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俺15歳、姉17歳 ~1~
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ハッキリ姉への気持ちを確認したがどうする事もできず、思いが強くなり悶々とする日々を過ごしていた。
そんな俺の気持ちを知らない姉は制服のままリビングのソファーに寝転んで裾が捲れてるのも気にせずスマホに夢中だったり、風呂上がりは下着を着けずTシャツ着てるから胸の形がハッキリわかる姿でうろうろしたり。もう、辛すぎる。いつか襲ってしまいそうで。
夏休みに入ると塾も行かず自主勉強で受験に挑もうとしてたら母から家庭教師を付けない?と言われた。断る理由もないから母に気軽にいいよ。と答えた。(姉と同じ高校に行くつもりだったから今の成績で余裕だったので毎日のんびりしていた)
数日後、大学3年の上野さくらが家に来た。
「こんにちは。上野さくらです。あなたのお姉さんと同じ名前でビックリしちゃった。」
と微笑んだ。
姉と同じ名前で笑うと右側にえくぼが出来る。
特に何も印象が無く仮テストをすると
「うーん。私、必要?受験高校変えるつもりないんだよね?この点数だったら余裕だし私要らないんじゃない?」
「まぁ、ぶっちゃけそうなんですが、断る理由も無かったので。週2回2時間好きにして貰って構いません。寝ててもいいし、先生の自習でも。」
「うーん。何するかは追い追い考えるとしてこのバイトはとてもありがたいから続けさせてくれると助かります。」
「素直ですね(笑)まぁ、よろしくお願いします」
と始まった。
始めに模擬テストして採点。後は時間までお互い好きな事をする。って過ごしていた。
最初は先生と生徒だったから敬語でと思ったけど教えることないから敬語なしで。となった。
10月に入り家庭教師の時間の間にお互いの話をポツポツしながらのほほんとした時間を過ごしていた。
ある日、仮テストが終わって俺はベッドに寝転んでゲームしていると先生がベッド脇に来て俯いたまま話しかけてきた。
「年下のたけるくんに相談ってのも変だけど。。。周りに聞ける男子っていないから聞いてもいい?」
「どうしたの?」
今まで恋の話はしてこなかったので『大人しそうだし彼氏はいないんだろうなー。』ぐらいにしか考えていなかった。と言うか姉の恋愛事情にしか興味ない。ってのが本音だ。
「男の人って。。。その。。。嫌い?」
「ん?なに?ごめん。聞き取れなかった」
「。。。処女っていや??」
思いがけない質問に答えずにいると
「好きな人が友達と話してるの聞いちゃって。『処女って重いよある程度恋愛経験してる方が楽だな』って言ってたの」
あぁ。なるほど。男の気持ちは年が違っても何となく分かる。本命以外は適度に遊べてヤれる子が楽だ。
俺も姉以外どうでもいいから同級生の男子よりがっついていないってだけで割りとモテた。あしらうのが面倒なので夏休み入ると同時に同級生と付き合い始めていた。
もちろん、姉のように好きにはなれないが、そこは隠し、中学生男子の性欲は強いので解消させて貰っていた。また他の子からの風よけとしても利用していた。最低だな。俺。
「先生、その人の事好きなの?好きなら気にしなくていいと思うよ。」
「だけど、その人の女友達は派手目なの。」
「じゃ、先生も外見から変えてみたら?」
「派手目にしてみた事もあるんだけど、何だか落ち着かなくて。。。処女じゃなくなったら堂々と出来るかなと思って。。。」
「その考えは間違ってると思うし、気にしない男の人もいると思うけど。そんなに処女捨てたいの?」先生は真っ赤な顔して小さく頷いた。
「じゃ、俺が貰ってあげようか?」
凄い上からだなー。て思いつつ先生の全身を眺めるてみるとまぁ、いけなくない。
「いいの?」とうるうるした目で顔を恐る恐るあげてきた。
まじか?!と思いつつまぁ、据え膳喰わぬわ~。と言うからありがたく頂こう!
「先に言っておくけど、俺彼女いるから体だけだけどいい?好きにならないしになって貰っても困るんだけどね。」
と釘をさして置いた時に隣の姉部屋からカタンと小さな音がした。
『姉さん聞いてるな。これはちょっと姉さんも含め調教出来たらいいなぁ。』と考えた。
「うん。彼女さんには申し訳ないないけど、体だけでお願いいたします。」
先生はその場で土下座に近い形で頭をさげた。
「なら。始めようか。と言いたいけど、今日は後1時間位しかないし、母さんのいない家庭教師の日がいいから母さんのシフト確認してくるよ」
と言い1階の台所の冷蔵庫に張ってあるシフト表を確認しに行くついでに姉の姿も探した。お風呂、台所には居ないから部屋に居るん。と改めて思いながら飲み物を持って部屋に戻る。
そんな俺の気持ちを知らない姉は制服のままリビングのソファーに寝転んで裾が捲れてるのも気にせずスマホに夢中だったり、風呂上がりは下着を着けずTシャツ着てるから胸の形がハッキリわかる姿でうろうろしたり。もう、辛すぎる。いつか襲ってしまいそうで。
夏休みに入ると塾も行かず自主勉強で受験に挑もうとしてたら母から家庭教師を付けない?と言われた。断る理由もないから母に気軽にいいよ。と答えた。(姉と同じ高校に行くつもりだったから今の成績で余裕だったので毎日のんびりしていた)
数日後、大学3年の上野さくらが家に来た。
「こんにちは。上野さくらです。あなたのお姉さんと同じ名前でビックリしちゃった。」
と微笑んだ。
姉と同じ名前で笑うと右側にえくぼが出来る。
特に何も印象が無く仮テストをすると
「うーん。私、必要?受験高校変えるつもりないんだよね?この点数だったら余裕だし私要らないんじゃない?」
「まぁ、ぶっちゃけそうなんですが、断る理由も無かったので。週2回2時間好きにして貰って構いません。寝ててもいいし、先生の自習でも。」
「うーん。何するかは追い追い考えるとしてこのバイトはとてもありがたいから続けさせてくれると助かります。」
「素直ですね(笑)まぁ、よろしくお願いします」
と始まった。
始めに模擬テストして採点。後は時間までお互い好きな事をする。って過ごしていた。
最初は先生と生徒だったから敬語でと思ったけど教えることないから敬語なしで。となった。
10月に入り家庭教師の時間の間にお互いの話をポツポツしながらのほほんとした時間を過ごしていた。
ある日、仮テストが終わって俺はベッドに寝転んでゲームしていると先生がベッド脇に来て俯いたまま話しかけてきた。
「年下のたけるくんに相談ってのも変だけど。。。周りに聞ける男子っていないから聞いてもいい?」
「どうしたの?」
今まで恋の話はしてこなかったので『大人しそうだし彼氏はいないんだろうなー。』ぐらいにしか考えていなかった。と言うか姉の恋愛事情にしか興味ない。ってのが本音だ。
「男の人って。。。その。。。嫌い?」
「ん?なに?ごめん。聞き取れなかった」
「。。。処女っていや??」
思いがけない質問に答えずにいると
「好きな人が友達と話してるの聞いちゃって。『処女って重いよある程度恋愛経験してる方が楽だな』って言ってたの」
あぁ。なるほど。男の気持ちは年が違っても何となく分かる。本命以外は適度に遊べてヤれる子が楽だ。
俺も姉以外どうでもいいから同級生の男子よりがっついていないってだけで割りとモテた。あしらうのが面倒なので夏休み入ると同時に同級生と付き合い始めていた。
もちろん、姉のように好きにはなれないが、そこは隠し、中学生男子の性欲は強いので解消させて貰っていた。また他の子からの風よけとしても利用していた。最低だな。俺。
「先生、その人の事好きなの?好きなら気にしなくていいと思うよ。」
「だけど、その人の女友達は派手目なの。」
「じゃ、先生も外見から変えてみたら?」
「派手目にしてみた事もあるんだけど、何だか落ち着かなくて。。。処女じゃなくなったら堂々と出来るかなと思って。。。」
「その考えは間違ってると思うし、気にしない男の人もいると思うけど。そんなに処女捨てたいの?」先生は真っ赤な顔して小さく頷いた。
「じゃ、俺が貰ってあげようか?」
凄い上からだなー。て思いつつ先生の全身を眺めるてみるとまぁ、いけなくない。
「いいの?」とうるうるした目で顔を恐る恐るあげてきた。
まじか?!と思いつつまぁ、据え膳喰わぬわ~。と言うからありがたく頂こう!
「先に言っておくけど、俺彼女いるから体だけだけどいい?好きにならないしになって貰っても困るんだけどね。」
と釘をさして置いた時に隣の姉部屋からカタンと小さな音がした。
『姉さん聞いてるな。これはちょっと姉さんも含め調教出来たらいいなぁ。』と考えた。
「うん。彼女さんには申し訳ないないけど、体だけでお願いいたします。」
先生はその場で土下座に近い形で頭をさげた。
「なら。始めようか。と言いたいけど、今日は後1時間位しかないし、母さんのいない家庭教師の日がいいから母さんのシフト確認してくるよ」
と言い1階の台所の冷蔵庫に張ってあるシフト表を確認しに行くついでに姉の姿も探した。お風呂、台所には居ないから部屋に居るん。と改めて思いながら飲み物を持って部屋に戻る。
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