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ヒュウサイド
僕の恋人は少し力が強すぎる。
だから皿洗いは時間が掛かっても僕が担当する。
僕のお気に入りの高級なお皿やグラスを僕の恋人がゴシゴシ洗う姿をみて、ヒビが入らないかとヒヤヒヤするから。
元々僕は皿洗いの天使だし、皿洗いは苦痛じゃなく楽しい。
洗うといつも僕の恋人はピカピカだね~と言って誉めてくれてるから尚更、気分もいいんだ。
しかし、僕は皿洗いは好きだが自分の歯磨きは面倒だ。
歯磨き面倒くさいな~と思っていたある日、僕の恋人が愛犬であるチャチャの歯磨きをしてるのを見て僕は凄く愛犬のチャチャが羨ましかった。
だって僕もずっと誰か歯磨きしてくれないかな~って思ってたから。
だから素直に歯磨きを終えた愛犬のチャチャに言ったんだ。
H「お前さんはいいね…寝転んでるだけで歯磨きしてもらえてさ…」
って。
そしたら何を思ったのか僕の恋人は歯ブラシにたっぷりの歯磨き粉を付けて僕の前に仁王立ちしていた。
E「そんなに羨ましいならしてあげるよ…おいで。」
そうして僕は恋人に歯磨きをしてもらうようになった。
僕はお泊まりにきた姪っ子が使ういちご味がする歯磨き粉が好きだ。
でも、僕の恋人はスーパーミントの歯磨き粉を使うから口の中がめちゃくちゃスースーする。
まぁ根っからのチョコミント好きだからしかないか…と思いながら歯磨きされるのだが3回に1回くらいはイチゴの歯磨き粉でしたいと、わざとわがままを言って恋人を困らせている。
だって可愛いんだもん。
僕の恋人が困ってる顔も僕を捕まえて一生懸命に僕の歯磨きをしようとしてくれる姿も。
ついつい、そんな姿が愛おしくて僕は僕の恋人を困らせる。
つづく
僕の恋人は少し力が強すぎる。
だから皿洗いは時間が掛かっても僕が担当する。
僕のお気に入りの高級なお皿やグラスを僕の恋人がゴシゴシ洗う姿をみて、ヒビが入らないかとヒヤヒヤするから。
元々僕は皿洗いの天使だし、皿洗いは苦痛じゃなく楽しい。
洗うといつも僕の恋人はピカピカだね~と言って誉めてくれてるから尚更、気分もいいんだ。
しかし、僕は皿洗いは好きだが自分の歯磨きは面倒だ。
歯磨き面倒くさいな~と思っていたある日、僕の恋人が愛犬であるチャチャの歯磨きをしてるのを見て僕は凄く愛犬のチャチャが羨ましかった。
だって僕もずっと誰か歯磨きしてくれないかな~って思ってたから。
だから素直に歯磨きを終えた愛犬のチャチャに言ったんだ。
H「お前さんはいいね…寝転んでるだけで歯磨きしてもらえてさ…」
って。
そしたら何を思ったのか僕の恋人は歯ブラシにたっぷりの歯磨き粉を付けて僕の前に仁王立ちしていた。
E「そんなに羨ましいならしてあげるよ…おいで。」
そうして僕は恋人に歯磨きをしてもらうようになった。
僕はお泊まりにきた姪っ子が使ういちご味がする歯磨き粉が好きだ。
でも、僕の恋人はスーパーミントの歯磨き粉を使うから口の中がめちゃくちゃスースーする。
まぁ根っからのチョコミント好きだからしかないか…と思いながら歯磨きされるのだが3回に1回くらいはイチゴの歯磨き粉でしたいと、わざとわがままを言って恋人を困らせている。
だって可愛いんだもん。
僕の恋人が困ってる顔も僕を捕まえて一生懸命に僕の歯磨きをしようとしてくれる姿も。
ついつい、そんな姿が愛おしくて僕は僕の恋人を困らせる。
つづく
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