22 / 26
発散
しおりを挟む奏汰が1週間留守にすると置き手紙があったから、今回は前回の失敗をしないように今日やることに決めた。
出かけた当日なら目的地がどこであれ、さすがに今日帰宅することはないはずだからだ。
これで奏汰が帰宅したらそれこそ狙ってるとしかないだろう?なにを狙ってるかはわからんが。
ウキウキとテンション上げながら帰宅して、玄関はしっかりと施錠する。
まぁ、奏汰が帰宅する場合、当然合鍵があるから意味がないのはないんだけど、気持ちの問題だな。
さっさと風呂はいって準備するかと着替えを持って入念にお風呂で準備を済ませて、ローションも仕込んでからパジャマに着替えて自室に向かう。
ちらりと玄関を一瞥したあと、自室に入ればクローゼットに隠しておいた玩具を手に取って、うんうんと頭を悩ませる。
イボ付き極太ディルド、細長いディルド、ああ、どうせなら尿道ブジーも使うのもいいよな。
あれクセになる気持ちよさがあんだよな、自分の好奇心が怖いぜ本当に。
玩具をずらりとベッドの上で並べて悩む。
尿道ブジー、イボ付き極太ディルドを使うことに決めて他の玩具は箱に片付けてクローゼットに戻した。
あとはベッドサイドのテーブルの引き出しからローションを取り出せば準備は完了、っとコンドームも用意するか、潮ふくのもクセになりつつあったしベッドをびしょびしょに濡らすわけにはいかないしな。
ベッドの上に座ってズボンと下着を一緒におろせば、すでに体は期待してるのか、頭を擡げていた。
まだ勃起しきれてないペニスにローションを垂らして濡らしてから、グチュグチュと軽く上下にしごけばバキバキに血管は浮きでて臨戦態勢になる。
尿道ブジーにローションをたっぷり垂らして濡らしてから、ペニスを握って上に向かせ、ゆっくりと尿道口にブジーを挿入していく。
「はっ、ぁ……ッ……」
息を詰めて、慎重にゆっくりとした動きで挿入していくとゾクゾクと背筋粟立ち、目の前がチカチカする。
尿道口に入っていく異物感が痛みと痺れるような快楽を与えてきて、はぁッ……と熱い息を吐き出した。
この感覚がたまらない、抜くときはもっと気持ちがいいんだよな。
排尿感や潮ふく感覚にも似てるし、なんともいえないあの感覚にハマってしまって自分で自分を開発しすぎてるのは理解してる。
こんなんじゃそのうち奏汰みたいに女の子相手とSEXできなくなっかもな。
トンと奥まで挿入が終わるとそのままにして、ディルドを手に持って亀頭をアナルに擦り付ける。
ちゅぷちゅぷと亀頭にアナルがひくついて吸い付く。
1
お気に入りに追加
394
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。



男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる