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その光景を見ているようで見ていない光を失くした優を尻目に2人は長い間動かずオーガズムを味わっていたが、暫くするとジオがゆっくりと挿入したままヴェイルの体勢を向かい合わせにするように移動させると舌をゆっくりと絡めるようなキスをしながら第2ラウンドが始まった様な肉がぶつかり合う高い拍音が響く。
ヴェイル「んあぁっっ…!!」
最初の様なじわじわとした挿入ではなく、いきなり奥まで穿つ様な激しいピストンにどこか恍惚とした叫び声を挙げながら、体勢をより安定させるためか、はたまた甘えた仕草なのか、ジオの太い首に抱きつきながら喘ぎ声を上げつづける。
優の方からはヴェイルの顔は伺い知れないが声からは苦痛なども滲みつつもそれを上回る快感等の歓喜の声がヴェイルからは聞こえてきた。
ジオは優の様子を一瞥し勝ち誇ったようにニヤリと笑いリズミカルに力強い腰使いでヴェイルを追い詰める。
そうこうしている内に二度目の絶頂が2人に訪れる。
ヴェイルは声にならない悲鳴をあげながらジオにより強く抱きつき、ジオはヴェイルの首に刻印でも残すように絶頂の瞬間に血が出ないギリギリの強さで噛みつく。
ヴェイル「いぎぃっっ!!…ぁああ…!!」
また大量に射精したのか、更に腹が大きくなるが、流石に入りきらないのか下からも白い液体が漏れだしていく。
ジオは噛みついた首もとを舌で舐め上げつつヴェイルの髪を優しく撫で回す。
その後もテーブルの上にヴェイルを仰向けに寝かせ正常位の様な体勢で犯し始めるとヴェイルの腹がこれまで大量に出されたことやジオの剛直の大きさも相まって波打っている。
粘ついた水音が結合部から肉がぶつかり合う音と一緒に響き、ヴェイルは半分意識が失くなっているのか腰を打ち付ける度に小さく喘ぐのみだった。
ジオはヴェイルの両手をバンザイの形にさせて脇や乳首等を音を必要以上にたてながら、吸い上げたり舐めたりする。
ヴェイルは顔は仰け反り優の方に逆向きで向いていたがその顔には最早悲壮感は無く意識は失くしつつも幸せそうな感じ入った顔を此方に向けていた。
優はその顔を見て改めて打ちひしがれて目を閉じ下を向きながらゆっくり立ち上がる。
いつの間にか優を押さえつけていた男は手を離していたためスムーズに立ち上がる事が出来たのだが優は疑問にも思うことは無く静かに部屋を後にした。
部屋からはジオの笑い声とヴェイルの喘ぎ声がいつまでも聞こえているような気がしたくらい優は精神的にボロボロになった優は
あてもなく、ただギルドの中を歩き2人の声が聞こえない所へと歩き続けながらこれからの事をどうするか声もなく泣きながら考えるのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
番外編も書く予定ですが一応次回本編ラスト予定です。
ここまでご覧頂きありがとうございます! エシカ
ヴェイル「んあぁっっ…!!」
最初の様なじわじわとした挿入ではなく、いきなり奥まで穿つ様な激しいピストンにどこか恍惚とした叫び声を挙げながら、体勢をより安定させるためか、はたまた甘えた仕草なのか、ジオの太い首に抱きつきながら喘ぎ声を上げつづける。
優の方からはヴェイルの顔は伺い知れないが声からは苦痛なども滲みつつもそれを上回る快感等の歓喜の声がヴェイルからは聞こえてきた。
ジオは優の様子を一瞥し勝ち誇ったようにニヤリと笑いリズミカルに力強い腰使いでヴェイルを追い詰める。
そうこうしている内に二度目の絶頂が2人に訪れる。
ヴェイルは声にならない悲鳴をあげながらジオにより強く抱きつき、ジオはヴェイルの首に刻印でも残すように絶頂の瞬間に血が出ないギリギリの強さで噛みつく。
ヴェイル「いぎぃっっ!!…ぁああ…!!」
また大量に射精したのか、更に腹が大きくなるが、流石に入りきらないのか下からも白い液体が漏れだしていく。
ジオは噛みついた首もとを舌で舐め上げつつヴェイルの髪を優しく撫で回す。
その後もテーブルの上にヴェイルを仰向けに寝かせ正常位の様な体勢で犯し始めるとヴェイルの腹がこれまで大量に出されたことやジオの剛直の大きさも相まって波打っている。
粘ついた水音が結合部から肉がぶつかり合う音と一緒に響き、ヴェイルは半分意識が失くなっているのか腰を打ち付ける度に小さく喘ぐのみだった。
ジオはヴェイルの両手をバンザイの形にさせて脇や乳首等を音を必要以上にたてながら、吸い上げたり舐めたりする。
ヴェイルは顔は仰け反り優の方に逆向きで向いていたがその顔には最早悲壮感は無く意識は失くしつつも幸せそうな感じ入った顔を此方に向けていた。
優はその顔を見て改めて打ちひしがれて目を閉じ下を向きながらゆっくり立ち上がる。
いつの間にか優を押さえつけていた男は手を離していたためスムーズに立ち上がる事が出来たのだが優は疑問にも思うことは無く静かに部屋を後にした。
部屋からはジオの笑い声とヴェイルの喘ぎ声がいつまでも聞こえているような気がしたくらい優は精神的にボロボロになった優は
あてもなく、ただギルドの中を歩き2人の声が聞こえない所へと歩き続けながらこれからの事をどうするか声もなく泣きながら考えるのだった。
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