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本格始動知識部!
70話
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俺は前世で親から多い兄弟の中で厄介者として扱われていた。
それを不憫に思えた祖母から独り立ちさせる為に家事や山での活動や田舎ならではの知識を仕込まれた。
結局、高校を卒業するまでに父親に利用されるだけされ蔑まれ暴力を振るわれ逃げる迄洗脳されていた。
洗脳が解けたきっかけはとても些細な事だった。
今ならアルハラと呼ばれる田舎の会社でよくある飲み会で未成年飲酒させられ
普段なら私生活の事は話さない様に洗脳されていたが
酔って口を滑らした事により洗脳・精神的虐待が明らかになって休日明けに強制面接が行われた。
当時、俺は給料の8割をカツアゲ(献上)させられ兄弟達の嫌がらせに寝させて貰えず
会社内で仕事はしっかりこなしているがウトウトしてる所を何回も見られかなり危うい立場だった。
未成年だった事もあり、賃貸が借りられず
その費用も会社は未成年では貸せないと言われた後に色々あって自主退職・実家脱走した。
まぁ、そんな事はどうでも良いが。
今回は祖母の田舎ならではの知識が役にたつ。
昔の日本では麦や米に生えた白いワタ(カビ)
を灰で殺菌しつつ麹菌を抽出していたらしい。
田舎では麹菌を売る専門店は減り続け昔ながらの製法で自分達で作る猛者達が祖母の幼少期には居たらしい。
本当に居たのかは謎だけどな?しかし味噌屋兼酒造店で働いていた事を知っていた俺は信じていた。
前世の俺は雑学好きなガキだった為、祖母から教えて貰った山の知識も合わせて1字1句全て覚えていた。
麹菌が抽出出来るなら、酒や醤油、味噌が作れる。味噌の方はレシピ知らないんだけどな。
最悪醤油さえ出来れば醤が作れるので味噌の代用品的な発酵調味料は作れるので醤油だけは抑えておきたいのだ。
上手く行くかは分からないので大変だけどな。
昨日メヌレ達に教えた事を今日は復習して貰い、対策を考えて貰っていた。
そして俺は焼酎や出来れば醤油を作る計画を立てていた。
当然失敗もあると思うので最初は最小限度の規模で2棟建物を作りたいと思っていた。
発酵は美味しいの基礎だとも思ってるからな!
1歩間違えれば腐った物を製造所になるのでそこそこの資金が飛ぶ。
だかしかーし!
下着やそろばん、そしてカレーもどきやスパイス料理のレシピのおかげで
お金は潤沢にあり最近は商業ギルドから
『何か買いませんか?』とお伺いが来る事もあるのだ。
ならば北の土地でガンガン使いましょう!と思った。
というのは建前でそろそろ醤油が恋しいだけであったりもする。
前世では日本食が食べられないのは国はまだまだ貧しい国だけで発展途上国になら普通にある位醤油は世界に浸透している。
そこから発展した国独自の醤油になってたりもするが基本的には原材料も作り方もそこそこ同じなので基本の香りは違いなかったりする。
まぁ、最近の現代人は醤油の味を知らなかったり忘れてたりする人も多い。
田舎では発酵してない醤油は人気が無いので売れなかったりもする。
都会に来て安い醤油を買っては首を傾げるけど何故違うのかすら気付いてない。
現代社会の人に簡単に説明すると、刺身醤油と言われるたまり醤油がとても美味しく感じる位鼻に抜ける匂いが違うのだ。
田舎では貧しい家ですら醤油と味醂、砂糖位は最低無いと世間体を疑われるのだ。
料理出来ない人は白い目で見られるから気を付けろよ?
メヌレ達と図書室で合流して計画書と設計図のうち設計図だけを渡す。
やらない人達に中途半端に真似をされて恨まれても困るからな。
こちらの世界は石の建造物が都会は多いが北は木の建物が多いらしい。
「ケビン君?これ本当にやるの?」
設計図を見た全員が俺を『まじか?こいつ』みたいな顔で見やがる。
え?何でみんなそんなに懐疑的なんだ?
ちょっとショック……
「え?ダメか?1家全員に頼んでもし成功する様なら
利権を半分に割っても良いと思ってたんだけど?
商業ギルドにすら登録させないでレシピを守るつもりなんだけど?」
ギョッとしてるな。
「そ、それはダメだよ!」
皆赤べこ並にうんうん頷くなぁ。
「え?もしあれなら村単位で全員で作れば一大産地になると踏んでたんだけど?
原材料を抽出した奴を培養して乾燥させれば他の所でも作れるしな?」
芋が名産の所は芋焼酎、麦が名産は麦焼酎、豆が多いなら醤油って考えていたんだけど何やら困り顔だなぁ。
「まぁ、芋名産の所と麦名産の所で作ってみてよ。
やりたい人は?早い者勝ちだよ?」
メヌレはすぐに手を挙げたな?
恐る恐るアセラも手を挙げる。
「麦はどっち?」
メヌレが手を挙げたので早速取り掛かって貰った。
お金は商業ギルド経由で送るとしよう。
まず何であれ菌を獲得するのが先だからな。
「じゃあ他の3人は課題続けてて」
俺達3人は少し離れて今度は計画書を見せながら会話を開始する。
「良いか?2人ともこの計画に必要なのは白いワタの中にある菌を獲得出来れば実質勝ちだ。
そして成功すれば秘匿技術になる。
菌の製法だけは絶対死守してくれ。
そして鑑定師を商業ギルドから派遣してもらう様に頼む。
ノース辺境伯の所は魔物素材が多く集まるから鮮度が分からないと話にならないから絶対に常駐してる筈だからな。
建物は室温が一定になる様にする為に常に火を焚ける様にだけは設計図通りに作ってくれ」
2人は計画書を読み込みながら頷く。
素直は美徳だよね。
「メヌレの方は菌が培養出来たらすぐに鑑定師に。
そしてアセラは菌が出来次第すぐに芋で作り始めてくれ。
俺は蒸留装置を鍛冶師に頼んで来るから!」
「わかった!」
神妙に頷くメヌレとニコニコとしてるアセラ。
対象的だけど協力的な2人に俺は成功したいなぁと頑張ろうと決意するのであった。
あ!どっかにドワーフ居ないかな?
アレンサリーナさんの様なエルフは居るんだから探せばいるかなぁ?
それを不憫に思えた祖母から独り立ちさせる為に家事や山での活動や田舎ならではの知識を仕込まれた。
結局、高校を卒業するまでに父親に利用されるだけされ蔑まれ暴力を振るわれ逃げる迄洗脳されていた。
洗脳が解けたきっかけはとても些細な事だった。
今ならアルハラと呼ばれる田舎の会社でよくある飲み会で未成年飲酒させられ
普段なら私生活の事は話さない様に洗脳されていたが
酔って口を滑らした事により洗脳・精神的虐待が明らかになって休日明けに強制面接が行われた。
当時、俺は給料の8割をカツアゲ(献上)させられ兄弟達の嫌がらせに寝させて貰えず
会社内で仕事はしっかりこなしているがウトウトしてる所を何回も見られかなり危うい立場だった。
未成年だった事もあり、賃貸が借りられず
その費用も会社は未成年では貸せないと言われた後に色々あって自主退職・実家脱走した。
まぁ、そんな事はどうでも良いが。
今回は祖母の田舎ならではの知識が役にたつ。
昔の日本では麦や米に生えた白いワタ(カビ)
を灰で殺菌しつつ麹菌を抽出していたらしい。
田舎では麹菌を売る専門店は減り続け昔ながらの製法で自分達で作る猛者達が祖母の幼少期には居たらしい。
本当に居たのかは謎だけどな?しかし味噌屋兼酒造店で働いていた事を知っていた俺は信じていた。
前世の俺は雑学好きなガキだった為、祖母から教えて貰った山の知識も合わせて1字1句全て覚えていた。
麹菌が抽出出来るなら、酒や醤油、味噌が作れる。味噌の方はレシピ知らないんだけどな。
最悪醤油さえ出来れば醤が作れるので味噌の代用品的な発酵調味料は作れるので醤油だけは抑えておきたいのだ。
上手く行くかは分からないので大変だけどな。
昨日メヌレ達に教えた事を今日は復習して貰い、対策を考えて貰っていた。
そして俺は焼酎や出来れば醤油を作る計画を立てていた。
当然失敗もあると思うので最初は最小限度の規模で2棟建物を作りたいと思っていた。
発酵は美味しいの基礎だとも思ってるからな!
1歩間違えれば腐った物を製造所になるのでそこそこの資金が飛ぶ。
だかしかーし!
下着やそろばん、そしてカレーもどきやスパイス料理のレシピのおかげで
お金は潤沢にあり最近は商業ギルドから
『何か買いませんか?』とお伺いが来る事もあるのだ。
ならば北の土地でガンガン使いましょう!と思った。
というのは建前でそろそろ醤油が恋しいだけであったりもする。
前世では日本食が食べられないのは国はまだまだ貧しい国だけで発展途上国になら普通にある位醤油は世界に浸透している。
そこから発展した国独自の醤油になってたりもするが基本的には原材料も作り方もそこそこ同じなので基本の香りは違いなかったりする。
まぁ、最近の現代人は醤油の味を知らなかったり忘れてたりする人も多い。
田舎では発酵してない醤油は人気が無いので売れなかったりもする。
都会に来て安い醤油を買っては首を傾げるけど何故違うのかすら気付いてない。
現代社会の人に簡単に説明すると、刺身醤油と言われるたまり醤油がとても美味しく感じる位鼻に抜ける匂いが違うのだ。
田舎では貧しい家ですら醤油と味醂、砂糖位は最低無いと世間体を疑われるのだ。
料理出来ない人は白い目で見られるから気を付けろよ?
メヌレ達と図書室で合流して計画書と設計図のうち設計図だけを渡す。
やらない人達に中途半端に真似をされて恨まれても困るからな。
こちらの世界は石の建造物が都会は多いが北は木の建物が多いらしい。
「ケビン君?これ本当にやるの?」
設計図を見た全員が俺を『まじか?こいつ』みたいな顔で見やがる。
え?何でみんなそんなに懐疑的なんだ?
ちょっとショック……
「え?ダメか?1家全員に頼んでもし成功する様なら
利権を半分に割っても良いと思ってたんだけど?
商業ギルドにすら登録させないでレシピを守るつもりなんだけど?」
ギョッとしてるな。
「そ、それはダメだよ!」
皆赤べこ並にうんうん頷くなぁ。
「え?もしあれなら村単位で全員で作れば一大産地になると踏んでたんだけど?
原材料を抽出した奴を培養して乾燥させれば他の所でも作れるしな?」
芋が名産の所は芋焼酎、麦が名産は麦焼酎、豆が多いなら醤油って考えていたんだけど何やら困り顔だなぁ。
「まぁ、芋名産の所と麦名産の所で作ってみてよ。
やりたい人は?早い者勝ちだよ?」
メヌレはすぐに手を挙げたな?
恐る恐るアセラも手を挙げる。
「麦はどっち?」
メヌレが手を挙げたので早速取り掛かって貰った。
お金は商業ギルド経由で送るとしよう。
まず何であれ菌を獲得するのが先だからな。
「じゃあ他の3人は課題続けてて」
俺達3人は少し離れて今度は計画書を見せながら会話を開始する。
「良いか?2人ともこの計画に必要なのは白いワタの中にある菌を獲得出来れば実質勝ちだ。
そして成功すれば秘匿技術になる。
菌の製法だけは絶対死守してくれ。
そして鑑定師を商業ギルドから派遣してもらう様に頼む。
ノース辺境伯の所は魔物素材が多く集まるから鮮度が分からないと話にならないから絶対に常駐してる筈だからな。
建物は室温が一定になる様にする為に常に火を焚ける様にだけは設計図通りに作ってくれ」
2人は計画書を読み込みながら頷く。
素直は美徳だよね。
「メヌレの方は菌が培養出来たらすぐに鑑定師に。
そしてアセラは菌が出来次第すぐに芋で作り始めてくれ。
俺は蒸留装置を鍛冶師に頼んで来るから!」
「わかった!」
神妙に頷くメヌレとニコニコとしてるアセラ。
対象的だけど協力的な2人に俺は成功したいなぁと頑張ろうと決意するのであった。
あ!どっかにドワーフ居ないかな?
アレンサリーナさんの様なエルフは居るんだから探せばいるかなぁ?
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