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恋の経験
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ピリリリリリリリリリリリリリリ
「瑠々」 「頭が軽くなったな」
「青」 「瑠々、具合はどう?」
「瑠々」 「大分良くなったよ
ありがとう😊」
「青」 「昨日奏人が来てたみたい
だけど、何話したの?」
「瑠々」 「別に何でもないよ
奏人君とは特別な事は
話してないよ」
青が顔を暗くする
「青」「そっか」
「瑠々」 「どうしたの青?」
「青」 「瑠々は俺に隠し事
ばかりだな」
「瑠々」 「えっ?!」
「青」 「奏人との事話す気が
無いなら話さなくて
いいけど、そんなに
隠し事をしている奴の
そばには居たくない」
「瑠々」 「青、
どうしちゃったの?」
「青」 「大学のことだって
今だってずっと秘密に
されて瑠々のこと
何も知らないで
好きになんかなれないよ」
「瑠々」 「青・・・」
「青」 「ごめん、言いすぎた
僕はこれからドラマ
撮影でしばらく
帰らないから
じゃあ、また」
青が仕事に行く
「瑠々」 「私だって、
言いたくても
言えないんだもん」
瑠々の胸がチクリと傷んだ
「瑠々」 「でも、何であんなに
青は、怒って
いたんだろう?」
ピーンポーン
「奏人」 「瑠々ちゃん~」
「瑠々」 「奏人さん、
どうしたんですか?」
「奏人」 「青に瑠々の事
聞いたんだけど
何も話して
くれないから、
気になって瑠々ちゃん
に聞きに来たんだ」
「瑠々」 「そうなんですか」
「奏人」 「それで、何が
あったの?」
「瑠々」「実は、昨日、奏人さんが
来たことで何を
話していたのかと
言われたんですけど
素直に言えなくて
何でもないよと
言ったんです」
「奏人」 「それで?」
「瑠々」 「そしたら、いきなり
青が怒ってしまって
私もよく
分からないんです。」
「奏人」 「なるほどね」
「瑠々」 「何か分かりますか?」
「奏人」 「これは、僕の推理
だけど、青は
ヤキモチを妬いている
と思うよ」
「瑠々」 「どうしてですか?」
「奏人」 「青は昔からそうなんだ」
「瑠々」 「でも、私は、奏人さん
とお話をしていた
だけですよ」
「奏人」 「それが青が妬いた
理由だよ」
「瑠々」 「??」
「奏人」 「男としてはね、自分の
好きな人が他の男と
話していると
心がモヤモヤするんだ」
「瑠々」 「そうなんですか?」
「奏人」 「瑠々ちゃんには
そんな気持ちはない?」
「瑠々」 「ないです」
「奏人」 「じゃあ、ちょっと僕の
家に来て」
「瑠々」 「えっ?!どうしてですか?」
「奏人」 「僕が教えてあげるよ
そのモヤモヤの気持ち」
奏人の家に着く
「瑠々」 「大きい家ですね」
「奏人」 「まぁ、僕は一人暮らし
だから、こんなに
大きくなくても
いいんだけどね」
「瑠々」 「それより、気持ちを
教えるって
どういう意味ですか?」
「奏人」 「まぁ、このドラマを
見てみて」
ドラマを見る
「瑠々」 「これは、青の恋愛
ドラマ?」
「奏人」 「そうだよ」
青と共演者がキスをする
チクッ
(瑠々) ?? 今、胸のあたりが
痛かったような
ドラマを見終わる
「奏人」 「途中キスシーンが
あったよね」
「瑠々」 「はい」
「奏人」 「その時、どんな気持ち
だった?」
「瑠々」 「なんか、心が痛くて
モヤモヤしました」
「奏人」 「それだよ、青が
妬いていた理由は」
「瑠々」 「わかりました、
青の気持ちが
でも、青に私の
気持ちを知って
貰いたいけど、今の
関係だと話も
聞いてくれない」
「奏人」 「じゃあ、今、
作りかけの、ピアノの
楽譜に思いを込めて
作曲して青に届ければ
いいと思うよ」
「瑠々」 「でも、この気持ちを
作曲しただけだと
本当に伝わったか
分からない」
「奏人」 「じゃあ、歌もつければ
いいよ」
「瑠々」 「私、歌唄えないし
作詞なんてした事が
ありません」
「奏人」 「でも、本当の気持ちを
伝えないと、
瑠々ちゃんの気持ちは
永遠に青には、
わからないよ」
「瑠々」 「でも、どうすれば・・・」
「奏人」 「僕が出来る限り
サポートするよ」
「瑠々」 「本当ですか?」
「奏人」 「うん😊」
「瑠々」「ありがとうございます
よろしくお願いします」
「奏人」 「じゃあ、青が仕事で
いない間に楽譜と歌を
完成させて、青が
帰ってきたらどこかの
コンサート会場でも
借りて演奏しよう」
「瑠々」 「コンサート会場って
そんなすぐに
借りれるのですか?」
「奏人」 「僕は有名な
ブラックガーディアン
のメンバーだよ」
「瑠々」 「そうですね」
「奏人」 「じゃあ、早速続きを
完成させよう」
「瑠々」 「はい!😊」
「瑠々」 「頭が軽くなったな」
「青」 「瑠々、具合はどう?」
「瑠々」 「大分良くなったよ
ありがとう😊」
「青」 「昨日奏人が来てたみたい
だけど、何話したの?」
「瑠々」 「別に何でもないよ
奏人君とは特別な事は
話してないよ」
青が顔を暗くする
「青」「そっか」
「瑠々」 「どうしたの青?」
「青」 「瑠々は俺に隠し事
ばかりだな」
「瑠々」 「えっ?!」
「青」 「奏人との事話す気が
無いなら話さなくて
いいけど、そんなに
隠し事をしている奴の
そばには居たくない」
「瑠々」 「青、
どうしちゃったの?」
「青」 「大学のことだって
今だってずっと秘密に
されて瑠々のこと
何も知らないで
好きになんかなれないよ」
「瑠々」 「青・・・」
「青」 「ごめん、言いすぎた
僕はこれからドラマ
撮影でしばらく
帰らないから
じゃあ、また」
青が仕事に行く
「瑠々」 「私だって、
言いたくても
言えないんだもん」
瑠々の胸がチクリと傷んだ
「瑠々」 「でも、何であんなに
青は、怒って
いたんだろう?」
ピーンポーン
「奏人」 「瑠々ちゃん~」
「瑠々」 「奏人さん、
どうしたんですか?」
「奏人」 「青に瑠々の事
聞いたんだけど
何も話して
くれないから、
気になって瑠々ちゃん
に聞きに来たんだ」
「瑠々」 「そうなんですか」
「奏人」 「それで、何が
あったの?」
「瑠々」「実は、昨日、奏人さんが
来たことで何を
話していたのかと
言われたんですけど
素直に言えなくて
何でもないよと
言ったんです」
「奏人」 「それで?」
「瑠々」 「そしたら、いきなり
青が怒ってしまって
私もよく
分からないんです。」
「奏人」 「なるほどね」
「瑠々」 「何か分かりますか?」
「奏人」 「これは、僕の推理
だけど、青は
ヤキモチを妬いている
と思うよ」
「瑠々」 「どうしてですか?」
「奏人」 「青は昔からそうなんだ」
「瑠々」 「でも、私は、奏人さん
とお話をしていた
だけですよ」
「奏人」 「それが青が妬いた
理由だよ」
「瑠々」 「??」
「奏人」 「男としてはね、自分の
好きな人が他の男と
話していると
心がモヤモヤするんだ」
「瑠々」 「そうなんですか?」
「奏人」 「瑠々ちゃんには
そんな気持ちはない?」
「瑠々」 「ないです」
「奏人」 「じゃあ、ちょっと僕の
家に来て」
「瑠々」 「えっ?!どうしてですか?」
「奏人」 「僕が教えてあげるよ
そのモヤモヤの気持ち」
奏人の家に着く
「瑠々」 「大きい家ですね」
「奏人」 「まぁ、僕は一人暮らし
だから、こんなに
大きくなくても
いいんだけどね」
「瑠々」 「それより、気持ちを
教えるって
どういう意味ですか?」
「奏人」 「まぁ、このドラマを
見てみて」
ドラマを見る
「瑠々」 「これは、青の恋愛
ドラマ?」
「奏人」 「そうだよ」
青と共演者がキスをする
チクッ
(瑠々) ?? 今、胸のあたりが
痛かったような
ドラマを見終わる
「奏人」 「途中キスシーンが
あったよね」
「瑠々」 「はい」
「奏人」 「その時、どんな気持ち
だった?」
「瑠々」 「なんか、心が痛くて
モヤモヤしました」
「奏人」 「それだよ、青が
妬いていた理由は」
「瑠々」 「わかりました、
青の気持ちが
でも、青に私の
気持ちを知って
貰いたいけど、今の
関係だと話も
聞いてくれない」
「奏人」 「じゃあ、今、
作りかけの、ピアノの
楽譜に思いを込めて
作曲して青に届ければ
いいと思うよ」
「瑠々」 「でも、この気持ちを
作曲しただけだと
本当に伝わったか
分からない」
「奏人」 「じゃあ、歌もつければ
いいよ」
「瑠々」 「私、歌唄えないし
作詞なんてした事が
ありません」
「奏人」 「でも、本当の気持ちを
伝えないと、
瑠々ちゃんの気持ちは
永遠に青には、
わからないよ」
「瑠々」 「でも、どうすれば・・・」
「奏人」 「僕が出来る限り
サポートするよ」
「瑠々」 「本当ですか?」
「奏人」 「うん😊」
「瑠々」「ありがとうございます
よろしくお願いします」
「奏人」 「じゃあ、青が仕事で
いない間に楽譜と歌を
完成させて、青が
帰ってきたらどこかの
コンサート会場でも
借りて演奏しよう」
「瑠々」 「コンサート会場って
そんなすぐに
借りれるのですか?」
「奏人」 「僕は有名な
ブラックガーディアン
のメンバーだよ」
「瑠々」 「そうですね」
「奏人」 「じゃあ、早速続きを
完成させよう」
「瑠々」 「はい!😊」
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