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七章 試練
迷宮攻略7-1
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既に双子座が最高速度で進行していたため、進んで八十一階層からの攻略だ。
ここまで攻略が早かったのも、七十階帯が迷路区域、とも言うべき地区で、とても入り組んでいるうえに、魔物一体出てこないので一瞬の隙で迷子になったら最後、飢え死にがほとんど確定してしまう。スキルで生み出された双子座に空腹という概念があるのかどうかは甚だ疑問だが、彼に聞くほどでもないと疑問を捨てる。
八十一階層は、雪山フィールドだった。
最初の門の場所ですら勢いよく吹雪いているのに、さらに目の前にいかにも標高の高い山がそびえたっている。
吹雪いて門、埋もれないのだろうか。
じっと見ていたが、埋もれる様子はないので先に進む。
標高が高い山、なので、複層タイプだろう。
複層というのは、単純にいくつかの階層を統合して一つのフィールドとしているこの階層は、大きさも強さも階層分だ。この場合の強さとは、単純な個の力だけではなく、数の強さ、罠の強さなどもである。まるでダンジョンマスターなるものが限られたポイントで作っていたが、満足できずに階層を統合したように。
そしてこういう一つの階層に巨大な一つのフィールドが展開されている階層で、なおかつ階層が深ければ深いほど、出現するある魔物がいる。
階層徘徊型ボス
つまるところ、最初のようにボス部屋が設置されているわけではなく、広大なフィールドの、さらに吹雪で視界が悪い中、一体の強力な敵を探さねばならない。
門自体は別のところにあるのだが、通行証のようなものを手に入れるためにボスを倒す必要がある。
吹雪の中、俺はあまり使えない視野を頼りに探す。
降り積もっていく雪一つ一つに魔力が含まれているため、魔力を見て探せない。また雪のせいで感覚強化も狂わされる。
仕方がないので、魔弾をやたらめったらに撃ちまくって当たってこっちに来るのを期待しておこう。
周囲に魔弾展開。射出開始。
一レベル上がるごとに今までが馬鹿らしく感じるほどに魔力が上がっていく。さすがは最終職というべきなのか、それとも単にこの職業が特別おかしいのかまではわからないが、この程度の魔弾なら撃ちまくれる自信がある。というか、この程度ならいくらでも撃てる。
というのも、昨日寝ている間にスキルの進化条件を満たしたようで、有り余った、というよりスキルを獲得してもデメリットが発生するかよくて効果のないスキルの大群のため手を付けられなかったポイントを使用してスキル進化を実行した。
獲得したスキルは『改竄』と『魔力割合回復』だ。
『改竄』は名前の通り、何かをいじれる。その何かの対象に、ステータス表示はもちろん、果てはスキルの効果や挙動まで選択できるという、なんというかチートできるスキルだ。
そのスキルの参照ステータスに知力と器用と莫大な魔力を要求してこなければ。
今の俺のステータスだとせいぜい今までできたことを同じようにこなすとか、魔眼の幻術補助ぐらいか?幻の動きとかいじれるぐらいなのでそれこそ使い道を問うレベルなのだが。
それともう一つは、こちらも名前の通りで、魔力が秒間全体割合の一パーセント回復するというものだ。
これが穴だった。俺のレベルは10。そして一レベルにおおよそ百万ほど容量が増加し、初期の百万と合わせて今は一千万。
その一割というのだから、.......十万? あれ、思ったより強かった。
何はともあれ、一秒間に一万の魔力を込めた魔弾を十発射出しても、魔力の回復が追い付いてしまうわけだ。
しかし一万の魔力を込めた=一万ダメージというわけではなく、そこに魔法陣の練度や距離、当たった場所はもちろんのこと、果てには相手のステータスも計算に含まれた結果、ダメージが確定するわけで、もはやこの階層において一万込めた魔弾では雑魚でも倒すことはできないだろう。当たったところが急所だったりすれば五メートル二発ぐらいで倒せるか。
とか考えながらも撃ちまくる。とりあえず目標はあの目の前にある標高の高い山だな。
とはいっても見えているものが本当に山なのかわからない。もしかすればあれは山形の魔物(決して都道府県のほうではない)かもしれないし、今見ているものが幻覚かもしれない。まぁ、幻は幻使いには効果薄いっていうし、大丈夫だろう。
俺は歩きにくい雪の中、地面を踏みしめて、山の頂上を目指すのだった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
慣れない足場と気温の低さに体力を奪われ、未だ高い頂上。正直先に山のふもとを探せばよかった、と後悔するところもあるものの、結局いつか上ることになるのだ、と己を奮い立たせる。
『のうのうのう、敵もいないしおはなししようぞ!』
こいつには迷宮内では敵に気づけないからと、少し静かにしてもらっている。まぁ、今くらいはいいだろう。少し退屈していたくらいだし。
「んで、どうした?」
『どうしたも何も、お話ししたいだけといったろうに』
マジで雑談したかっただけらしい。まぁ、ちょうどいいだろう。
『そういえばおぬし、いっつも「まぁ」っていっておるの』
そうか......いや、そうかもな。確かに、そう言っているのは多いかもしれん。まぁ、だからと言ってなんだ、という話だが。
『また「まぁ、」って言っておるぞ、もう立派な口癖じゃの!』
うっわ、やらかし申した。これでは口癖って認定されても文句が言えないじゃないか!
っと、もうこれだけ進んだのか。やっぱり気を紛らわせるのも大事か。警戒を忘れない程度に話しするか。
『そうじゃ、あれのことなんじゃが』
あれってなんだよ......
『あれとはあれなのじゃ!あの―――――
魔弾を撃ちながらも、魔銃と珍しく会話に興じるのだった。
山の中腹についたころ。
話をしていたが、その圧倒的な威圧感に俺は戦闘モードへと切り替えをする。
魔銃もそれを感じ取ったのか、今までしていた話を中断した。
『おぬしに話したか忘れたから今言うぞ、わらわも体がこんなとはいっても、生きている。だから、限定的ではあるもののステータスが発生しておる。そしてわらわはついに、鑑定を取得したのじゃ。今からでもつかおうかの?』
聞いてねぇよ、しかもそれ、場合によっちゃ生命線じゃねぇか。
でも、俺が習得できなかった鑑定が使えるというのは結構でかい。敵の情報を知ることができるというのは、つまり最初から敵の手札を知っているということだ。その情報の有利は挙動の警戒につながる。俺こそスキルというスキルがパッシブ発動、アクティブは補助が多いため動きに制限はないが、一部のスキルには決められた動きが存在する。
有名どころを上げたら、勇者の必殺技『〇〇斬』(一人ひとり名前が違う)とかは、上から下へと大きく振りかぶるという動きをしないと、スキルがそもそも効果をなさず、ただのド派手なエフェクトだけになってしまう。
ともかく、挙動を警戒するためにも、ステータスを鑑定してもらおうか。
『すまぬ、レベルが足りんかった......視れたのは、あの目の前にいる敵の名だけじゃ』
なんだと!? って、それは当然のことか。なにせ鑑定は偽装などの影響も受けるが、レベル差があると情報をそもそも読み取れない。魔銃はステータスが発生しているとはいえ、鑑定レベルが低い。この階層の敵相手に名前を読み取っただけ御の字というものだ。
「それで、名前は?」
どんどん近寄ってくる目の前の敵。
『あやつの名は―――――
吹雪にさえぎられてよく見えなかった姿が露になる。
白い体毛を纏い、二足歩行をしている。鼻が青く、しかし顔は赤い、身長五メートルは優に超えるその身長。
その名は......
―――――アルファイエティじゃ』
ここまで攻略が早かったのも、七十階帯が迷路区域、とも言うべき地区で、とても入り組んでいるうえに、魔物一体出てこないので一瞬の隙で迷子になったら最後、飢え死にがほとんど確定してしまう。スキルで生み出された双子座に空腹という概念があるのかどうかは甚だ疑問だが、彼に聞くほどでもないと疑問を捨てる。
八十一階層は、雪山フィールドだった。
最初の門の場所ですら勢いよく吹雪いているのに、さらに目の前にいかにも標高の高い山がそびえたっている。
吹雪いて門、埋もれないのだろうか。
じっと見ていたが、埋もれる様子はないので先に進む。
標高が高い山、なので、複層タイプだろう。
複層というのは、単純にいくつかの階層を統合して一つのフィールドとしているこの階層は、大きさも強さも階層分だ。この場合の強さとは、単純な個の力だけではなく、数の強さ、罠の強さなどもである。まるでダンジョンマスターなるものが限られたポイントで作っていたが、満足できずに階層を統合したように。
そしてこういう一つの階層に巨大な一つのフィールドが展開されている階層で、なおかつ階層が深ければ深いほど、出現するある魔物がいる。
階層徘徊型ボス
つまるところ、最初のようにボス部屋が設置されているわけではなく、広大なフィールドの、さらに吹雪で視界が悪い中、一体の強力な敵を探さねばならない。
門自体は別のところにあるのだが、通行証のようなものを手に入れるためにボスを倒す必要がある。
吹雪の中、俺はあまり使えない視野を頼りに探す。
降り積もっていく雪一つ一つに魔力が含まれているため、魔力を見て探せない。また雪のせいで感覚強化も狂わされる。
仕方がないので、魔弾をやたらめったらに撃ちまくって当たってこっちに来るのを期待しておこう。
周囲に魔弾展開。射出開始。
一レベル上がるごとに今までが馬鹿らしく感じるほどに魔力が上がっていく。さすがは最終職というべきなのか、それとも単にこの職業が特別おかしいのかまではわからないが、この程度の魔弾なら撃ちまくれる自信がある。というか、この程度ならいくらでも撃てる。
というのも、昨日寝ている間にスキルの進化条件を満たしたようで、有り余った、というよりスキルを獲得してもデメリットが発生するかよくて効果のないスキルの大群のため手を付けられなかったポイントを使用してスキル進化を実行した。
獲得したスキルは『改竄』と『魔力割合回復』だ。
『改竄』は名前の通り、何かをいじれる。その何かの対象に、ステータス表示はもちろん、果てはスキルの効果や挙動まで選択できるという、なんというかチートできるスキルだ。
そのスキルの参照ステータスに知力と器用と莫大な魔力を要求してこなければ。
今の俺のステータスだとせいぜい今までできたことを同じようにこなすとか、魔眼の幻術補助ぐらいか?幻の動きとかいじれるぐらいなのでそれこそ使い道を問うレベルなのだが。
それともう一つは、こちらも名前の通りで、魔力が秒間全体割合の一パーセント回復するというものだ。
これが穴だった。俺のレベルは10。そして一レベルにおおよそ百万ほど容量が増加し、初期の百万と合わせて今は一千万。
その一割というのだから、.......十万? あれ、思ったより強かった。
何はともあれ、一秒間に一万の魔力を込めた魔弾を十発射出しても、魔力の回復が追い付いてしまうわけだ。
しかし一万の魔力を込めた=一万ダメージというわけではなく、そこに魔法陣の練度や距離、当たった場所はもちろんのこと、果てには相手のステータスも計算に含まれた結果、ダメージが確定するわけで、もはやこの階層において一万込めた魔弾では雑魚でも倒すことはできないだろう。当たったところが急所だったりすれば五メートル二発ぐらいで倒せるか。
とか考えながらも撃ちまくる。とりあえず目標はあの目の前にある標高の高い山だな。
とはいっても見えているものが本当に山なのかわからない。もしかすればあれは山形の魔物(決して都道府県のほうではない)かもしれないし、今見ているものが幻覚かもしれない。まぁ、幻は幻使いには効果薄いっていうし、大丈夫だろう。
俺は歩きにくい雪の中、地面を踏みしめて、山の頂上を目指すのだった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
慣れない足場と気温の低さに体力を奪われ、未だ高い頂上。正直先に山のふもとを探せばよかった、と後悔するところもあるものの、結局いつか上ることになるのだ、と己を奮い立たせる。
『のうのうのう、敵もいないしおはなししようぞ!』
こいつには迷宮内では敵に気づけないからと、少し静かにしてもらっている。まぁ、今くらいはいいだろう。少し退屈していたくらいだし。
「んで、どうした?」
『どうしたも何も、お話ししたいだけといったろうに』
マジで雑談したかっただけらしい。まぁ、ちょうどいいだろう。
『そういえばおぬし、いっつも「まぁ」っていっておるの』
そうか......いや、そうかもな。確かに、そう言っているのは多いかもしれん。まぁ、だからと言ってなんだ、という話だが。
『また「まぁ、」って言っておるぞ、もう立派な口癖じゃの!』
うっわ、やらかし申した。これでは口癖って認定されても文句が言えないじゃないか!
っと、もうこれだけ進んだのか。やっぱり気を紛らわせるのも大事か。警戒を忘れない程度に話しするか。
『そうじゃ、あれのことなんじゃが』
あれってなんだよ......
『あれとはあれなのじゃ!あの―――――
魔弾を撃ちながらも、魔銃と珍しく会話に興じるのだった。
山の中腹についたころ。
話をしていたが、その圧倒的な威圧感に俺は戦闘モードへと切り替えをする。
魔銃もそれを感じ取ったのか、今までしていた話を中断した。
『おぬしに話したか忘れたから今言うぞ、わらわも体がこんなとはいっても、生きている。だから、限定的ではあるもののステータスが発生しておる。そしてわらわはついに、鑑定を取得したのじゃ。今からでもつかおうかの?』
聞いてねぇよ、しかもそれ、場合によっちゃ生命線じゃねぇか。
でも、俺が習得できなかった鑑定が使えるというのは結構でかい。敵の情報を知ることができるというのは、つまり最初から敵の手札を知っているということだ。その情報の有利は挙動の警戒につながる。俺こそスキルというスキルがパッシブ発動、アクティブは補助が多いため動きに制限はないが、一部のスキルには決められた動きが存在する。
有名どころを上げたら、勇者の必殺技『〇〇斬』(一人ひとり名前が違う)とかは、上から下へと大きく振りかぶるという動きをしないと、スキルがそもそも効果をなさず、ただのド派手なエフェクトだけになってしまう。
ともかく、挙動を警戒するためにも、ステータスを鑑定してもらおうか。
『すまぬ、レベルが足りんかった......視れたのは、あの目の前にいる敵の名だけじゃ』
なんだと!? って、それは当然のことか。なにせ鑑定は偽装などの影響も受けるが、レベル差があると情報をそもそも読み取れない。魔銃はステータスが発生しているとはいえ、鑑定レベルが低い。この階層の敵相手に名前を読み取っただけ御の字というものだ。
「それで、名前は?」
どんどん近寄ってくる目の前の敵。
『あやつの名は―――――
吹雪にさえぎられてよく見えなかった姿が露になる。
白い体毛を纏い、二足歩行をしている。鼻が青く、しかし顔は赤い、身長五メートルは優に超えるその身長。
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