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第3章 パゼーレ魔法騎士団
【103話】 優斗VSバクトリ
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バクトリの結界が壊れ結界を構成していた魔力の破片がユウトとバクトリに降ってくる。
盗賊団の連中は何も言えずにただその光景を見ていた。
なぜなら彼らは見た事がなかったのだ、自分達の大将であるバクトリが今まで逆らってきたやつら屠ってきた結界が壊れたのを。
そして同時に恐怖する。
自分の必勝戦術が打ち破られたバクトリが何をするのか予測できない事を。
バクトリは地面を見ながら無言で破片の雨を受ける。
そして顔をあげて……
「はっはっはっ!おもしれぇ!!まさか俺のコンディションルームをぶっ壊す奴がいるだなんてな!!」
バクトリは笑っていた。
今まで他の奴等には見せたことのない笑顔で自分の結界が壊された事に気分が上がっていた。
「さてユウト、第2ラウンドだったな。ああいいぜ!コンディションルームをまた使うには時間がかかる、わかるな?」
バクトリは指に嵌めてある魔性輪を掲げる。
すると彼の手には目算2mはあるであろう黒の棒が握られていたのだ、アレがバクトリの人器のようだ。
どうやらこっからは小細工なしの戦いをしよう、そうバクトリは言いたいらしい。
ならば俺もそれに応える、というよりは俺もそっちの方がわかりやすくて助かる。
俺もバクトリに応じてジン器を出す。
黒と白を左手にそして右手に灰色の短剣を握った。
互いに武器を持ち睨み合う、2人の距離はおよそ5m攻めようと思えば一気に距離を詰めれるぐあいだ。
周りの連中もそれを静かに見守っていた。
自分達の大将が勝つ事を信じているがこの2人の気迫の前では喋る事が出来なかった。
そして戦いが再開される。
先に動いたのは優斗だった。
左手に持っていた白の短剣を横に投げ捨てた。
一瞬投げられた短剣に目がいきそうになるバクトリだったがすぐにユウトが走ってくるのを見てすぐに攻撃を仕掛けにいく。
しかしバクトリは気付いた。
自分の横方向からくる謎の飛翔体に、咄嗟にバクトリは後ろへ飛び、ユウトの2刀の攻撃と横からきていた謎の物体を回避した。
その謎の物体はユウトの手元に戻っていく、そうバクトリの横からきていた謎の飛翔体の正体はさっきユウトが投げた白色の短刀だった。
「自由自在に操れる人器か、なかなか面白えな!」
ユウトのジン器を見て、すぐにその短剣の特徴がユウトがジン器の軌道を自由に操れる事だと理解するバクトリ。
「……正解、だけどそれだけじゃないぜ」
──接続っ!
手に持っていた3つの短剣を1つに合わせる。
出てくるは灰色の刀。バクトリの人器と比べると長さ自体は負けるが、それだけで勝負が決まるわけではない。
「へーくっつける事も出来るのか!!」
ユウトのジン器が合体するのを見て、バクトリは関心している。
だがすぐにバクトリは攻撃体制へと移る。
そこには一切の躊躇もなく、ただ今まで通りに何度も繰り返してきた殺しを普通にこなそうとしているのだ。
だからこそ俺は負けるわけにはいかない、灰刀を構える。
バクトリとユウトの攻防が再び行われる。
激しくぶつかり合う互いの武器。力量差は身体能力に於いては鍛え上げたバクトリ、転移ボーナスのユウトでは互角。
魔力量に於いてはユウトが上をいく、だがしかし……戦いにおける経験値はバクトリの圧勝であった。
魔力量による差があったとしても彼の幾度となく敵と戦い殺害してきた戦闘経験がそれを跳ね除けてユウトを追い詰めていく。
バクトリは黒い棒の持つ方の先端を持ってリーチを伸ばしたりして攻撃をしてくる。
そして幾度の攻防の後、バクトリの黒き棒がユウトの頭部へと到達する──
「──ッッ!」
咄嗟に体を捻って直撃を避けるユウトであったが、その額からは赤い血が流れていた。
「ユウト──!!」
シノンは叫ぶ、バクトリがユウトより強いと思ったからだ。
トラウマがシノンの脳内に蘇る、かつて大切な部下を失った過去。
そしてまた部下を失おうとしているという恐怖がシノンを襲う。
だがそれでもユウトは──
「大丈夫ですっっ!!」
シノンの呼びかけに親指を立てながら平気そうな横顔をしながら叫び返した。
たった一度の負傷で敗北を認めるほどユウトは弱くはない。
ユウトは不敵な笑みを浮かべる。
その笑みにシノンもバクトリも背筋がゾワッと得体の知らない感情が走る。
──接続解除
そしてユウトはジン器の灰刀から再び3つの短剣へと戻した。
火力の刀よりもユウトは手数の短刀にしたのだ、もちろんユウトは策を用意していた。
ユウトは一気に3つの短剣を投げ放った。
3つの短剣はそれぞれ別の軌道に乗りながらバクトリの元へと向かっていく。
右、左、そして上からくる短剣に対処を強いられるバクトリ。
3方向……いや違う"4方向“からだ。
前方からユウトが素手で来ていた。
真っ直ぐな瞳で突っ走ってくるユウト、このままユウトに対処していては短剣の対処が出来ない、短剣に対処していてはユウトに対処出来ない。
ならばバクトリが取るのは両方の対処だ。
バクトリはずっと先端で持っていた黒い棒を持ち直し、棒の中央を持った。
バクトリはそのまま黒い棒を振り回す。さっきまでの先端を持っていた時とは違い棒の中央を持つと大降りだったのが細かく攻撃を捌けるようになる。
バクトリはそれを利用してユウトが放った3つの短剣を弾いて、そのまま目の前のユウトを棒で貫く。
黒い棒はユウトの顔のど真ん中にぶち当たる……はずだった。
ユウトは顔と棒の間に左手を挟む、当然黒い棒はユウトの左手を捉える。
鈍い音がユウトの左手から聞こえる、けれどこれもユウトの計算通りだった。
そのままバクトリの黒き棒はユウトの左手によって軌道をずらされた。
そうユウトは最初から左手を犠牲にする予定だった、そしてユウトの真の目的はこの後。
ユウトはそのままバクトリの懐にまで入った。
そしてユウトは右手をバクトリの腹部に当てて。
「風撃ッッ!!」
風の魔力が込められたその攻撃がバクトリに炸裂した。
盗賊団の連中は何も言えずにただその光景を見ていた。
なぜなら彼らは見た事がなかったのだ、自分達の大将であるバクトリが今まで逆らってきたやつら屠ってきた結界が壊れたのを。
そして同時に恐怖する。
自分の必勝戦術が打ち破られたバクトリが何をするのか予測できない事を。
バクトリは地面を見ながら無言で破片の雨を受ける。
そして顔をあげて……
「はっはっはっ!おもしれぇ!!まさか俺のコンディションルームをぶっ壊す奴がいるだなんてな!!」
バクトリは笑っていた。
今まで他の奴等には見せたことのない笑顔で自分の結界が壊された事に気分が上がっていた。
「さてユウト、第2ラウンドだったな。ああいいぜ!コンディションルームをまた使うには時間がかかる、わかるな?」
バクトリは指に嵌めてある魔性輪を掲げる。
すると彼の手には目算2mはあるであろう黒の棒が握られていたのだ、アレがバクトリの人器のようだ。
どうやらこっからは小細工なしの戦いをしよう、そうバクトリは言いたいらしい。
ならば俺もそれに応える、というよりは俺もそっちの方がわかりやすくて助かる。
俺もバクトリに応じてジン器を出す。
黒と白を左手にそして右手に灰色の短剣を握った。
互いに武器を持ち睨み合う、2人の距離はおよそ5m攻めようと思えば一気に距離を詰めれるぐあいだ。
周りの連中もそれを静かに見守っていた。
自分達の大将が勝つ事を信じているがこの2人の気迫の前では喋る事が出来なかった。
そして戦いが再開される。
先に動いたのは優斗だった。
左手に持っていた白の短剣を横に投げ捨てた。
一瞬投げられた短剣に目がいきそうになるバクトリだったがすぐにユウトが走ってくるのを見てすぐに攻撃を仕掛けにいく。
しかしバクトリは気付いた。
自分の横方向からくる謎の飛翔体に、咄嗟にバクトリは後ろへ飛び、ユウトの2刀の攻撃と横からきていた謎の物体を回避した。
その謎の物体はユウトの手元に戻っていく、そうバクトリの横からきていた謎の飛翔体の正体はさっきユウトが投げた白色の短刀だった。
「自由自在に操れる人器か、なかなか面白えな!」
ユウトのジン器を見て、すぐにその短剣の特徴がユウトがジン器の軌道を自由に操れる事だと理解するバクトリ。
「……正解、だけどそれだけじゃないぜ」
──接続っ!
手に持っていた3つの短剣を1つに合わせる。
出てくるは灰色の刀。バクトリの人器と比べると長さ自体は負けるが、それだけで勝負が決まるわけではない。
「へーくっつける事も出来るのか!!」
ユウトのジン器が合体するのを見て、バクトリは関心している。
だがすぐにバクトリは攻撃体制へと移る。
そこには一切の躊躇もなく、ただ今まで通りに何度も繰り返してきた殺しを普通にこなそうとしているのだ。
だからこそ俺は負けるわけにはいかない、灰刀を構える。
バクトリとユウトの攻防が再び行われる。
激しくぶつかり合う互いの武器。力量差は身体能力に於いては鍛え上げたバクトリ、転移ボーナスのユウトでは互角。
魔力量に於いてはユウトが上をいく、だがしかし……戦いにおける経験値はバクトリの圧勝であった。
魔力量による差があったとしても彼の幾度となく敵と戦い殺害してきた戦闘経験がそれを跳ね除けてユウトを追い詰めていく。
バクトリは黒い棒の持つ方の先端を持ってリーチを伸ばしたりして攻撃をしてくる。
そして幾度の攻防の後、バクトリの黒き棒がユウトの頭部へと到達する──
「──ッッ!」
咄嗟に体を捻って直撃を避けるユウトであったが、その額からは赤い血が流れていた。
「ユウト──!!」
シノンは叫ぶ、バクトリがユウトより強いと思ったからだ。
トラウマがシノンの脳内に蘇る、かつて大切な部下を失った過去。
そしてまた部下を失おうとしているという恐怖がシノンを襲う。
だがそれでもユウトは──
「大丈夫ですっっ!!」
シノンの呼びかけに親指を立てながら平気そうな横顔をしながら叫び返した。
たった一度の負傷で敗北を認めるほどユウトは弱くはない。
ユウトは不敵な笑みを浮かべる。
その笑みにシノンもバクトリも背筋がゾワッと得体の知らない感情が走る。
──接続解除
そしてユウトはジン器の灰刀から再び3つの短剣へと戻した。
火力の刀よりもユウトは手数の短刀にしたのだ、もちろんユウトは策を用意していた。
ユウトは一気に3つの短剣を投げ放った。
3つの短剣はそれぞれ別の軌道に乗りながらバクトリの元へと向かっていく。
右、左、そして上からくる短剣に対処を強いられるバクトリ。
3方向……いや違う"4方向“からだ。
前方からユウトが素手で来ていた。
真っ直ぐな瞳で突っ走ってくるユウト、このままユウトに対処していては短剣の対処が出来ない、短剣に対処していてはユウトに対処出来ない。
ならばバクトリが取るのは両方の対処だ。
バクトリはずっと先端で持っていた黒い棒を持ち直し、棒の中央を持った。
バクトリはそのまま黒い棒を振り回す。さっきまでの先端を持っていた時とは違い棒の中央を持つと大降りだったのが細かく攻撃を捌けるようになる。
バクトリはそれを利用してユウトが放った3つの短剣を弾いて、そのまま目の前のユウトを棒で貫く。
黒い棒はユウトの顔のど真ん中にぶち当たる……はずだった。
ユウトは顔と棒の間に左手を挟む、当然黒い棒はユウトの左手を捉える。
鈍い音がユウトの左手から聞こえる、けれどこれもユウトの計算通りだった。
そのままバクトリの黒き棒はユウトの左手によって軌道をずらされた。
そうユウトは最初から左手を犠牲にする予定だった、そしてユウトの真の目的はこの後。
ユウトはそのままバクトリの懐にまで入った。
そしてユウトは右手をバクトリの腹部に当てて。
「風撃ッッ!!」
風の魔力が込められたその攻撃がバクトリに炸裂した。
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