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せ~ぶで~た02:魔法使いの女の子がゴブリンに捕まり花嫁にされ孕まされて助からない話
06.臨月のお嫁さん
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遺体の見つからない場合、冒険者はどうやって「死亡した」と認められるのでしょうか。
これは多くの場合「任務中に何かあって帰らなかった場合」のことを示しますが……基本的には冒険者達から自己申告される「任務達成予定日数」から十日過ぎても音信不通だった場合、まずは「失踪」という状態になります。それからさらに二十日が過ぎた場合に、ようやく「死亡した」と冒険者協会は判断します。
簡単にいいますと「一日で終わるわよ!」とゴブリン退治の任務受注時に申告したフィオの場合……。
ゴブリン退治予定日数は一日。
十一日間音信不通なら「失踪」。
そして最初から数えて三十一日間なにもなければ――死亡扱い。
フィオは死んでしまいました。
中級冒険者・魔法使いフィオは死んでしまいました。
……人間社会での話。
「もう臨月だ……魔王様のお力はすごい……いったいどんな子が産まれるか、楽しみでならんな」
「ハイ、王サマ……タダ、マタ暴レマシテ。今ハ両手ダケデナク、足モ動ケナクシテオリマス」
説明を受けながら、ゴブリン王がその部屋に入れば、壁際に拘束された少女の姿がありました。両手は上げる形で壁の手枷に囚われ、座り込んではいるものの、両足首にも鉄球のついた枷がされていました。
身分の高いゴブリンが纏うような服を着た少女です。といっても肩かけのマントや、腕輪といったものしか身につけていません。慎ましやかな胸や太股、そして恥部を隠すものは、何一つありません。
大きく膨らんだお腹も、なににも隠されることなく、そこに秘められた命を主張しています。
少女の白い肌の所々には、ゴブリンがよく行うような、赤い文様が描かれていました。もはやゴブリンの一員にされてしまっています。両足を左右に崩して座る彼女の表情は、長い銀髪に隠れてしまってよく見えません。何も言うこともなく――自身のお腹を見ているかのようです。
婚姻の儀式以来、彼女フィオは毎晩犯されました。魔王から授かった力があるため、そうしなくとも子はできたのですが、念のためと、毎晩毎晩、子宮を犯され、精液に溺れさせられました。
無事に妊娠したと判明しすると、毎晩のらぶらぶレイプ(結婚しているのでらぶらぶなのです)は終わりましたが、いまはこうして拘束され、出産の時を待っていました。
妊娠させられてしまったと絶望したものの、それでもフィオは拘束から抜け出そうと、また宿った子をおろそうとしましたが――もう、臨月になってしまいました。
「では、子が産まれたのなら、また種付けをしなくてはな……」
ゴブリン王は花嫁に優しく声をかけます。
「お前には、魔法を使えるゴブリンの軍勢を作ってもらわねばならないのだ。そして私の世継ぎも、そこから優秀な者を選ばなくてはならない」
そうしてゴブリン王とその部下は出ていってしまいました。
鳥かごにも思える洞穴の一室、フィオは囚われたまま、動きません。
ただ。
とろっ……。
股を開くように座っていた彼女。そのさらけ出されたワレメから、静かに、雫が流れ落ちました。
とろ、とろ……♡
スジはひくひく蠢き、より淫らなお汁を溢れ出させます。
また犯される――その事実に、フィオの身体が早くも喜び始めたのです。
度重なるらぶらぶレイプの中、何度もかがされたあの催淫ハーブの効果もあり、身体はもはやセックス中毒になっていました。
フィオにはもう、自分の身体をどうにかすることはできませんでした。
泣くこともできず、お股をしとどに濡らしていきます。地面まで濡らし、まるでお漏らしをしたかのようです。
「……はっ♡ はーっ……は……♡」
息も荒らげ、身をよじり始めます……いままでに犯された記憶が、フラッシュバックしているのです。
果てに天を仰いだかと思えば。
「あっ、あっ♡ だめ……いやぁっ……イク、イクッ、イクぅぅぅうう――♡!!!!!」
ぶしゃっ! と潮を吹いて、フィオは一人でイってしまいました。
「あっ……♡ あ~~~~っ……♡ とまんな、ぃいいぃ……っ♡」
おまんまんは、もの寂しそうにひくひく。閉まらなくなった口から垂れ出る舌も、ものほしそうに涎を垂らしています。目も上を向いたままでした。
「いやっ……♡ だれ、かっ……もういやぁっ……♡ 助けて……♡」
お股をぐちょぐちょにして助けを求めても、一体誰がこんなド変態を助けるというのでしょう。
お腹の中では宿った命が身じろぎをし、出産が近いことを母胎に知らしめます……♡
始まってしまった花嫁生活。繰り返される出産と種付け。
恐怖と快楽の地獄にいる彼女の元に、助けは来ません。
彼女はもう、死んだことになっていますから。
★ ★ ☆ ★ ★
げ~むお~ば~!
中級冒険者:魔法使いフィオの冒険はここで終わってしまいました!
こんてにゅ~? →YES
NO
これは多くの場合「任務中に何かあって帰らなかった場合」のことを示しますが……基本的には冒険者達から自己申告される「任務達成予定日数」から十日過ぎても音信不通だった場合、まずは「失踪」という状態になります。それからさらに二十日が過ぎた場合に、ようやく「死亡した」と冒険者協会は判断します。
簡単にいいますと「一日で終わるわよ!」とゴブリン退治の任務受注時に申告したフィオの場合……。
ゴブリン退治予定日数は一日。
十一日間音信不通なら「失踪」。
そして最初から数えて三十一日間なにもなければ――死亡扱い。
フィオは死んでしまいました。
中級冒険者・魔法使いフィオは死んでしまいました。
……人間社会での話。
「もう臨月だ……魔王様のお力はすごい……いったいどんな子が産まれるか、楽しみでならんな」
「ハイ、王サマ……タダ、マタ暴レマシテ。今ハ両手ダケデナク、足モ動ケナクシテオリマス」
説明を受けながら、ゴブリン王がその部屋に入れば、壁際に拘束された少女の姿がありました。両手は上げる形で壁の手枷に囚われ、座り込んではいるものの、両足首にも鉄球のついた枷がされていました。
身分の高いゴブリンが纏うような服を着た少女です。といっても肩かけのマントや、腕輪といったものしか身につけていません。慎ましやかな胸や太股、そして恥部を隠すものは、何一つありません。
大きく膨らんだお腹も、なににも隠されることなく、そこに秘められた命を主張しています。
少女の白い肌の所々には、ゴブリンがよく行うような、赤い文様が描かれていました。もはやゴブリンの一員にされてしまっています。両足を左右に崩して座る彼女の表情は、長い銀髪に隠れてしまってよく見えません。何も言うこともなく――自身のお腹を見ているかのようです。
婚姻の儀式以来、彼女フィオは毎晩犯されました。魔王から授かった力があるため、そうしなくとも子はできたのですが、念のためと、毎晩毎晩、子宮を犯され、精液に溺れさせられました。
無事に妊娠したと判明しすると、毎晩のらぶらぶレイプ(結婚しているのでらぶらぶなのです)は終わりましたが、いまはこうして拘束され、出産の時を待っていました。
妊娠させられてしまったと絶望したものの、それでもフィオは拘束から抜け出そうと、また宿った子をおろそうとしましたが――もう、臨月になってしまいました。
「では、子が産まれたのなら、また種付けをしなくてはな……」
ゴブリン王は花嫁に優しく声をかけます。
「お前には、魔法を使えるゴブリンの軍勢を作ってもらわねばならないのだ。そして私の世継ぎも、そこから優秀な者を選ばなくてはならない」
そうしてゴブリン王とその部下は出ていってしまいました。
鳥かごにも思える洞穴の一室、フィオは囚われたまま、動きません。
ただ。
とろっ……。
股を開くように座っていた彼女。そのさらけ出されたワレメから、静かに、雫が流れ落ちました。
とろ、とろ……♡
スジはひくひく蠢き、より淫らなお汁を溢れ出させます。
また犯される――その事実に、フィオの身体が早くも喜び始めたのです。
度重なるらぶらぶレイプの中、何度もかがされたあの催淫ハーブの効果もあり、身体はもはやセックス中毒になっていました。
フィオにはもう、自分の身体をどうにかすることはできませんでした。
泣くこともできず、お股をしとどに濡らしていきます。地面まで濡らし、まるでお漏らしをしたかのようです。
「……はっ♡ はーっ……は……♡」
息も荒らげ、身をよじり始めます……いままでに犯された記憶が、フラッシュバックしているのです。
果てに天を仰いだかと思えば。
「あっ、あっ♡ だめ……いやぁっ……イク、イクッ、イクぅぅぅうう――♡!!!!!」
ぶしゃっ! と潮を吹いて、フィオは一人でイってしまいました。
「あっ……♡ あ~~~~っ……♡ とまんな、ぃいいぃ……っ♡」
おまんまんは、もの寂しそうにひくひく。閉まらなくなった口から垂れ出る舌も、ものほしそうに涎を垂らしています。目も上を向いたままでした。
「いやっ……♡ だれ、かっ……もういやぁっ……♡ 助けて……♡」
お股をぐちょぐちょにして助けを求めても、一体誰がこんなド変態を助けるというのでしょう。
お腹の中では宿った命が身じろぎをし、出産が近いことを母胎に知らしめます……♡
始まってしまった花嫁生活。繰り返される出産と種付け。
恐怖と快楽の地獄にいる彼女の元に、助けは来ません。
彼女はもう、死んだことになっていますから。
★ ★ ☆ ★ ★
げ~むお~ば~!
中級冒険者:魔法使いフィオの冒険はここで終わってしまいました!
こんてにゅ~? →YES
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