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青年期
3章5話
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矢が飛んで来た罠がある道を進むと矢が飛んできた理由がわかった。
壁に矢がセットされていて人が通ると自動的に射出される罠だった。
かなり狡猾だ。
もう少し進んでもリールは音はしないと言う。
俺達は階段前の広間の手前まで来て異様な光景を見ていた。
微動だにせずに広間に並んでいるスケルトンナイトとスケルトンアーチャーとスケルトンジェネラルが広間の前で陣取っているのだ。
「かなり厄介だな……アーチャーが入って来てるって事は遠距離攻撃の危険を常に考慮しないといけないな。
ちょうど広間だから俺が最初にスキルをぶちかますよ」
パーティーでの動きを話し合った後、各自にポーションを配る。
数の違いで傷を負っても庇いきれない可能性があるからだ。
「大丈夫か?準備は?」
「いつでも行ける」「大丈夫だよ!」
そう聞いた俺は、
「よし、行くぞ!【獄炎】」
塒を巻いた炎が全てを焼き尽くすべく前方へうねりを上げながら射出される。
俺達の行動と共にスケルトン達は一斉にこっちに視線を集めた。
数はスケルトンジェネラルが2体、スケルトンナイトが10体スケルトンアーチャーが20体の小隊から中隊規模の軍勢だ。
獄炎はスケルトンナイトを4体とスケルトンアーチャーを7体巻き込み焼き尽くした。
俺はすかさず【零氷】を使い目の前から来る矢を邪魔しつつ
スケルトンナイトの方へとリールと向かう。
そこに零氷で出した氷の横からスケルトンアーチャーからの矢が降ってくる。
「させないよ『グラヴィティ』【黒槍】」
矢は全てヤミが叩き落としてくれた。
スケルトンアーチャーは彼女に任せよう。
俺達2人はスケルトンナイトを徐々に潰して削っていたが。
今までと違ったのは、スケルトンナイトが減り始めたと同時にスケルトンジェネラルが動いた事だった。
スケルトンジェネラルが大剣で俺に袈裟斬りを仕掛けてくる。
俺は大剣の腹に剣を叩き付けて刃筋をずらし、腕に狙いを定めて
魔力を込め切り付けた腕は落とせなかったが鎧は貫通した感覚があった。
リールもスケルトンナイトが俺の方に来ないように斬撃を飛ばしヘイトを稼ぎ攻撃は避けつつも誘導していた。
俺はこの広間に出た事でスキルが使えるので大分戦いやすかった。
「【零氷】『グラヴィティ』」
片方のスケルトンジェネラルにスキルをもう片方に魔術を使う。
氷を叩き割ろうとしているが今まで割られた事は無いので、安心してる。
俺は双剣焔に魔力を込めて、スケルトンジェネラルを削る。
体重が3倍になっている筈なのに全く動きが変わってない位素早い。
「もしかしてレジストされたか?」
俺はそう思うしか無かった何故なら、全く動きが変わらないのだから。
俺はすぐに
「『ファイアーアロー』」
火の矢を先程多少鎧にダメージを与えた右腕に集中砲火した。
スケルトンジェネラルは右腕への攻撃を嫌がって逃げようとしたが。
「【零氷】」
俺はスケルトンジェネラル2体の足元を凍り付かせ拘束した後、安全圏で頭を叩き割った。
すぐさまスケルトンナイトの方へと向かおうとすると動きを察知してかスケルトンアーチャーから矢が放たれる。
耐性のある魔物は順応が早いもう既にスケルトンアーチャーは環境適応していた。
「私に、任せて、」
俺と入れ替わる形で飛び道具に対する対処をリールが斬撃を飛ばし始める。
俺はスケルトンナイト達を
【零氷】で拘束しようとして、避けられた奴は手足を攻撃して最後リールにトドメを刺してもらう。
完全に凍ってる奴はスキル解除をしたら粉々になった。
囚われているスケルトンナイトは頭を叩き潰した。
後ろを振り返るとヤミとリールがスケルトンアーチャーを倒し終わって手を振ってきていた。
それにしてもコイツらは何故ここに居たのだろうか?と疑問は尽きぬが。
俺達は魔石を拾い35階層へと進む。
35階層へと進むとそこは館だった。
「は?」
これにつきる。
今まで洞窟タイプならダンジョンは洞窟タイプのままだった。
それが館の様な文明を持った建物がある事は無かった。
Bランク冒険者が数少ないとはいえ、そんな報告上がった事すらない。
「中に気配がある」
リールもかなり警戒を強めている。
そんな時だった。
「おやおや、久々に餌が我が館に自ら来るとは運が良いなぁ。しかも生娘が2匹とは」
と、見た目はほぼ人間の姿をしている奴が門の前にいつの間にか出て来てこちらに声を掛けてきたのだ。
醜悪な顔をして舌なめずりをしている若い青年風の奴を見た瞬間、体全身で奴を拒否しているのがよく分かる。
「ヒッ、吸血鬼」
ヤミが小さな悲鳴をあげていた。
「【心波斬】」
リールが問答無用と言った感じで攻撃を開始する。
「【血壁】おやおや、いきなり攻撃とは無粋な、これだから全く人族というのは。
まぁ、餌は活きのいい方が私としては望ましいがね」
リールの斬撃は赤色の壁により防がれた。
「お前と話すことなんてねぇよ【獄炎】」
俺はスキルを使い吸血鬼に獄炎を放つ。
「な!、煉獄の炎だと。チッ【変化】」
驚いた様子の吸血鬼はコウモリへと変化し獄炎を、避けるが館は半壊した。
「貴様、私の館を……これだから下等生物は。【血棘】」
コウモリから人型に戻り、青筋を、額に立て右手を前に出すと。
赤い玉が目の前に飛んでくると急に棘が伸びてくる。
「危ない【黒槍】」
ヤミがスキルを使いその棘を相殺する。
「ほう、中々やるようだ」
何てヤミを評価する吸血鬼に対して
「隙だらけ」
吸血鬼の後ろにリールが現れて、首を跳ね飛ばした。
やったか?と思ったのも束の間。
頭の無くなった体はいきなり動き出しリールを蹴飛ばした後頭を回収して体の上に頭を置く。
「そんな物では死ねんさ。死ねんなら隙は幾らでも作っても大丈夫だろう?」
と吸血鬼は薄ら笑いを上げていた。
「コイツ普通の吸血鬼か?強くないか?」
俺はそう言うと。
吸血鬼は待っていましたと、語り始める。
「それもそうだろ私はロードだからな」
なんてこった上位種か……
ん?吸血鬼の首を見ると薄く線が入っている。
効いてなかった?それは?嘘?
俺は双剣焔を取り出し。
油断しまくっている奴の腕を斬り捨て、跳ね飛んだ腕も回収されないように更に切り刻んだ後獄炎で焼き尽くした。
「く、貴様っ~」
急に吸血鬼の態度が変わった。
「リール!効いてない様に見せかけているだけでダメージは食らってるぞコイツ。
さっき俺のスキルを避けてた、多分スキルなら大なり小なり効果が有るんだろう」
「ん、わかった」
急に吸血鬼は俺達の攻撃を避け始める。
吸血鬼の不死身性だって魔力や魔術的要素があるはずだ。
そこに、亜竜の魔術耐性がある剣でぶった切られればそれは大分キツイはずと感じたんだ。
最初は余裕をかまして俺達の動揺を勝ち取り優位に進めようとしたんだコイツは。
「させないよ!『グラヴィティ』」
俺達へ爪で攻撃しようとした時に、急にマッシャーで潰された様に地に伏せて居た。
すかさず、リールが再び首を跳ね飛ばし。
俺は最初に獄炎を入念に避けた上、腕を獄炎で焼き尽くした後再生出来なかった事で確信していたコイツを殺れると。
「やめろおぉぉぉぉぉ貴様ぁぉぉ」
「じゃあな【獄炎】」
俺はリールが飛ばしてくれた首を獄炎で消し飛ばす。
そして、体が粒子化するまで俺達は油断せずに居たが。
目の前でダンジョンコアが出て来た。
「?どういう事だ?ここは35階層だぞ?」
俺はそう言うと
「暇って言ってたから下から上がって来てたのかもね?」
なんてヤミが言っていた。
そんな事もあんのかね?なんて俺達はダンジョンコアを壊しダンジョンの外へ出た。
一応、ヤミはケガを途中に負って治したがアンデッドエリアだった事もあり
心配だったので一応治癒院に行く事にした。
治癒院は孤児院や教会の隣に経っている事が多い。
俺達は治癒院に入り、事情を説明した後傷口が無いか毒は無いか調べる。
俺はヤミにお布施を渡し部屋を出る。
ヤミの治療が終わるまで考えていた。
俺達のパーティーは結構バランスは良いが密閉空間になると良さが取り払われ。
今回の様な事態が起きてしまった。
魔術を鍛えるのか?
それとも剣術を鍛えるのか。
俺は迷っていたすると……
「アロウ君!終わったよ!大丈夫だって!」
そう元気よくヤミに言われホッとした。
「んじゃギルドに行こうか?」
「はーい!」
「ん、わかった」
俺達はギルドに向かい魔石を売ったが今回はアンデッドなので魔石か品質のあまり良くない武器しかドロップしておらず余り儲けは出なかった。
俺達はその後、フェニックスの宿り木で夜ご飯を食べて屋敷に戻った。
風呂を用意して、リールとヤミ、俺の順番で入った。
その後は今日の疲れがあったのかすぐに眠ってしまった。
壁に矢がセットされていて人が通ると自動的に射出される罠だった。
かなり狡猾だ。
もう少し進んでもリールは音はしないと言う。
俺達は階段前の広間の手前まで来て異様な光景を見ていた。
微動だにせずに広間に並んでいるスケルトンナイトとスケルトンアーチャーとスケルトンジェネラルが広間の前で陣取っているのだ。
「かなり厄介だな……アーチャーが入って来てるって事は遠距離攻撃の危険を常に考慮しないといけないな。
ちょうど広間だから俺が最初にスキルをぶちかますよ」
パーティーでの動きを話し合った後、各自にポーションを配る。
数の違いで傷を負っても庇いきれない可能性があるからだ。
「大丈夫か?準備は?」
「いつでも行ける」「大丈夫だよ!」
そう聞いた俺は、
「よし、行くぞ!【獄炎】」
塒を巻いた炎が全てを焼き尽くすべく前方へうねりを上げながら射出される。
俺達の行動と共にスケルトン達は一斉にこっちに視線を集めた。
数はスケルトンジェネラルが2体、スケルトンナイトが10体スケルトンアーチャーが20体の小隊から中隊規模の軍勢だ。
獄炎はスケルトンナイトを4体とスケルトンアーチャーを7体巻き込み焼き尽くした。
俺はすかさず【零氷】を使い目の前から来る矢を邪魔しつつ
スケルトンナイトの方へとリールと向かう。
そこに零氷で出した氷の横からスケルトンアーチャーからの矢が降ってくる。
「させないよ『グラヴィティ』【黒槍】」
矢は全てヤミが叩き落としてくれた。
スケルトンアーチャーは彼女に任せよう。
俺達2人はスケルトンナイトを徐々に潰して削っていたが。
今までと違ったのは、スケルトンナイトが減り始めたと同時にスケルトンジェネラルが動いた事だった。
スケルトンジェネラルが大剣で俺に袈裟斬りを仕掛けてくる。
俺は大剣の腹に剣を叩き付けて刃筋をずらし、腕に狙いを定めて
魔力を込め切り付けた腕は落とせなかったが鎧は貫通した感覚があった。
リールもスケルトンナイトが俺の方に来ないように斬撃を飛ばしヘイトを稼ぎ攻撃は避けつつも誘導していた。
俺はこの広間に出た事でスキルが使えるので大分戦いやすかった。
「【零氷】『グラヴィティ』」
片方のスケルトンジェネラルにスキルをもう片方に魔術を使う。
氷を叩き割ろうとしているが今まで割られた事は無いので、安心してる。
俺は双剣焔に魔力を込めて、スケルトンジェネラルを削る。
体重が3倍になっている筈なのに全く動きが変わってない位素早い。
「もしかしてレジストされたか?」
俺はそう思うしか無かった何故なら、全く動きが変わらないのだから。
俺はすぐに
「『ファイアーアロー』」
火の矢を先程多少鎧にダメージを与えた右腕に集中砲火した。
スケルトンジェネラルは右腕への攻撃を嫌がって逃げようとしたが。
「【零氷】」
俺はスケルトンジェネラル2体の足元を凍り付かせ拘束した後、安全圏で頭を叩き割った。
すぐさまスケルトンナイトの方へと向かおうとすると動きを察知してかスケルトンアーチャーから矢が放たれる。
耐性のある魔物は順応が早いもう既にスケルトンアーチャーは環境適応していた。
「私に、任せて、」
俺と入れ替わる形で飛び道具に対する対処をリールが斬撃を飛ばし始める。
俺はスケルトンナイト達を
【零氷】で拘束しようとして、避けられた奴は手足を攻撃して最後リールにトドメを刺してもらう。
完全に凍ってる奴はスキル解除をしたら粉々になった。
囚われているスケルトンナイトは頭を叩き潰した。
後ろを振り返るとヤミとリールがスケルトンアーチャーを倒し終わって手を振ってきていた。
それにしてもコイツらは何故ここに居たのだろうか?と疑問は尽きぬが。
俺達は魔石を拾い35階層へと進む。
35階層へと進むとそこは館だった。
「は?」
これにつきる。
今まで洞窟タイプならダンジョンは洞窟タイプのままだった。
それが館の様な文明を持った建物がある事は無かった。
Bランク冒険者が数少ないとはいえ、そんな報告上がった事すらない。
「中に気配がある」
リールもかなり警戒を強めている。
そんな時だった。
「おやおや、久々に餌が我が館に自ら来るとは運が良いなぁ。しかも生娘が2匹とは」
と、見た目はほぼ人間の姿をしている奴が門の前にいつの間にか出て来てこちらに声を掛けてきたのだ。
醜悪な顔をして舌なめずりをしている若い青年風の奴を見た瞬間、体全身で奴を拒否しているのがよく分かる。
「ヒッ、吸血鬼」
ヤミが小さな悲鳴をあげていた。
「【心波斬】」
リールが問答無用と言った感じで攻撃を開始する。
「【血壁】おやおや、いきなり攻撃とは無粋な、これだから全く人族というのは。
まぁ、餌は活きのいい方が私としては望ましいがね」
リールの斬撃は赤色の壁により防がれた。
「お前と話すことなんてねぇよ【獄炎】」
俺はスキルを使い吸血鬼に獄炎を放つ。
「な!、煉獄の炎だと。チッ【変化】」
驚いた様子の吸血鬼はコウモリへと変化し獄炎を、避けるが館は半壊した。
「貴様、私の館を……これだから下等生物は。【血棘】」
コウモリから人型に戻り、青筋を、額に立て右手を前に出すと。
赤い玉が目の前に飛んでくると急に棘が伸びてくる。
「危ない【黒槍】」
ヤミがスキルを使いその棘を相殺する。
「ほう、中々やるようだ」
何てヤミを評価する吸血鬼に対して
「隙だらけ」
吸血鬼の後ろにリールが現れて、首を跳ね飛ばした。
やったか?と思ったのも束の間。
頭の無くなった体はいきなり動き出しリールを蹴飛ばした後頭を回収して体の上に頭を置く。
「そんな物では死ねんさ。死ねんなら隙は幾らでも作っても大丈夫だろう?」
と吸血鬼は薄ら笑いを上げていた。
「コイツ普通の吸血鬼か?強くないか?」
俺はそう言うと。
吸血鬼は待っていましたと、語り始める。
「それもそうだろ私はロードだからな」
なんてこった上位種か……
ん?吸血鬼の首を見ると薄く線が入っている。
効いてなかった?それは?嘘?
俺は双剣焔を取り出し。
油断しまくっている奴の腕を斬り捨て、跳ね飛んだ腕も回収されないように更に切り刻んだ後獄炎で焼き尽くした。
「く、貴様っ~」
急に吸血鬼の態度が変わった。
「リール!効いてない様に見せかけているだけでダメージは食らってるぞコイツ。
さっき俺のスキルを避けてた、多分スキルなら大なり小なり効果が有るんだろう」
「ん、わかった」
急に吸血鬼は俺達の攻撃を避け始める。
吸血鬼の不死身性だって魔力や魔術的要素があるはずだ。
そこに、亜竜の魔術耐性がある剣でぶった切られればそれは大分キツイはずと感じたんだ。
最初は余裕をかまして俺達の動揺を勝ち取り優位に進めようとしたんだコイツは。
「させないよ!『グラヴィティ』」
俺達へ爪で攻撃しようとした時に、急にマッシャーで潰された様に地に伏せて居た。
すかさず、リールが再び首を跳ね飛ばし。
俺は最初に獄炎を入念に避けた上、腕を獄炎で焼き尽くした後再生出来なかった事で確信していたコイツを殺れると。
「やめろおぉぉぉぉぉ貴様ぁぉぉ」
「じゃあな【獄炎】」
俺はリールが飛ばしてくれた首を獄炎で消し飛ばす。
そして、体が粒子化するまで俺達は油断せずに居たが。
目の前でダンジョンコアが出て来た。
「?どういう事だ?ここは35階層だぞ?」
俺はそう言うと
「暇って言ってたから下から上がって来てたのかもね?」
なんてヤミが言っていた。
そんな事もあんのかね?なんて俺達はダンジョンコアを壊しダンジョンの外へ出た。
一応、ヤミはケガを途中に負って治したがアンデッドエリアだった事もあり
心配だったので一応治癒院に行く事にした。
治癒院は孤児院や教会の隣に経っている事が多い。
俺達は治癒院に入り、事情を説明した後傷口が無いか毒は無いか調べる。
俺はヤミにお布施を渡し部屋を出る。
ヤミの治療が終わるまで考えていた。
俺達のパーティーは結構バランスは良いが密閉空間になると良さが取り払われ。
今回の様な事態が起きてしまった。
魔術を鍛えるのか?
それとも剣術を鍛えるのか。
俺は迷っていたすると……
「アロウ君!終わったよ!大丈夫だって!」
そう元気よくヤミに言われホッとした。
「んじゃギルドに行こうか?」
「はーい!」
「ん、わかった」
俺達はギルドに向かい魔石を売ったが今回はアンデッドなので魔石か品質のあまり良くない武器しかドロップしておらず余り儲けは出なかった。
俺達はその後、フェニックスの宿り木で夜ご飯を食べて屋敷に戻った。
風呂を用意して、リールとヤミ、俺の順番で入った。
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