明日を春を待っている

眠れない退屈な夜、突然電話がかかってきた

声の主は、最近一番気まずかった「元」親友のあの子で…。


「受験」「推薦」「嫉妬」「すれ違い」…
楽しみたいのになかなかそうはいかない、
最後の1年、 高校3年生。


最後の冬に贈るささやかな気持ちのプレゼント。




だから、私は、


『明日を、春を、待っている。』 



 
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