少女憑依譚

NachtKraehe

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憑依譚・放課後の教室にて

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傾きかけた秋の陽が差し込む、放課後の教室。
2人の美少女が向かい合って、するすると制服を脱いでいきます。
「な、なんで……手が……」
「勝手に脱がないで……っ」
その行動とは裏腹に、 彼女たちの唇は全く逆の事を口走ります。
それも当然で、いま彼女たちの身体の自由は彼女たちのものではないからです。
ちょっとこの身体を借りて、彼女たち自身の手足を使って、勝手に制服を脱がしているのです。

「うう……恥ずかしい……」
「と、止まれ……っ!」
制服の下に隠されていた、滑らかな肩や白い脚やほっそりしたお腹が露わになっていきます。
下着姿になった2人の美少女は、可愛らしい悲鳴をあげながら背中に手を回し、清楚なブラを、そしてショーツをするりと脱ぎ去ってしまいました。
「あ……うぅ……」
「やだぁ……っ」 
真っ赤な顔でうつむく、全裸の美少女。
千羽緋奈ちゃんと、渡瀬澄水ちゃん。
たまたま放課後まで残っていたこの2人の身体を使って、今日は楽しむことにしましょう。

まずは緋奈ちゃんから。
視線を下げれば女の子のおっぱい。う~ん絶景絶景。
そこに手をやれば、ふにゅんと柔らかな感触。
指に力を込めて揉んでやると、しっとりと柔らかく、指を押し返す瑞々しい弾力。
はぁん、これこれ。
「ばかっ!やめろ……っ!」
勝手に動く自分の身体に責められ、首を振って抵抗する緋奈ちゃん。
おっぱいを揉むこの両手も、本当は床に脱ぎ捨てられた制服を拾って、裸を隠すために使いたいのでしょうが、そんなことはさせません。
こんな綺麗な裸を隠してしまうなんてとんでもない。
そんな不埒なことを考える子にはお仕置きです。
おっぱいを揉みながら、桜色のつぼみをつんつん。
「ひゃあぁあん……ッ」
はふん、気持ちいい……。
緋奈ちゃんのおっぱい、揉んでも気持ちいいし、揉まれるのも気持ちいい……。

「ひ、緋奈ちゃん……」
緋奈ちゃんの恥ずかしい姿を一糸纏わぬオールヌードで見つめる澄水ちゃん。
さて、澄水ちゃんのおっぱいはどうかな?
澄水ちゃんの両手を澄水ちゃんのおっぱい目がけて動かす。
「きゃぁっ!」
澄水ちゃんの両手に、柔らかく淑やかな感触。
そのままゆっくりと、澄水ちゃんの手で、澄水ちゃんのおっぱいを味わう。
「ふぁあ……」
澄水ちゃんの唇から甘ったるい声が漏れる。
親友の恥ずかしい姿を見て、緋奈ちゃんの官能も高まる。
「す、澄水ちゃ……ふにゃん」
しなやかな弾力で指を楽しませる緋奈ちゃんのおっぱいに対して、澄水ちゃんのおっぱいは揉みこねる指を優しく包み込むような柔らかな美乳。
それでいて、すぐに気持ちよくなっちゃういやらしいおっぱい。
女の子のおっぱいって、それぞれ形も色も感触も感度も違うけど、みんなふにふに柔らかくて気持ちいい!
「と、止まってよぉ……っ!」
「あ、ふぅ……」
恥ずかしそうに自分のおっぱいを揉む全裸の美少女という、極上の絶景。
穢れを知らない美少女が望まぬ快楽に咽び、屈辱の涙を浮かべ恥じらう姿は、何者にも変えられぬ魅力があります。
「くぅ……ひゃん……」
自分のおっぱいを揉む澄水ちゃんを見ながら、緋奈ちゃんのおっぱいをもみもみ。
「だめぇ……っ!」
自分のおっぱいを揉む緋奈ちゃんを見ながら澄水ちゃんのおっぱいをもみもみ。
おっぱいをオカズにおっぱいをもみもみ。
き、気持ちいい……。
女の子の身体を借りなければ絶対に味わえない感覚。
ああ、この子たちに取り憑いて本当に良かった。

もちろん初めからこんな芸当ができたわけではありません。
いつからこうだったかは定かではないのですが、身体がないのは不便なもので。
そして言うまでもなく、身体を借りるなら可愛い女の子に限るわけで。
ここ、檻姫女学院は両家の令嬢ばかりが通う、いわゆるお嬢様学校。
この学園の美少女たちの身体を借りる事にしたのでした。子供から女になる、その一瞬だけの危うい魅力を存分に味あわせてもらいましょう。
もちろん最初から上手くいくものでもありません。
女の子たちの身体には女の子たち本人の魂が入っていますから、別人が取り憑こうとしてもすぐに追い出されてしまうのです。

しかし慣れてくると、女の子の魂を逆に抑えつけて、女の子自身に変わって身体を勝手に動かす事もできるようになりました。
それでも初めはせいぜい数秒。
こうやって自分のおっぱいをぎゅっと掴んだり。
「きゃっ」
乳首をつんつんしたり。
「ひゃんっ」
目の前の女の子にキスをしたり。
「んんっ……」
その程度が関の山でした。
それだけでも当時は結構な騒ぎになったのですが、到底満足はできず、何度も何度も女の子の身体を借りては、その状態を長く維持できるよう練習を重ねました。
憑依に慣れてくるに従って、だんだんとできることが増えていき、今ではこうやって2人同時に憑依することまでできるようになったのです。

「んん……ッ」
「ふぁ……ぇろ……」
2人の美少女の手で、2人の美少女のおっぱいを揉み比べる。
同時に揉んでいるので、緋奈ちゃんと澄水ちゃんのおっぱいの微妙な柔らかさの違いも、微妙な弾力の違いも、微妙な気持ち良さの違いも、文字通り手に取るように分かります。
こうして重ね合わせた唇の、微妙な柔らかさと感度の違いも。

「んちゅっ……ふゃぁ……」
「んー!んむ……んー!」
2人の美少女が両手で自分のおっぱいを揉みながら、キスをする。
お互いに可愛らしいお顔を突き出したような姿勢で、ときに啄ばむように、ときに吸い付くように、ときに舐め合うように唇を重ねます。
この光景を横から見れないのが残念です。もう1人くらい憑依して連れてきましょうか?
女の子の唇で味わう女の子の唇も、女の子の指で味わう女の子のおっぱいも、とろけそうなほど甘くて、女の子の身体を借りている喜びに満ちています。

「ん……ふぁ……」
「ひぁあ……」
甘い涎でいっぱいのお口同士が離れ、2人の美少女は再び見つめ合います。
涙で視界がぼやけてきましたが、構わずにおっぱいを揉み続けます。
このまま最後まで楽しみたいものですが、緋奈ちゃんと澄水ちゃんの両手は自分のおっぱいを揉むのが楽しすぎて、おっぱいから離れる気配がありません。仕方ないなぁ。

「やめ、やめろぉ……」
「もう、やだぁ……」
もちろんやめる気などありません。
顔を突き出す姿勢だった先程とは逆に、
背筋をそらせ、腰を突き出すような姿勢を取ります。
「あっ……」
「ひゃんっ……」
2人の美少女の、白い恥丘同士がぴったりと触れ合います。
両手でおっぱいを揉んだまま、下のお口同士のキス。
突き出した腰をうねらせると、敏感なところが擦れて……こ、これ、き、気持ちいい……えへへ

「やだっ……やだぁ……っ!」
「す、澄水ちゃん、動かないでぇ……っ!」
つるつるのあそこを擦り合わせながら、おっぱいも楽しむ。
このまま乳首もいじったらどうなっちゃうのかな?
下のお口同士をすりすりしながら、胸のつぼみをかりかりと引っかいてみる。
「だっだめ……ひゃァあああんッッッ!!」
「あん……ッ、嘘で……ふゃうぅ……!」
2人の美少女はそれぞれの反応を見せてくれます。

「あひッ、す……澄水ちゃぁん……」
「あぅぅ……ひ、緋奈ちゃんん……」
白い喉をそらせ、涙を流しながらお互いの名前を呼ぶ2人の美少女。
両手で敏感な胸を弄りながら、腰を降って敏感なあそこ同士を刺激し合う。
あまりにもいやらしく、恥ずかしすぎる格好ですが、他ならぬ彼女たちの身体がそれに快楽を感じてしまっているのです。
2人の美少女は柔らかな胸を揉みながら、その桜色の先っぽをぐにぐにと刺激します。
「あッ……きゃああぁぁんっっ!」
「ふにゃぁんっっ」
腰の動きも激しくなり、白い下腹部同士がぬるぬると擦れ合う気持ち良さで、びくびくと背筋が震えています。
「だめっ……だめぇぇぇ!!」
「あンッ……!と、止まってぇぇ!!」
もちろん止める気などありません。
くにくにと指の腹で桜色の蕾を撫でさすり、爪でかりかりと刺激する。
「あンっ!どこ触って……きゃうぅ!?」
「やめてって……くひゃぁんッッッ!?」
んくっ……き、気持ちいい……
胸への快楽に加えて、股間で一際大きな快楽が弾け、2人の少女は高い声を上げました。
それは股の間で、敏感な突起同士がぶつかり合った刺激でした。
その感覚をもっと味わおうと、澄水ちゃんと緋奈ちゃんの腰の動きに変化をつけます。
つん、つん。
「やめてぇぇぇええ!!!」
「あああぁぁあああ!!!」
可愛らしい悲鳴をあげながら、2人の美少女は敏感な部分で敏感な部分同士を刺激し合います。
もちろん、かわいい乳首も忘れずに。つん、つん。
「あっ、あッ、あぁああンッ!!」
親指と中指で乳首をつねあげ、人差し指でかりかりと引っ掻くように乳首の敏感さを楽しみます。
き、気持ちいい……。

「だめ駄目ダメぇぇっっ!!」
「そ、そこやだっ!く、くすぐったひぃ……!」
右のおっぱいの先っぽに、左のおっぱいの先っぽ、そしてかわいいかわいいあそこの先っぽ。
3つの蕾を同時に責められて、2人の美少女は気持ち良さそうに泣き叫びます。

「やだやだやだっ!!止まれ、止まれぇぇ!!どうにかなっちゃうのぉ!!」
「やめて、やめてぇ!そこいじらないでぇっ!!お願いだからぁぁ!!!」

あはは、何を言っているのでしょうか?
おっぱいを揉みながら、白い下腹部同士を擦り付け合いながら、2人の少女は滑稽にも自分の身体に向かってこの行為をやめるよう哀願します。
しかし、こんなに気持ちがいいのに途中でやめるはずがありません。
口では嫌がっていても、少女たちの身体でこの気持ち良さを感じているのは間違い無いのですから。この2人も本当はもっと女の子同士で気持ちよくなりたいはずです。

「ばかばかばかぁぁっっ!!!あんッ、あひゃぁぁああ!!!」
「あッ、あぁンっ!や、やめろ、やめなさいぃぃっ!!」
2人の少女は自分のおっぱいを揉みしだき摘んだ乳首を弄ったまま、あそこのの蕾同士をくりくりと擦り付けあっています。
そんな恥ずかしすぎる格好の少女たちの悲痛な訴えを無視して……もとい本心を汲み取って、3つの突起を弄る指の動きと腰の動きを速めていきます。

「や、やめっ……きゃはァっ!?」
指の間に乳首を挟み込み、おっぱいを楽しみながら先っぽを上下左右にぐにぐにと擦り回してみましょう。
ふにふにふにふにふにふにふにふに
「きゃぁああああ!!!む、むねだめだってばああああぁぁああ!!!!」
そう、澄水ちゃんが言う通り、澄水ちゃんのおっぱいはとっても敏感なのです。
この敏感なおっぱいを独り占めするなんて、ずるいですよ澄水ちゃん。ちゃんと女の子同士で気持ちよくならなきゃ。
くりくりくりくりくりくりくりくり

4つの手で4つの乳首の気持ち良さを味わいながら、白い下腹部同士をすりすりします。
「ひゃうぅぅうう!!!!あぁあぁあああやめてよぉおおおお!!!!お願いだからあああああああっっっ!!!!」
腰を突き出しあった澄水ちゃんと緋奈ちゃんの間で、敏感なあそこ同士がぶつかり合ったり擦れあったりしています。
可愛らしい蕾同士が触れ合うたびに、悲鳴の中に一際えっちな声が混じります。
どうやら緋奈ちゃんのあそこは一際敏感なようです。
こんな敏感な宝石を独り占めするなんてずるいですよ緋奈ちゃん。ちゃんと女の子同士ですりすりし合って、澄水ちゃんのあそこも気持ちよくしてもらいますからね。
さて、どんな動きでどこを擦られるのが一番気持ちいいのかな?
腰の動きに変化をつけながら、2つの可愛らしい先っぽを、いろんな動きで上下左右にぴん、ぴん、とお互いに弾かせ合ってみます。
もちろん、おっぱいも弄ったままで。
くりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくり
き、気持ちいい……!いつまでも続けていたくなりますね。

「ひゃうぅっ!?や、やめろ!そこ……きゃはッ!?やだやだやだっ!!??やめてよぉおおおおぉぉぉ!!!!!」
「やめてやめてやめてぇぇぇええ!!!!くすぐったいってばぁぁあああああああ!!!!! 」
あはは、女の子同士でえっちなことをしてるくせに、やめてやめてだって。へんなのー。かわいいなぁ。
2人の美少女の6つの突起がめちゃくちゃに捏ね合わされ、気持ち良さが折り重なって、2人の少女の裸体をびくびくと震わせます。

 「あうぅ!?だめェえええ!!!ああああぁぁぁあああぁっああああ!?!!!??そこだめだってばあぁぁあああ!!!乳首いじらないでぇええええ!!!!お願いだからぁぁぁああああっ!!!」
「やめてやめてぇええええええ!!!!!そここすられたら変になっちゃうっ!!気持ちよくなっちゃうのぉぉおおおおお!!!!!やだぁぁああああああ!!!!」
惑乱のあまり、可愛らしい唇からよだれと一緒にあられもない喘ぎ声を漏らす、2人の美少女。
流石に可哀想になってきましたので、名残惜しいですが、この辺りでおしまいにしてあげましょう。そう、おしまいに……ね。

「あ……ッ!?」
緋奈ちゃんの指と澄水ちゃんの指が、自分の胸を弄りながら、その先端を人差し指でそっと撫で上げます。

「ひゃん……ッ!?」
汗に濡れた腰を押し付けあい、緋奈ちゃんのあそこと澄水ちゃんのあそこがぎゅっと密着しあいます。

「や……やだやだやだぁ!!!!」
「いや、や、やめろ……っっ!!」
これから起きる事を察知したのか、2人の美少女の蕩けた顔が、一瞬こわばります。
次の瞬間、それは現実となりました。
密着し合った股間で激しく擦れ合うあそこ同士が、お互いを擦り上げるようにびんっ、と弾かれ合いました。
それと全く同時に両手の人差し指が、左右の先端を力強くぴんっ、と弾きました。
その刹那。
「あああああああああああああぁぁぁあああッッッきゃああぁぁぁああああああぁぁアあァァんんっっっっ!!!!!」
「ふゃああああぁぁあああああああああああああああああああああああァァんんんんッッッッッッ!!!!!」
3つの弱点から発せられた甘い電流が少女達の身体を貫き、一際大きな嬌声と共に2人の美少女は快楽の絶頂に達しました。
き、き、気持ちいい~~!!

「はひ……っ」
「ふにゃ……」
全裸の少女は折り重なるようにへたりと床に屈し、絶頂の余韻でびくびくと裸体を震わせています。
はぁん、この余韻も、たまんない……もみもみ
女の子同士の快楽の余韻を味わいながら、イッちゃったばかりのおっぱいをぎゅー。あふぅ、気持ちいい……。

その時でした。
「ど、どうしたの今の声……はぁ!?」
がらりと教室のドアが開き、可愛らしい女の子が入ってきました。
そして、全裸でへたり込んでいる緋奈ちゃんと澄水ちゃんを見て、驚きのあまり固まっているようです。

「さ、聖夜子ちゃん……はひぃ」
「ち、ちがうの、これは……」
絶頂の余韻で回らない頭で、弁解を試みる緋奈ちゃんと澄水ちゃんですが、その両手は自分のおっぱいをぎゅっと掴んだままです。

フリーズしていた聖夜子ちゃんがその口を開きます。
 「ひ、緋奈ちゃんも澄水ちゃんも何を……うひゃ!?」
うふふ、隙だらけですよー。
聖夜子ちゃんの手で胸元のリボンをするりと外すと、ボタンを外しておっぱいの谷間を強調させる。
「な、なに今の……えへへ、分かってるよー。2人でえっちしてたんでしょ?」
「ち、違……」
「大丈夫だよー、誰にも言わないから」
「さ、聖夜子ちゃん……?」
「誰にも言わないから、今度は3人で、しよ……?」

fin
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花雨
2021.08.09 花雨

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