1 / 2
エレベーター
しおりを挟む
いつも乗るエスカレーターに注意書きが貼られていた。
「乗るときは手すりをお持ちください」
まあ、よく内容だなと思い、気にも留めずにスルーした。
翌日、なぜか注意書きがなくなっていた。
無事に解決できたのか、それとも効果がなかったのか。
まあ、俺には関係ないや。
そのとき、アナウンスが流れた。
「皆さんのご協力で無事解決されます。誠にありがとうございます。」
そのアナウンスと共になぜか皆笑っていた。
「乗るときは手すりをお持ちください」
まあ、よく内容だなと思い、気にも留めずにスルーした。
翌日、なぜか注意書きがなくなっていた。
無事に解決できたのか、それとも効果がなかったのか。
まあ、俺には関係ないや。
そのとき、アナウンスが流れた。
「皆さんのご協力で無事解決されます。誠にありがとうございます。」
そのアナウンスと共になぜか皆笑っていた。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
逢魔ヶ刻の迷い子3
naomikoryo
ホラー
——それは、閉ざされた異世界からのSOS。
夏休みのある夜、中学3年生になった陽介・隼人・大輝・美咲・紗奈・由香の6人は、受験勉強のために訪れた図書館で再び“恐怖”に巻き込まれる。
「図書館に大事な物を忘れたから取りに行ってくる。」
陽介の何気ないメッセージから始まった異変。
深夜の図書館に響く正体不明の足音、消えていくメッセージ、そして——
「ここから出られない」と助けを求める陽介の声。
彼は、次元の違う同じ場所にいる。
現実世界と並行して存在する“もう一つの図書館”。
六人は、陽介を救うためにその謎を解き明かしていくが、やがてこの場所が“異世界と繋がる境界”であることに気付く。
七不思議の夜を乗り越えた彼らが挑む、シリーズ第3作目。
恐怖と謎が交錯する、戦慄のホラー・ミステリー。
「境界が開かれた時、もう戻れない——。」
【短編集】本当にあった怖い話と不思議な話~100%実話保証
握夢(グーム)
ホラー
これは、私が実際に経験したことや、知人から聞いた『ある意味恐い話や不思議な話』を集めたホラー風味の短編集です。全てがそのままの実話なので、過渡な演出などは無く、中には全く恐くないものもありますが、100%実話保証で、どこかで聞いたなんて話は無いと思います。
(これは内緒の話ですが、(第2話のように)内容よりもタイトル画面の方に、時間が掛かる場合がありますw)
※鳥肌ものの超怖話を見たい方は、他を見た方が絶対にいいので注意してくださいw
【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】
絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。
下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。
※全話オリジナル作品です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
【実体験アリ】怖い話まとめ
スキマ
ホラー
自身の体験や友人から聞いた怖い話のまとめになります。修学旅行後の怖い体験、お墓参り、出産前に起きた不思議な出来事、最近の怖い話など。個人や地域の特定を防ぐために名前や地名などを変更して紹介しています。
怪異妖怪・都市伝説マガジン
怪異妖怪専門家ムーマン【YouTube】
ホラー
日本には、古くから妖怪や幽霊にまつわる伝説が数多く存在します。これらは時代とともに姿を変え、都市伝説として今なお語り継がれています。本記事では、特に有名な妖怪都市伝説を紹介し、その背景や影響を探ります。
トンネルに現れる謎の影、問いかける女、逃げられない怪異──これらの存在はなぜ語られ続けるのでしょうか?昔からの言い伝えが、現代の恐怖として再び形を変えているのかもしれません。時代とともに進化する怪談の世界に、あなたも足を踏み入れてみませんか?
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
ジャングルジム【意味が分かると怖い話】
怖狩村
ホラー
僕がまだ幼稚園の年少だった頃、同級生で仲良しだったOくんとよく遊んでいた。
僕の家は比較的に裕福で、Oくんの家は貧しそうで、
よく僕のおもちゃを欲しがることがあった。
そんなある日Oくんと幼稚園のジャングルジムで遊んでいた。
一番上までいくと結構な高さで、景色を眺めながら話をしていると、
ちょうど天気も良く温かかったせいか
僕は少しうとうとしてしまった。
近くで「オキロ・・」という声がしたような、、
その時「ドスン」という音が下からした。
見るとO君が下に落ちていて、
腕を押さえながら泣いていた。
O君は先生に、「あいつが押したから落ちた」と言ったらしい。
幸い普段から真面目だった僕のいうことを信じてもらえたが、
いまだにO君がなぜ落ちたのか
なぜ僕のせいにしたのか、、
まったく分からない。
解説ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
近くで「オキロ」と言われたとあるが、本当は「オチロ」だったのでは?
O君は僕を押そうとしてバランスを崩して落ちたのではないか、、、
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる