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その2
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12支vs12星座
それは対決が始まってすぐに起きた。それは宿命と言うべきか。同じ性質を持つものが引かれ会ったと言うべきか。対決が始まって数分で両者は出会ってしまった。
12支番付8番。新人十二支。女戦士。アイドルの様な白いスカート姿の彼女こそ寝技やその引き締まりなおかつ出るとこは出たその体とその体のもふもふで相手を快楽の眠りに誘う。その容姿からファンも多く普段はアイドルをしている歌ってよし、戦ってよし、癒し系もふもふアイドルヒツジん。
12星座の一人あちらとは打って変って野生的なレスラーの様なパンツ一丁の姿でムキムキのボディと全身の毛皮で物理攻撃を防ぎ頭の角であらゆる強者を葬ってきた12星座きっての接近戦の名手リアル野獣のシープスマン。
東西本来なら出会うはずのなかった羊の肩書きを背負った全く性質の違うどちらが羊の肩書きを背負うべきか決める運命の戦いが始まろうとしていた。
その頃、会場ではモニター越しにこの羊達が遭遇した瞬間の様子が映し出され東西で緊張感が走った。
そして、実況担当の神達がそれぞれこの戦士達の戦いについて予想を始めた。
始めに解説席に着き解説を始めたのは東の神々代表七福神の一人肥満気味の体型にハンマーがチャームポイントの神大黒天だった。
大黒天は解説席に着くとすでに座っていた西洋代表の神西洋であらゆる事に通じる器用貧乏な神ヘルメスの隣に座った。
そして、早速実況を始めた。
「さあ、いよいよ始まりました。今回の東西対抗神界対戦。今回の初の戦いは東西羊対決になりそうです。解説のヘルメスさんこの羊対決誰が勝つと予想されますか」
すると、ヘルメスと言われたガリガリの白人の様な神が熱のこもった声でこう言った。
「そうですね。普通なら身内贔屓をなしに考えてもあの体型や戦績から考えて数々の強者を葬り去った。サブミッションの達人で、歴戦の勇者シープスマンに敵わないのではないかと私は予想します。ただ、あのヒツジんさんも新人でありながら十二支番付8番に収まるほどの実力者まだまだ伸びしろがありその実力は未知数です。今回の戦いのポイントしましてはあのベテランのシープスマンにヒツジんがどう作戦を立て立ち向かうか。これがポイントですね。」
そして、二人の神の解説が終わると睨み合っていた両者は遂に激突した
先に仕掛けたのは十二星座の一人シープスマンだった。自慢の角による突進攻撃で相手を一撃で沈める必殺技シープスヘッドバッドを繰り出した。
しかし、十二支の一人ヒツジンは華麗なステップでそれを避けるさらに相手に自らのモフモフを顔に投げつけた。その瞬間シープスマンの動きがゆっくりになる。シープスマンを襲ったのはその匂いと感触だった。その感触と匂いは心地が良さすぎたあまりの感触と匂いに思わずこの緊張感に溢れたこの試合においても熟睡してしまいそうになるほどだ。
十二支の一人ヒツジンはその隙を見逃さなかった。
シープスマンの身体中に自分の身体に付いているモフモフを投げつけた。
そして、一瞬にしてシープスマンの身体がワタまみれになった。
その瞬間シープスマンはあまりの心地良さに眠りに誘なわれ動きを止め、そして、膝をつき、眠りに誘われた。そして、ヒツジンは勝ち誇った顔をして、こう言った。必殺モフモフ天国の誘い。
さあ、そろそろ、とどめと行きますか。ヒツジンがそう言うとモフモフが急に変化してシープスマンの身体を締め上げる。シープスマンが苦しんでいる隙にヒツジンはシープスマンのハチマキを奪い取った。こうして、羊対羊の対決は神々の予想を大きく裏切り十二支の一人ヒツジンが勝利した。
こうして十二支陣営は早くも一勝を手にしたのだった。
それは対決が始まってすぐに起きた。それは宿命と言うべきか。同じ性質を持つものが引かれ会ったと言うべきか。対決が始まって数分で両者は出会ってしまった。
12支番付8番。新人十二支。女戦士。アイドルの様な白いスカート姿の彼女こそ寝技やその引き締まりなおかつ出るとこは出たその体とその体のもふもふで相手を快楽の眠りに誘う。その容姿からファンも多く普段はアイドルをしている歌ってよし、戦ってよし、癒し系もふもふアイドルヒツジん。
12星座の一人あちらとは打って変って野生的なレスラーの様なパンツ一丁の姿でムキムキのボディと全身の毛皮で物理攻撃を防ぎ頭の角であらゆる強者を葬ってきた12星座きっての接近戦の名手リアル野獣のシープスマン。
東西本来なら出会うはずのなかった羊の肩書きを背負った全く性質の違うどちらが羊の肩書きを背負うべきか決める運命の戦いが始まろうとしていた。
その頃、会場ではモニター越しにこの羊達が遭遇した瞬間の様子が映し出され東西で緊張感が走った。
そして、実況担当の神達がそれぞれこの戦士達の戦いについて予想を始めた。
始めに解説席に着き解説を始めたのは東の神々代表七福神の一人肥満気味の体型にハンマーがチャームポイントの神大黒天だった。
大黒天は解説席に着くとすでに座っていた西洋代表の神西洋であらゆる事に通じる器用貧乏な神ヘルメスの隣に座った。
そして、早速実況を始めた。
「さあ、いよいよ始まりました。今回の東西対抗神界対戦。今回の初の戦いは東西羊対決になりそうです。解説のヘルメスさんこの羊対決誰が勝つと予想されますか」
すると、ヘルメスと言われたガリガリの白人の様な神が熱のこもった声でこう言った。
「そうですね。普通なら身内贔屓をなしに考えてもあの体型や戦績から考えて数々の強者を葬り去った。サブミッションの達人で、歴戦の勇者シープスマンに敵わないのではないかと私は予想します。ただ、あのヒツジんさんも新人でありながら十二支番付8番に収まるほどの実力者まだまだ伸びしろがありその実力は未知数です。今回の戦いのポイントしましてはあのベテランのシープスマンにヒツジんがどう作戦を立て立ち向かうか。これがポイントですね。」
そして、二人の神の解説が終わると睨み合っていた両者は遂に激突した
先に仕掛けたのは十二星座の一人シープスマンだった。自慢の角による突進攻撃で相手を一撃で沈める必殺技シープスヘッドバッドを繰り出した。
しかし、十二支の一人ヒツジンは華麗なステップでそれを避けるさらに相手に自らのモフモフを顔に投げつけた。その瞬間シープスマンの動きがゆっくりになる。シープスマンを襲ったのはその匂いと感触だった。その感触と匂いは心地が良さすぎたあまりの感触と匂いに思わずこの緊張感に溢れたこの試合においても熟睡してしまいそうになるほどだ。
十二支の一人ヒツジンはその隙を見逃さなかった。
シープスマンの身体中に自分の身体に付いているモフモフを投げつけた。
そして、一瞬にしてシープスマンの身体がワタまみれになった。
その瞬間シープスマンはあまりの心地良さに眠りに誘なわれ動きを止め、そして、膝をつき、眠りに誘われた。そして、ヒツジンは勝ち誇った顔をして、こう言った。必殺モフモフ天国の誘い。
さあ、そろそろ、とどめと行きますか。ヒツジンがそう言うとモフモフが急に変化してシープスマンの身体を締め上げる。シープスマンが苦しんでいる隙にヒツジンはシープスマンのハチマキを奪い取った。こうして、羊対羊の対決は神々の予想を大きく裏切り十二支の一人ヒツジンが勝利した。
こうして十二支陣営は早くも一勝を手にしたのだった。
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