20 / 26
避けたいが避けれない。
しおりを挟む
奏汰をまた避けはじめた…いってのが完全に願望だ、距離を置こうとしても奏汰がそれを許さない。
構内ではどんなに俺が避けようとしても逃げようとしても捕まってベタベタしてくるから結局のところ避けれてない。
家に帰るのはいつも深夜回ってから、奏汰が寝てから帰ることにした。
これくらいでしか距離取れないし、ただ、どんなに帰るのが遅くても奏汰は寝てても食事用意しておいてくれんだよな。
それをありがたく食べてる俺ってどうなん?
てか、なんで食事ちゃんと用意してくれんだよ、俺が食べないって選択肢がないのか、あいつには。
まぁ、ムカつくけど毎回美味そうだから食うんだけどさ。
食ったらすぐに眠くなるから、片付けて風呂はいって寝るのが最近の俺の生活だ。
あとはなぁ、夢で奏汰とエロいことしてなければ完璧なんだけど、なんで毎日エロい夢見てんだろ、夢精しちまうこと多いし、なんだか最近は乳首がジンジンする気さえする。
夢の中の俺はめちゃめちゃ気持ちよさそうに喘いで奏汰にもっとって強請ってんだよな、こんな夢見てるなんて知られたら幻滅されんだろうな。
はぁ…とため息吐き出して頭を掻き乱す。
なんで親友を好きになってんだよ俺、欲望にも忠実すぎるしよ、奏汰とSEXする夢ばっか見てるなんてあれだな、欲求不満でもあるんだきっと。
カレンダーをちらりと見て、奏汰と俺がかぶってない日、奏汰が大学で俺が休みの日にまたアナニー…いや、そんなことしてる時に限ってエロ漫画とかだったら奏汰が帰ってきちゃうやつだろ。
実際それ経験した身としてはまた起きそうだとおもうと、家でやるのは危険な気がする。
家が危険ならどこで……ラブホか、たしか1人で泊まれるところあったよな、あそこに泊まるか。
ラブホなら玩具あるし持ち込みはしなくてもいいかな。
「ふあぁ…ねむっ」
ベッドに横になって眠りにつくことにした、明日はラブホに泊まって発散してこようと思いながら。
構内ではどんなに俺が避けようとしても逃げようとしても捕まってベタベタしてくるから結局のところ避けれてない。
家に帰るのはいつも深夜回ってから、奏汰が寝てから帰ることにした。
これくらいでしか距離取れないし、ただ、どんなに帰るのが遅くても奏汰は寝てても食事用意しておいてくれんだよな。
それをありがたく食べてる俺ってどうなん?
てか、なんで食事ちゃんと用意してくれんだよ、俺が食べないって選択肢がないのか、あいつには。
まぁ、ムカつくけど毎回美味そうだから食うんだけどさ。
食ったらすぐに眠くなるから、片付けて風呂はいって寝るのが最近の俺の生活だ。
あとはなぁ、夢で奏汰とエロいことしてなければ完璧なんだけど、なんで毎日エロい夢見てんだろ、夢精しちまうこと多いし、なんだか最近は乳首がジンジンする気さえする。
夢の中の俺はめちゃめちゃ気持ちよさそうに喘いで奏汰にもっとって強請ってんだよな、こんな夢見てるなんて知られたら幻滅されんだろうな。
はぁ…とため息吐き出して頭を掻き乱す。
なんで親友を好きになってんだよ俺、欲望にも忠実すぎるしよ、奏汰とSEXする夢ばっか見てるなんてあれだな、欲求不満でもあるんだきっと。
カレンダーをちらりと見て、奏汰と俺がかぶってない日、奏汰が大学で俺が休みの日にまたアナニー…いや、そんなことしてる時に限ってエロ漫画とかだったら奏汰が帰ってきちゃうやつだろ。
実際それ経験した身としてはまた起きそうだとおもうと、家でやるのは危険な気がする。
家が危険ならどこで……ラブホか、たしか1人で泊まれるところあったよな、あそこに泊まるか。
ラブホなら玩具あるし持ち込みはしなくてもいいかな。
「ふあぁ…ねむっ」
ベッドに横になって眠りにつくことにした、明日はラブホに泊まって発散してこようと思いながら。
1
お気に入りに追加
394
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。



男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる