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親友じゃない
親友じゃない 第3話
しおりを挟む眠るおまえを膝に乗せて
抱きしめたまま
この時間が止まってくれればいいと思ってた。
おまえが目を覚ましたら
どんな反応するだろうか
俺を拒絶するのだろうか
「すきだよ。
すきなんだ。おまえが。」
寝てるおまえの髪を撫でて永遠と呟く。
触れるだけのキスを寝てるおまえの顔に何回しただろうか。
外はもう暗くなって学校もそろそろ出ないといけない時間。
ねえ、はやく起きて俺だけに
おまえのすべてみせてくれよ。
おわり
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