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後悔はあとからくるものだ。
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奏汰の手が肩に触れてそのまま押されてベッドの上に横たわる形になる。
えっ?と小さく呟いて、顔をあげると色香をまとった妖艶な笑みを浮かべる奏汰の姿に心臓がうるさく騒ぎ出す。
耳に触れそうなほど唇がよせられて、息遣いを間近に感じて咥内に溢れる涎をごくっと飲み込む。
「悠里、協力してくれるって言ったのに、してくれないのか?」
「…するって言ったけど、なんで、これを抜くのが協力になんだよ…」
「なるに決まってるだろう?悠里にしか今のところ勃たないんだ、悠里の乱れた姿をしっかり見ておかないとこれ、……しずめるのができない…」
そういうと手を掴まれて、奏汰の張り詰めた股間に手を招かれて、ズボンを押し上げてるそれを布越しに触れて頭がクラクラしてきた。
ずっしりと重くて、奏汰のちんこをマジマジ見たことないけど、これ俺のディルドクラスか?
奏汰って巨根だったのか、マジかよ。
奏汰のちんこがこんなになってるのが自分に対してだと思うと、めちゃめちゃ複雑な気分になんだけど。
親友に欲情されるってそうそう経験することねぇよな。
「玩具を抜いてもらうのは無理だ!俺言ったろ、変なことはなしって、だから、ダメだ、ただ…それは……」
テント張ってるちんこをちらっと見て─────抜くのは手伝う。
とボソリと小さい声で呟く。
さっきまで強引に迫ってきた奏汰が狼狽えてるのが面白くなり、悪戯心がむくむくと湧いてくる。
触れてる股間から手を離して、チャックを摘んで下にジジィっと音をたて下ろした。
すると、すでに勃起してるそれがぶるんっと飛び出してきた。
優しく指をからませて握り込むと、手の中でドクンドクンと脈打ち、太くて長くて傘は広がってて血管が浮き出てるそれはグロテスクだ、顔に似合わない大きさにちょっと動揺したけど、奏汰の意識を握るペニスのほうに向かせるため、上下に手を緩く動かす間に手早く自分の中にいまだ入ったままのディルドに手を伸ばそうとすると手首を掴まれて、そのままベッドに押さえつけられる。
えっと顔をあげれば熱情をはらんだ瞳と視線が合う。
その瞳は炎のように揺らめいて、たしかな欲情がみてとれるほどだ、射抜くような鋭い眼光にぞくりと背筋粟立ち、視線を逸らすことができず見つめると奏汰の手がディルドに伸びる。
やばいと警報音が頭に鳴り響いても、この体勢からはどうにもすることができない。
ギリギリまで引き抜かれ、腸襞をディルドが擦りめくれ、そこをズンっと一気に貫くように奥まで挿入されて強い衝撃、圧迫感、快感が一気に押し寄せてきて、目の前がチカチカ明滅して息が詰まる。
その動きの繰り返しに脳内まで蕩けたようになり、もっと気持ちよくなりたいと沸き上がる気持ちに支配されそうになる。
えっ?と小さく呟いて、顔をあげると色香をまとった妖艶な笑みを浮かべる奏汰の姿に心臓がうるさく騒ぎ出す。
耳に触れそうなほど唇がよせられて、息遣いを間近に感じて咥内に溢れる涎をごくっと飲み込む。
「悠里、協力してくれるって言ったのに、してくれないのか?」
「…するって言ったけど、なんで、これを抜くのが協力になんだよ…」
「なるに決まってるだろう?悠里にしか今のところ勃たないんだ、悠里の乱れた姿をしっかり見ておかないとこれ、……しずめるのができない…」
そういうと手を掴まれて、奏汰の張り詰めた股間に手を招かれて、ズボンを押し上げてるそれを布越しに触れて頭がクラクラしてきた。
ずっしりと重くて、奏汰のちんこをマジマジ見たことないけど、これ俺のディルドクラスか?
奏汰って巨根だったのか、マジかよ。
奏汰のちんこがこんなになってるのが自分に対してだと思うと、めちゃめちゃ複雑な気分になんだけど。
親友に欲情されるってそうそう経験することねぇよな。
「玩具を抜いてもらうのは無理だ!俺言ったろ、変なことはなしって、だから、ダメだ、ただ…それは……」
テント張ってるちんこをちらっと見て─────抜くのは手伝う。
とボソリと小さい声で呟く。
さっきまで強引に迫ってきた奏汰が狼狽えてるのが面白くなり、悪戯心がむくむくと湧いてくる。
触れてる股間から手を離して、チャックを摘んで下にジジィっと音をたて下ろした。
すると、すでに勃起してるそれがぶるんっと飛び出してきた。
優しく指をからませて握り込むと、手の中でドクンドクンと脈打ち、太くて長くて傘は広がってて血管が浮き出てるそれはグロテスクだ、顔に似合わない大きさにちょっと動揺したけど、奏汰の意識を握るペニスのほうに向かせるため、上下に手を緩く動かす間に手早く自分の中にいまだ入ったままのディルドに手を伸ばそうとすると手首を掴まれて、そのままベッドに押さえつけられる。
えっと顔をあげれば熱情をはらんだ瞳と視線が合う。
その瞳は炎のように揺らめいて、たしかな欲情がみてとれるほどだ、射抜くような鋭い眼光にぞくりと背筋粟立ち、視線を逸らすことができず見つめると奏汰の手がディルドに伸びる。
やばいと警報音が頭に鳴り響いても、この体勢からはどうにもすることができない。
ギリギリまで引き抜かれ、腸襞をディルドが擦りめくれ、そこをズンっと一気に貫くように奥まで挿入されて強い衝撃、圧迫感、快感が一気に押し寄せてきて、目の前がチカチカ明滅して息が詰まる。
その動きの繰り返しに脳内まで蕩けたようになり、もっと気持ちよくなりたいと沸き上がる気持ちに支配されそうになる。
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