14 / 28
魔法使いとの出会い
3話 魔法の授業
しおりを挟む翠の園支店のフリースペース
窓際にあるその場所には優しい光とそよ風が入って来ていた。
窓際の少し離れた机の上でデザイン用紙を持ち、何時も下ろしている美しいミルクティーベージュ色のその髪を大きなリボンがついたバナナクリップでまとめ上げているのがリエル・シュルテンヴェル。
そのリエルの前で落ち着きがない様子で辺りをキョロキョロと見渡している亜麻色の髪を持ったリエルより年下であろう男の子の名はディーノ。
今回のリエルのお客様である。
「ではオーダーメイドの手順を先に説明させていただきますね。と、言ってもそう難しいものではないので気軽に聞いてくださいね。
オーダーメイドの手順として、まず初めにディーノ様に金銀、プラチナ、天然の宝石などの中から素材を選んでいただき、その後デザインを描いていきます。
そこで満足が行く出来になったようでしたらそのまま刻印に移ります。
もし満足行かなかった場合も何度でもデザインを描くことは可能ですのでお声がけください。
さて、この当たりで説明は以上になりますが何か質問等ございますか?」
そう手順を手元の液晶を指しながら説明していくリエルにディーノは、首を横に振りながらこう応えた。
「だ、だいじょうぶ、ですっ。でも…呼び方…」
「呼び方?」
「お姫様…に様付けで呼んで貰うの…」
「あぁ、そうですね…ではディー君と、」
ディーノのその言葉を聞いて自分の前世の癖が抜けて居ないことに気がついたリエルは即座に呼び方を変えた。
その事に安心した様子のディーノを見て大丈夫だと判断したリエルは液晶に触れ、画像を出してからディーノに説明を始めた。
「では、素材から決めていきましょう」
「は、はい。よろしくお願いします!!」
____________________
「まず…、お相手は女性で宜しいでしょうか?」
と、資料を見せながら唐突に呟いたリエルにディーノは驚いた表情を浮かべてこう答えた。
「何でわかったんですか…?僕声に……?」と。それに対してリエルは
「いいえ、先程からディー君が見られていたジュエリーの画像がそういった方向けだったので…女性かな?と思ったのですよ」と、何でもないように答え、ディーとの話し合いを始めていった。
「これ…可愛い……」
「これにするなら素材は……」
「ん…でもこうしたくて…」
_____________________
それから数時間ほどたち、素材とデザインが決まった頃には外はもう緋色に染まっていた。
この後用事があるというディーノにリエルは
「ではまた明日、同じ時間帯に来ていただけますか?見本をいくつか作って見ようと思っているので…」
と話をつけたあとディーノを見送るためにフリースペースから立ち上がり、店の入口の方へ向かった。
が、入口に近づけば近づくほど気のせいかと思っていた女性の金切り声が強く聞こえてきた。
リエルはディーノに自分の後ろにいるように言った後、ゆっくりと入口のドアに向かって歩いた。
ドアの直ぐ側まで近づいたことで女性の姿が見えてきた。
髪は焦げ茶、腫れぼったい一重目にアイホール全体を囲む髪色と同じアイシャドウ、ボテッと唇全体に乗せた真っ赤としか言いようのないリップ。
肌荒れしまくりの肌にこれまたど派手なピンクの、今にも裂けそうな程ぴっちぴちのタイトドレス。
ラフレシアの香水でもつけているのかというほど強い匂い。控えめに言って最悪であった。
そんな女性を目の前にして
「(え……?デジャブを感じるのだけれど……)」とものの見事に固まってしまっていたリエルだったが、次に女性が放った言葉に思わず女性の顔面をぶん殴りたくなっていた。
____________________
____________________
「煩いわね!この私の言う事が聞けないって言うの!?早く私にあれを売りなさいよ!早く!」
と言いながら叫び、従業員に抑えられている女性を見てリエルは一瞬にして冷めた目で(前にもあんなお客いたのよね…)と思いつつ他の従業員に説明を求めた。
と、言っても従業員の殆どがお客様への説明と暴れている女性を止めるために必死だったため、すぐ近くにいたアリシアに声をかけた。
アリシアから聞いたリエルは何とか抑え込んだ怒りの感情がまた沸き上がって来るのと同時に己の平常心を保とうとしていた心の糸がプツン、と切れたのを感じていた。
____________________
お気に入り登録してくださった方が123人も!!
前日、前々日と続けて投稿ができていなかったのに…ありがとうございます~、
私感激のあまり涙が……(´;ω;`)ブワッ
改めまして、文章を書いてあとは公開にするだけ、というタイミングで何でかわからないけどデータがぶっ飛んで2000字くらい水の泡になって発狂しそうになりました。結ノ葉です。
あの見習いDJゲームのデータがぶっ飛んでしまったので再ダウンロードして4日ほどで要約1から今配布されているストーリーを全部読むことに成功しました。……あれ、おかしいな、私そんなに隈目立たない肌の色のはずなんだけど……黒いな……アイライン伸びた…、?
本日は朝から時間ギリギリに起きる+髪爆発+アイシャドウ割れる+筆見つからない+アイライン失敗+櫛どっかにやる+髪ゴムも無くす。というフルコンボを経験したのですけれど何とかなりましたわ……まだ大丈夫…前髪は死んだケド…
「ちょっと~?金〇雀ちゃん?????」by.改めて一番最後までやったら感情が抑えきれなかったDJ見習い
「おわっ、何でおんねん!!誕生日やから祝えって…ほら、超特大クリームソーダや!飲んだらはよ帰れ!」by.漫才師に部屋突撃されるあがり症の教師
「さて…と、読書でもしようかな。」by.子供人気も女性人気も抜群なお医者様
「お菓子は持ってへんけど、ネタならぎょーさんもっとるで!爆笑ギャグを見たい子はここに一列に並びや~」by.本日主役の漫才師
因みに本日10回ぶん回して白〇木さんと軍人さんのssrが引けましてよ!今がチャンス!ですわ!
ヒプマイはガチャで夢を見られる数少ないやつ……今のうちにやっておくと(๑•̀ㅂ•́)و✧!!
窓際にあるその場所には優しい光とそよ風が入って来ていた。
窓際の少し離れた机の上でデザイン用紙を持ち、何時も下ろしている美しいミルクティーベージュ色のその髪を大きなリボンがついたバナナクリップでまとめ上げているのがリエル・シュルテンヴェル。
そのリエルの前で落ち着きがない様子で辺りをキョロキョロと見渡している亜麻色の髪を持ったリエルより年下であろう男の子の名はディーノ。
今回のリエルのお客様である。
「ではオーダーメイドの手順を先に説明させていただきますね。と、言ってもそう難しいものではないので気軽に聞いてくださいね。
オーダーメイドの手順として、まず初めにディーノ様に金銀、プラチナ、天然の宝石などの中から素材を選んでいただき、その後デザインを描いていきます。
そこで満足が行く出来になったようでしたらそのまま刻印に移ります。
もし満足行かなかった場合も何度でもデザインを描くことは可能ですのでお声がけください。
さて、この当たりで説明は以上になりますが何か質問等ございますか?」
そう手順を手元の液晶を指しながら説明していくリエルにディーノは、首を横に振りながらこう応えた。
「だ、だいじょうぶ、ですっ。でも…呼び方…」
「呼び方?」
「お姫様…に様付けで呼んで貰うの…」
「あぁ、そうですね…ではディー君と、」
ディーノのその言葉を聞いて自分の前世の癖が抜けて居ないことに気がついたリエルは即座に呼び方を変えた。
その事に安心した様子のディーノを見て大丈夫だと判断したリエルは液晶に触れ、画像を出してからディーノに説明を始めた。
「では、素材から決めていきましょう」
「は、はい。よろしくお願いします!!」
____________________
「まず…、お相手は女性で宜しいでしょうか?」
と、資料を見せながら唐突に呟いたリエルにディーノは驚いた表情を浮かべてこう答えた。
「何でわかったんですか…?僕声に……?」と。それに対してリエルは
「いいえ、先程からディー君が見られていたジュエリーの画像がそういった方向けだったので…女性かな?と思ったのですよ」と、何でもないように答え、ディーとの話し合いを始めていった。
「これ…可愛い……」
「これにするなら素材は……」
「ん…でもこうしたくて…」
_____________________
それから数時間ほどたち、素材とデザインが決まった頃には外はもう緋色に染まっていた。
この後用事があるというディーノにリエルは
「ではまた明日、同じ時間帯に来ていただけますか?見本をいくつか作って見ようと思っているので…」
と話をつけたあとディーノを見送るためにフリースペースから立ち上がり、店の入口の方へ向かった。
が、入口に近づけば近づくほど気のせいかと思っていた女性の金切り声が強く聞こえてきた。
リエルはディーノに自分の後ろにいるように言った後、ゆっくりと入口のドアに向かって歩いた。
ドアの直ぐ側まで近づいたことで女性の姿が見えてきた。
髪は焦げ茶、腫れぼったい一重目にアイホール全体を囲む髪色と同じアイシャドウ、ボテッと唇全体に乗せた真っ赤としか言いようのないリップ。
肌荒れしまくりの肌にこれまたど派手なピンクの、今にも裂けそうな程ぴっちぴちのタイトドレス。
ラフレシアの香水でもつけているのかというほど強い匂い。控えめに言って最悪であった。
そんな女性を目の前にして
「(え……?デジャブを感じるのだけれど……)」とものの見事に固まってしまっていたリエルだったが、次に女性が放った言葉に思わず女性の顔面をぶん殴りたくなっていた。
____________________
____________________
「煩いわね!この私の言う事が聞けないって言うの!?早く私にあれを売りなさいよ!早く!」
と言いながら叫び、従業員に抑えられている女性を見てリエルは一瞬にして冷めた目で(前にもあんなお客いたのよね…)と思いつつ他の従業員に説明を求めた。
と、言っても従業員の殆どがお客様への説明と暴れている女性を止めるために必死だったため、すぐ近くにいたアリシアに声をかけた。
アリシアから聞いたリエルは何とか抑え込んだ怒りの感情がまた沸き上がって来るのと同時に己の平常心を保とうとしていた心の糸がプツン、と切れたのを感じていた。
____________________
お気に入り登録してくださった方が123人も!!
前日、前々日と続けて投稿ができていなかったのに…ありがとうございます~、
私感激のあまり涙が……(´;ω;`)ブワッ
改めまして、文章を書いてあとは公開にするだけ、というタイミングで何でかわからないけどデータがぶっ飛んで2000字くらい水の泡になって発狂しそうになりました。結ノ葉です。
あの見習いDJゲームのデータがぶっ飛んでしまったので再ダウンロードして4日ほどで要約1から今配布されているストーリーを全部読むことに成功しました。……あれ、おかしいな、私そんなに隈目立たない肌の色のはずなんだけど……黒いな……アイライン伸びた…、?
本日は朝から時間ギリギリに起きる+髪爆発+アイシャドウ割れる+筆見つからない+アイライン失敗+櫛どっかにやる+髪ゴムも無くす。というフルコンボを経験したのですけれど何とかなりましたわ……まだ大丈夫…前髪は死んだケド…
「ちょっと~?金〇雀ちゃん?????」by.改めて一番最後までやったら感情が抑えきれなかったDJ見習い
「おわっ、何でおんねん!!誕生日やから祝えって…ほら、超特大クリームソーダや!飲んだらはよ帰れ!」by.漫才師に部屋突撃されるあがり症の教師
「さて…と、読書でもしようかな。」by.子供人気も女性人気も抜群なお医者様
「お菓子は持ってへんけど、ネタならぎょーさんもっとるで!爆笑ギャグを見たい子はここに一列に並びや~」by.本日主役の漫才師
因みに本日10回ぶん回して白〇木さんと軍人さんのssrが引けましてよ!今がチャンス!ですわ!
ヒプマイはガチャで夢を見られる数少ないやつ……今のうちにやっておくと(๑•̀ㅂ•́)و✧!!
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!

貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。

Another World〜自衛隊 まだ見ぬ世界へ〜
華厳 秋
ファンタジー
───2025年1月1日
この日、日本国は大きな歴史の転換点を迎えた。
札幌、渋谷、博多の3箇所に突如として『異界への門』──アナザーゲート──が出現した。
渋谷に現れた『門』から、異界の軍勢が押し寄せ、無抵抗の民間人を虐殺。緊急出動した自衛隊が到着した頃には、敵軍の姿はもうなく、スクランブル交差点は無惨に殺された民間人の亡骸と血で赤く染まっていた。
この緊急事態に、日本政府は『門』内部を調査するべく自衛隊を『異界』──アナザーワールド──へと派遣する事となった。
一方地球では、日本の急激な軍備拡大や『異界』内部の資源を巡って、極東での緊張感は日に日に増して行く。
そして、自衛隊は国や国民の安全のため『門』内外問わず奮闘するのであった。
この作品は、小説家になろう様カクヨム様にも投稿しています。
この作品はフィクションです。
実在する国、団体、人物とは関係ありません。ご注意ください。

最強の魔術師になれなかった俺、弟子になった天才少女を前世の知識を使って最強にしてみた
Crosis
ファンタジー
【残酷な描写タグ等は一応保険の為です】
どこまでも澄み渡る雲一つ無い青空。
その青空に向けて一人の青年が力無く腕を伸ばして何かを掴もうとする。
それと同時に審判が無情にも勝敗を告げる声が競技場に響きわたる。
この日、青年の夢はついに叶える事も無く潰え、青年は英雄になり損ねた。

お布団から始まる異世界転生 ~寝ればたちまちスキルアップ、しかも回復機能付き!?~
雨杜屋敷
ファンタジー
目覚めるとそこは異世界で、俺は道端でお布団にくるまっていた
思わぬ″状態″で、異世界転生してしまった俺こと倉井礼二。
だがしかし!
そう、俺には″お布団″がある。
いや、お布団″しか″ねーじゃん!
と思っていたら、とあるスキルと組み合わせる事で
とんだチートアイテムになると気づき、
しかも一緒に寝た相手にもその効果が発生すると判明してしまい…。
スキル次第で何者にでもなれる世界で、
ファンタジー好きの”元おじさん”が、
①個性的な住人たちと紡ぐ平穏(?)な日々
②生活費の為に、お仕事を頑張る日々
③お布団と睡眠スキルを駆使して経験値稼ぎの日々
④たしなむ程度の冒険者としての日々
⑤元おじさんの成長 等を綴っていきます。
そんな物語です。
(※カクヨムにて重複掲載中です)
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
なろう380000PV感謝! 遍歴の雇われ勇者は日々旅にして旅を住処とす
大森天呑
ファンタジー
〜 報酬は未定・リスクは不明? のんきな雇われ勇者は旅の日々を送る 〜
魔獣や魔物を討伐する専門のハンター『破邪』として遍歴修行の旅を続けていた青年、ライノ・クライスは、ある日ふたりの大精霊と出会った。
大精霊は、この世界を支える力の源泉であり、止まること無く世界を巡り続けている『魔力の奔流』が徐々に乱れつつあることを彼に教え、同時に、そのバランスを補正すべく『勇者』の役割を請け負うよう求める。
それも破邪の役目の延長と考え、気軽に『勇者の仕事』を引き受けたライノは、エルフの少女として顕現した大精霊の一人と共に魔力の乱れの原因を辿って旅を続けていくうちに、そこに思いも寄らぬ背景が潜んでいることに気づく・・・
ひょんなことから勇者になった青年の、ちょっと冒険っぽい旅の日々。
< 小説家になろう・カクヨム・エブリスタでも同名義、同タイトルで連載中です >
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる