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溢れ出す劣情②
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ショーツを脱がせること無く、その上から優しく触れた。
するとそこはもう下着越しでも分かるくらい、もう水気を帯びていた。
最初は正直どうすれば彼女に悦んで貰えるのか、あまりよく分かっていなかった。
だけど指先が敏感な場所を掠めた瞬間、華奢な体が大きく震えた。
「ここですか?」
その反応が嬉しくて、思わず聞いてしまった。
この質問は後から考えたら、童貞丸出しでちょっとカッコ悪かったかもしれない。
だけど彼女は、こくんと小さく頷いてくれた。
彼女から溢れ出た蜜を潤滑剤にして、俺の指の動きが少しずつ大きく大胆になり、卑猥な水音が室内に響く。
しばらくすると下着の上からだともどかしく感じたのか、彼女は自らショーツに手を掛け、脱ぎ捨てようとした。
だけど俺はその手を掴み、ちょっと意地悪くニヤリと笑って言った。
「駄目ですよ、咲良さん。
俺の楽しみ、奪わないで下さい」
それから彼女の足を開かせて、脱がせること無く既に熟れきった敏感な花芯に、舌を這わせた。
「ひぁ......んっ!!」
直接じゃないけれど、突如与えられた鋭い刺激。
体がまた大きく仰け反り、彼女は反射的に俺の後頭部に手をやって抱き締めた。
「咲良さんのここ、もうすごいヌルヌルしてます。
......やらしくて、可愛い」
卑猥だけれど可愛らしい、彼女の鳴き声。
そんな声を聞かされたらまたしてもちょっぴり虐めたくなってしまい、耳元で囁いた。
すると彼女は駄々っ子みたいに激しく首を振りながらも、俺が与える刺激に夢中で溺れた。
するとそこはもう下着越しでも分かるくらい、もう水気を帯びていた。
最初は正直どうすれば彼女に悦んで貰えるのか、あまりよく分かっていなかった。
だけど指先が敏感な場所を掠めた瞬間、華奢な体が大きく震えた。
「ここですか?」
その反応が嬉しくて、思わず聞いてしまった。
この質問は後から考えたら、童貞丸出しでちょっとカッコ悪かったかもしれない。
だけど彼女は、こくんと小さく頷いてくれた。
彼女から溢れ出た蜜を潤滑剤にして、俺の指の動きが少しずつ大きく大胆になり、卑猥な水音が室内に響く。
しばらくすると下着の上からだともどかしく感じたのか、彼女は自らショーツに手を掛け、脱ぎ捨てようとした。
だけど俺はその手を掴み、ちょっと意地悪くニヤリと笑って言った。
「駄目ですよ、咲良さん。
俺の楽しみ、奪わないで下さい」
それから彼女の足を開かせて、脱がせること無く既に熟れきった敏感な花芯に、舌を這わせた。
「ひぁ......んっ!!」
直接じゃないけれど、突如与えられた鋭い刺激。
体がまた大きく仰け反り、彼女は反射的に俺の後頭部に手をやって抱き締めた。
「咲良さんのここ、もうすごいヌルヌルしてます。
......やらしくて、可愛い」
卑猥だけれど可愛らしい、彼女の鳴き声。
そんな声を聞かされたらまたしてもちょっぴり虐めたくなってしまい、耳元で囁いた。
すると彼女は駄々っ子みたいに激しく首を振りながらも、俺が与える刺激に夢中で溺れた。
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