冒険者の女の子が魔物に襲われて助からない話

楢山コウ

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せ~ぶで~た04:剣士の女の子が人狼に輪姦された果てにメス犬にされて助からない話

02.屈してたまるか

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 手を縛る縄はきつく、抜け出せそうにありませんでした。

「何をするつもりだ!」

 地面に転がされたまま、ベレンが尋ねれば。

「そりゃあこんな状況だ、わかるだろう……剣士の姉ちゃんには、メス犬になってもらうのさ」

 人狼の一人が、背後からベレンを起こします。そして足を開かせますが、すぐにベレンは抵抗します。
 けれどもいくら女剣士で鍛えているからとはいえ、拘束されている上に、相手は人狼、それも数人です。他の人狼も加わり、ベレンは無理矢理に足を開かされました。こうなれば、スカートの中が見えてしまいます……スカートの下には、黒いレギンスパンツを履いていました。ぴっちりと、太股が包まれています。

「品のない奴らめ……」

 こんな状況でも、ベレンは相手を睨み返します。すると背後でベレンの身体を支えていた人狼が。

「おいおい、あんまり強気だと、興奮しちまうぜ? 魔王様の掟で、俺達が女の子を使う際は、丁寧にやれって言われてるけどよ、まあ俺達ってば興奮しやすいもんで……手荒になっちまうぜ……? それともそっちの方が好きか……?」

 もぞもぞと、ベレンの上半身の軽装鎧の下に手を突っ込み、胸を探り当てます。爪のある獣の手が、鎧の下に詰められたふわふわのお胸を掴みます。

「……っ!」

 かすかに、ベレンは震え、その様子に胸を揉む人狼はにやりとします。

「こいつ、鎧のせいでよくわからなかったけど、結構胸あるな、柔らかいぞ」

 それでもベレンは、瞳を鋭くしたままで、やがて鎧を奪われても、顔を逸らさず敵を睨みつけたままでした。
 鎧をはずされると、詰め込んでいた胸が露わになります。服を着ていても、形よく大きめに膨らんだお胸です……貴族だから、食べているものが発育に関係しているのかもしれませんね。

「随分いい乳してそうだな~?」

 別の人狼が、ベレンのおっぱいをたぷたぷふにふに揉みます。

 ――この下衆どもめ!

 瞬間、ベレンはがばっと身を乗り出せば、その手に噛みつこうとしました。が、人狼の方が先でした、さっと手を引っ込めて、にやにや笑います。

「おいおいおい、メス犬の素質、あるんじゃないの?」
「ちゃんと押さえとけよ」
「その調子で、下のお口もちんぽにがっついてくれよ~?」

 背後で身体を支える人狼が、羽交い締めするようにがっちりとベレンを押さえます。また足を開かせる左右の人狼も、しっかり力を入れてきます。

「そんじゃ、生おっぱいみせてもらおうかな?」

 正面に人狼の一人がやってきて、爪のある手をそろ~とベレンへ伸ばしてきます。

 刹那、見えない速度でベレンの服が切り裂かれました! しゅっ、と音がしたかと思えば、ベレンの服は中央から縦に避け、肌色が露わになります。さすが剣士、引き締まったお腹は綺麗です。そしてラグジュアリーな下着も裂かれ、こぼれ出た白くおおきめなお胸も、白くふわふわと揺れるのでした。乳首も綺麗なピンク色で、花弁を思わせます。

「おおっ、いいねいいね」

 人狼の手が、ベレンの生おっぱいに触れます。ふわふわおっぱいは揉みしだかれ、堅くなってきていた乳首も、爪でぴんっ、とはじかれます。

「くっ……」

 それでもベレンは、悲鳴を上げません。ただ苦い顔をして自らの胸を見下ろし、それから再び人狼を睨むのでした。

「剣士の姉ちゃん、もしかしてあんまり感じない人? それとも我慢してるぅ?」

 背後から拘束する人狼が、その鼻先をベレンの頬に押し当てます。かと思えば口が開き、鋭い牙の隙間から真っ赤な舌を伸ばし、ベレンの顔をべろりと舐めました。
 それにベレンは、うっ、と声を漏らしますが、冷ややかな笑みを浮かべます。

「お前達ごときに、私が喘ぐとでも?」
「おーおーおー、煽ってくれるねぇ!」

 正面の人狼がベレンの顔を覗き込みます。

「あんまり煽らないでくれって、俺達、やりすぎちゃうからさ……それで剣士の姉ちゃん、こっちはどうだい?」

 そうしてベレンの気を顔に向けつつ、ふにゅりと股の中央を触れてやれば、

「んんっ……」

 ぴくっ、とベレンは震え、顔を逸らしてしまいました。急に触れられたのなら、たまったものではありません。人狼達は笑っていました。

「そんじゃ、こっちいきますか……剣士の姉ちゃんには、自分がメス犬だってことを、教えてやらなくちゃいけないしな!」

 ついにレギンスパンツに爪を立てられました。むちむちの太股を包んでいた黒色はびりりと派手な音を立てます。その音に、ベレンは背筋が凍るのを感じましたが、決して顔には出しません……嫌がったり、怖がったりしたのなら負けです。こんな下衆犬どもに負けるわけにはいかないのです。それに、それこそメス犬になったように声を上げることも許されません。

「随分かわいいパンツだね~」

 現れたのは、これまたラグジュアリーなパンツでした。きらびやかで細かなレースのついたパンツです。しかしその中央の部分には、小さくも染みができています……人狼が指でそこに触れると、布の向こうに、温かく柔らかなスジがありました。少し力を入れると沈み込みます。
 指を離せば、染みが広がっていました。

「このパンツも丁寧に取っ払っていこうね~」

 人狼は言葉通り、丁寧に、ねちねちした様子もみせながら、ゆっくりとパンツを破いていきます。左右をゆっくり破いて、果てにぺろん、とめくれば、ベレンのおまんまんが露わになりました。パンツの染みは糸を引いていて、少し愛液に濡れたおまんまんと繋がっています……。

 ――くそっ……どうしたらいい……。

 ついにさらけ出されてしまった大事な場所。心の中でベレンは焦ります。
 すると、おまんまんは素直ですから、ぴくん、と震えてしまいました。内側のピンク色がかすかに見えます。

「いやあ、綺麗なおまんこだね~恥ずかしがってるのかな?」

 人狼が鼻先を近づけていきます。それでもベレンは平静を保ちましたが、

「いい匂いだな……かわいいココに、ご挨拶といきますか」
「――んあぁぁあっ!?」

 一瞬、ベレンは何が起きたかわかりませんでした。ただ何か柔らかくてざらざらしたものがおまんまんを撫でていき、思わず声を上げてしまいました。

 正体は人狼の舌です。人狼はベレンのワレメを舐め始めたのです。まるでアイスのようにぺろぺろと。時にスジを割って内側を抉るように。

「ん、んぐっ……」

 人狼の長い舌は、ナカにも少し入ってきます。予想もしていなかったことに、さすがにベレンは顔を赤くし、逸らしてしまいます。けれども、大事なところを愛撫する感覚からは逃れられませんし、ぴちゃぴちゃじゅるじゅる舐め啜る音からも逃げられません。
 そしてベレンは、正義感が強くたくましい女剣士であっても、女の子であることに変わりないのです。

「すごいなぁ、どんどん汁が溢れ出てくるぜ……」

 舐めらくすぐられたおまんまんは、くすぐったさに泣き出していました。人狼の唾液と混ざって、もうぐちょぐちょです。
 それでも、声だけは出してたまるかと我慢していたベレンですが。

「剣士の姉ちゃん、舐められてきもちいか? こっちはどうだい?」
「……は? あっ、く……っ!」

 先程は顔を舐めてきた人狼が、今度は少し乗り出して、胸を舐めてきました。長い舌は、十分に乳首に届き、転がし始めます。
 ちろちろと舐められてしまえば、ベレンもびくびくしてしまいます。白い肌を紅潮させ、また舐められ続けているおまんまんも震えさせてしまいます。

「……ふっ、ぐっ……ふーっ……」

 それでも彼女は気を確かに持って耐え続けます。自分は剣士です、こんなところで負けるわけにはいかないのです! 悪い奴らに負けては、正義は果たせないのです!

 顔を真っ赤にしながらも耐えます。唇を震わせながらも堪えます。
 そして抵抗だって忘れません。おっぱいを舐める人狼を、身じろぎして払おうとします。足を開く手に逆らい、何とか閉じようとします。
 けれども、数人の人狼相手に、冒険者で剣士といえども女の子一人。勝てっこないのです。

 ……ようやくワレメから、人狼の舌が離れました。糸を引いていて、切れるととろりと垂れます。また乳首もじっとりと濡らされ固くなったところで、舌が離れていきました。

「……ふーっ……ふーっ……」

 ベレンは何とか耐えきりましたが、目元は涙で濡れてしまっていました。愛撫が終わったことにより、一瞬、眉を寄せ安心しますが、再び気丈な顔をして人狼達を睨みます……私はお前達なんかに負けない! と。
 ところが、人狼の興味は、ベレンのお顔ではなく、ベレンのおまんまんに向いていました。

「十分に濡れたし……あとはよくほぐしてやらないとなぁ」

 正面の人狼がそう呟いたかと思えば――指の一本を、ベレンのスジに沈ませました。

「んあぁっ……」

 柔らかな場所に侵入してきた指の感覚……耐えられずベレンは声を上げてしまいますが、ぎりりと人狼を睨みます。

「ん……ぅ……」

 それでも声が漏れてしまうのは、人狼の指が太く、長いためでした。柔らかな膣の肉を分けて、指は深く刺さります。そしてくちっくちっ、と音を立てながら、揉むようにかき混ぜます。

「ふっ、ん……」
「お~、これはよく締まるわ、身体鍛えてるだけあるね~」

 すりすりとナカを撫でられてしまえば、膣はうねって愛液をさらに溢れ出させつつ、指にしゃぶりつきます。自分の身体であるのに、熱を持った秘部は制御できません。また与えられる電撃のような感覚に、身体全体も制御できず、びく、びく、とベレンはおののきます。
 けれどもベレンは、今にも殺してやるという勢いで、人狼達を睨み続けました。身体はそうであっても、心までは負けないのです。

「剣士の姉ちゃん、素直じゃないねぇ。身体の方はもうびくびくしてるじゃん……おまんこなんて、きゅうきゅう指を締め付けて、おちんぽくださいって言ってるぜ?」
「ん、ぐ……馬鹿、め……誰がっ……お前達なんか、の……っ」
「いや~見苦しいねぇ」

 そう言いながら、人狼がぐにっと膣内を押せば。

「んあ……っ♡」

 ベレンは一瞬、身体を仰け反らせます。胸がぶるんと揺れて、もはやみっともない状態です。まるでおもちゃです。人狼達は声を上げて笑います。

「姉ちゃん、素直になった方がいいぜ。そろそろ気持ちよくイきたくなってきただろ?」
「だれ、が……っ」
「……まあいいや、どうせおまんこに指三本は入るようにしないと、俺達のちんぽはきついだろうしな。よくほぐしてやるから、素直にイった方がいいぜ?」

 人狼はそういって、一度おまんまんから指を抜きます。愛液にまみれた獣の手は、その毛皮もじっとり濡れています。
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