上 下
4 / 19

瑠衣とねこと瑠々

しおりを挟む
     ピリリリリリリリリリリリリリリ

 「瑠々」 「よく寝た~」

     にゃあー

 「瑠々」 「えっねこ?」

 「瑠衣」   「おはよう☀瑠々」

 「瑠々」 「瑠衣さん!?」

 「瑠衣」  「いきなりでごめんね
                  昨日あのままお兄さんの
                  部屋にとめさせて
                  もらったんだ」

 「瑠々」 「そうなんですか」

 「瑠衣」   「そんな事よりこの猫
                    可愛いでしょ」

 「瑠々」 「はい!😊
                     私、猫の中でも1番
                     マンチカンが好きなんです」

 「瑠衣」 「僕もマンチカン好きなんだ」

 「瑠々」 「手足が短くて可愛いですね」

 「瑠衣」  「ねぇ、瑠々ちゃんって
                  けっこう無防備だよね」

 「瑠々」 「どういうことですか?」

 「瑠衣」   「だって普通自分の部屋に
                    男とか入れる?
                    ましてや、アイドルの」

 「瑠々」 「でも、お兄ちゃんの友達
                     だから」

 「瑠衣」   「そんなに可愛くしてたら
                   襲っちゃおうかな」

 「瑠々」 「かっ
                     からかわないでください」

 「瑠衣」 「意外と本気だよ」

     にゃあー

 「瑠々」 「あっ」

 「瑠衣」  「今日はここまでだね
                   いつでも襲ってあげる」

 「瑠々」 「結構です」

 「青」  「瑠々~何してるの?」

 「瑠々」 「あっお兄ちゃん」

 「青」 「要、女口どくのもほどほどに
                  しろ、そいつは俺の妹
                  何だから」

   (瑠々)   ズキッ
                 お兄ちゃんにとっては
                 私は妹という立場なんだな
                あれ?何で私こんなに
                苦しいんだろ?

 「青」  「瑠々どうした?」

 「瑠々」 「ううん、なんでもない」

 「青」 「そっか、じゃあ
                  撮影行ってくるよ」
 
 「瑠々」 「行ってらっしゃい」

 「青」   「行ってくる」

 「柊」 「瑠々一緒に勉強しよう」

 「瑠々」 「いいよ👍」

 「柊」 「じゃあ、英語教えてあげる」

 「瑠々」 「ありがとう😊」

    宿題が終わる

 「瑠々」 「柊のおかげで宿題
                      はやく終わったよ!
                      ありがとう😊」

 「柊」 「それは良かった」

 「青」 「ただいま~」

 「瑠々」 「おかえり」

 「青」 「何してるの?」

 「瑠々」 「今ちょうど宿題が
                      終わったところだよ!」

 「青」 「そうなんだ」

 「柊」 「俺、部屋に戻ってるね」

 「瑠々」 「うん😊わかったよ」

 「青」 「瑠々、明日暇?」

 「瑠々」 「暇だよ!」

 「青」 「じゃあ、明日
                  ミルキーパークに行こうよ!」

 「瑠々」 「でも、チケット
                      持ってないよ」

 「青」 「それは大丈夫!
                  ブラックガーディアンの
                  メンバー全員で行くことに
                 なったんだけど
                 奇数だと1人余っちゃうから
                 瑠々を誘うことになったんだ」

 「瑠々」 「そうなんだ」

 「青」 「だから一緒に行こう」
 
 「瑠々」 「いいよ👍」

 「青」 「じゃあ、みんなに
                   伝えておくね」

 「瑠々」 「うん😊」

   (瑠々)  明日が楽しみだな

      
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

隣の人妻としているいけないこと

ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。 そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。 しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。 彼女の夫がしかけたものと思われ…

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

亡くなった王太子妃

沙耶
恋愛
王妃の茶会で毒を盛られてしまった王太子妃。 侍女の証言、王太子妃の親友、溺愛していた妹。 王太子妃を愛していた王太子が、全てを気付いた時にはもう遅かった。 なぜなら彼女は死んでしまったのだから。

俺のセフレが義妹になった。そのあと毎日めちゃくちゃシた。

ねんごろ
恋愛
 主人公のセフレがどういうわけか義妹になって家にやってきた。  その日を境に彼らの関係性はより深く親密になっていって……  毎日にエロがある、そんな時間を二人は過ごしていく。 ※他サイトで連載していた作品です

【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜

なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」  静寂をかき消す、衛兵の報告。  瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。  コリウス王国の国王––レオン・コリウス。  彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。 「構わん」……と。  周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。  これは……彼が望んだ結末であるからだ。  しかし彼は知らない。  この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。  王妃セレリナ。  彼女に消えて欲しかったのは……  いったい誰か?    ◇◇◇  序盤はシリアスです。  楽しんでいただけるとうれしいです。    

車の中で会社の後輩を喘がせている

ヘロディア
恋愛
会社の後輩と”そういう”関係にある主人公。 彼らはどこでも交わっていく…

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

男女比:1:450のおかしな世界で陽キャになることを夢見る

卯ノ花
恋愛
妙なことから男女比がおかしな世界に転生した主人公が、元いた世界でやりたかったことをやるお話。 〔お知らせ〕 ※この作品は、毎日更新です。 ※1 〜 3話まで初回投稿。次回から7時10分から更新 ※お気に入り登録してくれたら励みになりますのでよろしくお願いします。 ただいま作成中

処理中です...