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本格始動知識部!
95話
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獣王国ビストに着いて1ヶ月。
「ケビンA-8、3メートル」
「うぃ、『ディグ』『プレス』」
俺達は今、基礎と下水道を掘っている。
指定された場所の人から青の旗が上がる。
遠くから棒を立てて魔法で遠隔で掘るのと圧縮を行っていた。
細かい作業は獣人族の働きたい奴と帝立学園の奴と帝都から来た職人がやっている。
今回の事は帝国にとっても良い経験なのだ。
昔に建設を行った記録としてしか残ってない作業を実際に0から作れると喜んで職人達は帝都から着いて来てくれた。
「B-13赤旗上がってるな、あ、青旗も上がった。
在庫切れだな。さて、レンガの材料とりに行くぞネロ!」
俺達も黄色の旗を上げる。
俺達側の黄色は
『仕事終わり又は抜けます!』
という事で振り返ると、遠くで訓練をしてる生徒。
狩りから戻ってくる連中と各々好きに動いていた。
俺達は最初、冒険者という事もあり引率側だったのだけど。
『手本にならない』『動きが見えない』
とクレームを付けられ、プラテリアが一言。
「ケビン、ネロ。クビ。建築隊ね」
2人して落ち込み、端っこで2人でカレーパーティをして
生徒やプラテリア、獣王にカレーとお肉を奪われた。
今は山の近くを縦に堀り粘土質の部分を採取。
マジックボックスにぶち込みまくって夕方になる。
移動は全て俺の転移魔法なのでネロは記録係でもある。
俺がカレーや肉を奪われた日にあまりにも取られ赤字なので
『がぁぁぁ!お前らそれ高いんだぞ!買い取れ!っていうか、俺の魔法に頼るなら金払え』
と言ったら対価制になりやがった。
カレー粉に関してはいつもの諜報部隊員に
「原材料がない。欲しいなら金やるから買ってこい」
と伝えたら次の日には帝都から仕入れた原材料を大量に入手してある。
獣王国ビストは素材はとても美味しいが……
彼らはそれに塩しかかけてなかった。
最近は、俺のカレーに感銘を受けて野菜やら何やらのスープや下味を付けた物が流行りらしい。
もう、仕事終わりの時間まであまり無いので2人で泥団子を作っていた。
まぁ、あれだ。前世でも子供の頃にピッカピカの泥団子作ったろ?
ネロにあれを教えたらめっちゃハマったみたい。
そして、夕方はカレーと肉奪取事件辺りから美味い飯を集りに来る奴が居るのでなるべく
臭いがキツそうな場所を選んでいる。
あ、鐘が鳴ったな。
「ふふふ!ネロ君!今日は来なかったな!」
「あ、あぁ。そ、そうだな」
何だ? ハマり過ぎて集中してんのか?
「だってさ、俺のマジックボックスって3年分位適当に放り込んだ物沢山あったのに今や半分だぜ?
今日はとっておきドワーフ製蒸留酒、飲もうぜ!」
「ん、とっておき。嬉しい」
俺はしまった!という顔で振り返るとプラテリアだった。
「あ、今日は男の子日だからんじゃ!」
「ケビン、嘘、ダメ? それともひん剥いて確認する?」
ひぃぃぃ。確認するって何をでしょうか?
痔か? 血が出てるか確認すんのか?
「あ、暴れちゃ。だめ」
最近、プラテリアに常に狙われてる(食事時のみ)こ、怖いよ。
「あらあら? プラちゃん? ケビン坊やいじめちゃダメだぞー?」
そこに声をかけてきたのはカロンだった。
「おっ!カロン助けてくれ! 今なら何と!帝国の北の辺境伯の有名な酒があるぞ!」
ようやく伝言が伝わってカロンが来てくれたのは良いけど毎日毎日これは鬱陶し過ぎる。
すると、プラテリアの匂いでは無く柑橘類の匂いがした。
「助かったカロン、ん? 何だ?その手? え? 対価寄越せ? わかったよ!」
俺は蒸留酒1本カロンに渡す。
するとカロンは早速蓋を開けてグイッと1口飲む。
前世の俺なら、喉がカァァォっとなってるな。
テキーラやウォッカとはまた違うキツさがあるよね。
「んぅぅ!? 美味っ!ねぇ? ケビンくぅぅん? これどうやって手に入れたのかなぁ?
購入制限付いてて買えない筈なんだけど?」
嘘っ!?いつの間にそんな事になったんだ!? 失敗した。
「やっべ、対価間違えた。逃げるが勝ちだ!」
魔力全力解放して身体強化をして逃げる。
「ふっふっふ!逃がさないよ!」
「カロンには渡さない」
やはりSランク、軽い表情と声で着いてきた。
しかし、今は2人共俺を狙ってる。
敵の敵は味方って奴さ!(絶対に違う!)
「「むむっ!?」」
「今だっ!『テレポート』」
「「あ、」」
◇
最近はプラテリアのご飯クレクレが酷い。
確かに、獣王に後から請求すれば金をくれるが
今度は獣王と王妃様にも作らなければ不機嫌になる。
因みに、獣王の王妃様とは牛族のミルクを飲んだ時に一緒に説教されたのでよく知ってる。
チビるカトオモッタ。お母さんって何でアンナニコワイノ?
獣王は巨乳好きらしい。その時に王妃様を見てプラテリアを横目に見たせいで見比べた結果。
何故か獣王と一緒にしばかれた。
そして、ビストの街造りをしていて思ったけど……
悪魔事件以来、魔力が増えすぎて使った気がしない。
1日中、掘るのと圧縮してたら先生が壊れた人形の様に「ケタケタ」笑ってた怖い。
魔力探知を使い、ネロを見つけ攫う。
「ムゴムゴ!? ぷはっ!ケビン!? よく逃げてこれたな?」
「何普通に裏切って逃げてんの!?
もう、面倒臭いからカロンがちょうど来たから押し付けてきた。
ココは森の中だから結界張って久々に鍋やろっか!」
「おう!あの茶色のタレあるか?」
「あるともさ!」
俺達は鍋を囲みワイワイ楽しんでいた。
半分食べた辺りで広めに張っておいた結界が割れた。
「ほら当たってたじゃーんプラちゃん!」
「むぅ、ご飯!!」
「「出た!!食の大魔神と酒狂い!!」」
プラテリアの食の大魔神は俺のマジックボックス内の食材を食いつくそうとするから。
カロンの酒狂いは悪魔事件の帰り道に何度も何度も馬鹿みたいに父上と酒を飲んでいたからだ。
その日以来、ビストの住民は森で悲鳴が聞こえてレイスが居るんじゃないかと噂を聞いた。
「ケビンA-8、3メートル」
「うぃ、『ディグ』『プレス』」
俺達は今、基礎と下水道を掘っている。
指定された場所の人から青の旗が上がる。
遠くから棒を立てて魔法で遠隔で掘るのと圧縮を行っていた。
細かい作業は獣人族の働きたい奴と帝立学園の奴と帝都から来た職人がやっている。
今回の事は帝国にとっても良い経験なのだ。
昔に建設を行った記録としてしか残ってない作業を実際に0から作れると喜んで職人達は帝都から着いて来てくれた。
「B-13赤旗上がってるな、あ、青旗も上がった。
在庫切れだな。さて、レンガの材料とりに行くぞネロ!」
俺達も黄色の旗を上げる。
俺達側の黄色は
『仕事終わり又は抜けます!』
という事で振り返ると、遠くで訓練をしてる生徒。
狩りから戻ってくる連中と各々好きに動いていた。
俺達は最初、冒険者という事もあり引率側だったのだけど。
『手本にならない』『動きが見えない』
とクレームを付けられ、プラテリアが一言。
「ケビン、ネロ。クビ。建築隊ね」
2人して落ち込み、端っこで2人でカレーパーティをして
生徒やプラテリア、獣王にカレーとお肉を奪われた。
今は山の近くを縦に堀り粘土質の部分を採取。
マジックボックスにぶち込みまくって夕方になる。
移動は全て俺の転移魔法なのでネロは記録係でもある。
俺がカレーや肉を奪われた日にあまりにも取られ赤字なので
『がぁぁぁ!お前らそれ高いんだぞ!買い取れ!っていうか、俺の魔法に頼るなら金払え』
と言ったら対価制になりやがった。
カレー粉に関してはいつもの諜報部隊員に
「原材料がない。欲しいなら金やるから買ってこい」
と伝えたら次の日には帝都から仕入れた原材料を大量に入手してある。
獣王国ビストは素材はとても美味しいが……
彼らはそれに塩しかかけてなかった。
最近は、俺のカレーに感銘を受けて野菜やら何やらのスープや下味を付けた物が流行りらしい。
もう、仕事終わりの時間まであまり無いので2人で泥団子を作っていた。
まぁ、あれだ。前世でも子供の頃にピッカピカの泥団子作ったろ?
ネロにあれを教えたらめっちゃハマったみたい。
そして、夕方はカレーと肉奪取事件辺りから美味い飯を集りに来る奴が居るのでなるべく
臭いがキツそうな場所を選んでいる。
あ、鐘が鳴ったな。
「ふふふ!ネロ君!今日は来なかったな!」
「あ、あぁ。そ、そうだな」
何だ? ハマり過ぎて集中してんのか?
「だってさ、俺のマジックボックスって3年分位適当に放り込んだ物沢山あったのに今や半分だぜ?
今日はとっておきドワーフ製蒸留酒、飲もうぜ!」
「ん、とっておき。嬉しい」
俺はしまった!という顔で振り返るとプラテリアだった。
「あ、今日は男の子日だからんじゃ!」
「ケビン、嘘、ダメ? それともひん剥いて確認する?」
ひぃぃぃ。確認するって何をでしょうか?
痔か? 血が出てるか確認すんのか?
「あ、暴れちゃ。だめ」
最近、プラテリアに常に狙われてる(食事時のみ)こ、怖いよ。
「あらあら? プラちゃん? ケビン坊やいじめちゃダメだぞー?」
そこに声をかけてきたのはカロンだった。
「おっ!カロン助けてくれ! 今なら何と!帝国の北の辺境伯の有名な酒があるぞ!」
ようやく伝言が伝わってカロンが来てくれたのは良いけど毎日毎日これは鬱陶し過ぎる。
すると、プラテリアの匂いでは無く柑橘類の匂いがした。
「助かったカロン、ん? 何だ?その手? え? 対価寄越せ? わかったよ!」
俺は蒸留酒1本カロンに渡す。
するとカロンは早速蓋を開けてグイッと1口飲む。
前世の俺なら、喉がカァァォっとなってるな。
テキーラやウォッカとはまた違うキツさがあるよね。
「んぅぅ!? 美味っ!ねぇ? ケビンくぅぅん? これどうやって手に入れたのかなぁ?
購入制限付いてて買えない筈なんだけど?」
嘘っ!?いつの間にそんな事になったんだ!? 失敗した。
「やっべ、対価間違えた。逃げるが勝ちだ!」
魔力全力解放して身体強化をして逃げる。
「ふっふっふ!逃がさないよ!」
「カロンには渡さない」
やはりSランク、軽い表情と声で着いてきた。
しかし、今は2人共俺を狙ってる。
敵の敵は味方って奴さ!(絶対に違う!)
「「むむっ!?」」
「今だっ!『テレポート』」
「「あ、」」
◇
最近はプラテリアのご飯クレクレが酷い。
確かに、獣王に後から請求すれば金をくれるが
今度は獣王と王妃様にも作らなければ不機嫌になる。
因みに、獣王の王妃様とは牛族のミルクを飲んだ時に一緒に説教されたのでよく知ってる。
チビるカトオモッタ。お母さんって何でアンナニコワイノ?
獣王は巨乳好きらしい。その時に王妃様を見てプラテリアを横目に見たせいで見比べた結果。
何故か獣王と一緒にしばかれた。
そして、ビストの街造りをしていて思ったけど……
悪魔事件以来、魔力が増えすぎて使った気がしない。
1日中、掘るのと圧縮してたら先生が壊れた人形の様に「ケタケタ」笑ってた怖い。
魔力探知を使い、ネロを見つけ攫う。
「ムゴムゴ!? ぷはっ!ケビン!? よく逃げてこれたな?」
「何普通に裏切って逃げてんの!?
もう、面倒臭いからカロンがちょうど来たから押し付けてきた。
ココは森の中だから結界張って久々に鍋やろっか!」
「おう!あの茶色のタレあるか?」
「あるともさ!」
俺達は鍋を囲みワイワイ楽しんでいた。
半分食べた辺りで広めに張っておいた結界が割れた。
「ほら当たってたじゃーんプラちゃん!」
「むぅ、ご飯!!」
「「出た!!食の大魔神と酒狂い!!」」
プラテリアの食の大魔神は俺のマジックボックス内の食材を食いつくそうとするから。
カロンの酒狂いは悪魔事件の帰り道に何度も何度も馬鹿みたいに父上と酒を飲んでいたからだ。
その日以来、ビストの住民は森で悲鳴が聞こえてレイスが居るんじゃないかと噂を聞いた。
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