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サラセニア⑫
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激しく突かれながら前まで弄られて、俺はもう二度も達したというのに、あっという間にまた新たな快楽の波に押し上げられ、追い込まれていった。
「久米さん......、もう駄目......!
また、いきそ......!」
「ふふ......、また逝っちゃうの?
ホント、やらしいなぁ」
クスクスと笑いながら、俺の事を背後から抱き締めたまま彼が言う。
敏感になり過ぎた卑猥な体はその言葉にすらも敏感に反応を返し、ガクガクと何度も震えた。
「いいよ、逝って。
でも逝っても、やめてあげないけどね」
だらしなく開いた唇に、指先を捩じ込まれた。
「あっ......んっ、もう、無理......!」
再度前に逃れようとしたら、またお尻を軽く叩かれた。
「こら、逃げんな。逝けよ、ほら。
うまく逝けたら、中に出してあげる」
腰を乱暴に掴まれ、肩に噛み付かれた。
「ふっ......あっ、あっ......んん!」
シーツを掻き毟るみたいにして掴み、情けなく震え続ける事しか出来ないでいる俺の口内までも、久米さんの細くて綺麗な指先に犯される。
だらしなく口の端から涎がこぼれ落ちるのを蕩けきった頭の片隅で感じながら、俺はまた無理矢理絶頂へと導かれた。
「逝けたね、いい子。
最後は一緒に......ね?」
浅く荒い呼吸を繰り返しながら、耳朶を食まれた。
俺はただ左右に激しく首を振り、もう限界だと必死に訴えたけれど、更に激しく抉られ、貪られて。
しっかり背後からホールドされ、もう何度達したのか、その境目すらもわからないくらい逝きまくった一番奥に、熱い液体を吐き出されるのを感じた。
「久米さん......、もう駄目......!
また、いきそ......!」
「ふふ......、また逝っちゃうの?
ホント、やらしいなぁ」
クスクスと笑いながら、俺の事を背後から抱き締めたまま彼が言う。
敏感になり過ぎた卑猥な体はその言葉にすらも敏感に反応を返し、ガクガクと何度も震えた。
「いいよ、逝って。
でも逝っても、やめてあげないけどね」
だらしなく開いた唇に、指先を捩じ込まれた。
「あっ......んっ、もう、無理......!」
再度前に逃れようとしたら、またお尻を軽く叩かれた。
「こら、逃げんな。逝けよ、ほら。
うまく逝けたら、中に出してあげる」
腰を乱暴に掴まれ、肩に噛み付かれた。
「ふっ......あっ、あっ......んん!」
シーツを掻き毟るみたいにして掴み、情けなく震え続ける事しか出来ないでいる俺の口内までも、久米さんの細くて綺麗な指先に犯される。
だらしなく口の端から涎がこぼれ落ちるのを蕩けきった頭の片隅で感じながら、俺はまた無理矢理絶頂へと導かれた。
「逝けたね、いい子。
最後は一緒に......ね?」
浅く荒い呼吸を繰り返しながら、耳朶を食まれた。
俺はただ左右に激しく首を振り、もう限界だと必死に訴えたけれど、更に激しく抉られ、貪られて。
しっかり背後からホールドされ、もう何度達したのか、その境目すらもわからないくらい逝きまくった一番奥に、熱い液体を吐き出されるのを感じた。
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