双翼失えど

前筆『明別』の続きと言うか、全貌と言うか。

とある妓女と男の話 続編になります。

妓女の独白と言うスタイルで物語が語られます。今までやってみたことの無いやり方なので、もしかしたら読みづらく感じるかもしれません。

悲恋のつもりですが、妓女の威勢が良すぎて最初に思っていたような全編暗い物語にはなりませんでした。

肌色のシーンもありますが、明け透けな表現をしているのでエロさはそれほどありません(当社比)

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