でんでんむしが好きな君

お絵かきと手遊びが得意な二歳児は、でんでんむしが大好きだ。
丸々したおててで作るでんでんむしは可愛らしい。
そんな我が子の行動は、見ていてなんだか面白い。

初めての育児に奮闘する最中、子どもと夫との生活を通じて感じたことをまとめたエッセイ。

〈お知らせ〉
1. 思い出した順に作成しています。
 1話ごとの時系列はバラバラです。
2. 6月ごろに更新再開できるよう準備中。
 再開後は週一更新の予定です。
※詳細は近況ボードをご覧ください
24h.ポイント 0pt
16
小説 193,803 位 / 193,803件 エッセイ・ノンフィクション 8,145 位 / 8,145件

あなたにおすすめの小説

「私はまた、失う」

うた子
エッセイ・ノンフィクション
私の身の上に起こった「東日本大震災」による「原発事故」での避難、被災生活中の出来事を書いた、ノンフィクションの話です。 2011年3月11日、東日本大震災により、原発は事故を起こした。 放射能を巻き散らかした福島第一原子力発電所のある町からの被災者である私や家族たち、町の人々への偏見や差別。 私たちは、すぐには故郷へと戻ることは許されなかった。 すぐには、ではない。 永遠に、だ。 何もかもに絶望し、私は生きる気力を失いかける。 救ってくれようとしてくれている人の手や、助けようとしてくれている人の声が、私には届かなかった。 ひどい惨状を見た。 全てが虚しく感じた。 私はまだ、もっと、何もかもを、失うの。 これは、「私にだけ起こりえること」じゃなかった。 誰にでも、起こりえることだった。 何度も諦めようとした。 もう無理だと思った。 私には何もなくなってしまったのだと思った。 それでも生きた理由がある。 生きることをなんとか選択出来た理由がある。 私が「失って失って失って」「傷ついて傷ついて傷ついて」も、生きて行くことを諦めず、「生きなければ」と思わせてもらうことが出来たのは、ただの小さな日々の積み重ね。 私を今、生かすものは、何だろう。

こもごも、巣ごもり読書メモ (2020年)

夜乃すてら
エッセイ・ノンフィクション
 日々、ちょっとずつ本を読んでるひとの、読書と日常の一部をメモしたような、ゆるいエッセイ。  筆者はキンドルアンリミテッドと角川の読み放題サービスに入っているので、そのあたりが多め。  創作の本や学術までいろいろ。雑食。  BL書きなので、BL本の話題もあります。(※サブタイトルで注意しますから、自衛してね)    ファンタジーをメインに読んでいる偏食ぶり。  現代が苦手だったりするが、SF要素があれば読めるので、ラノベが多い。  感想もあるので、ネタバレ嫌いな人は読まないでほしい。  それから、つまみ食いのように、「つまみ読み」する読書スタイルなので、同じ本の話題を何回も出すかもしれない。  一度サブタイトルに書いたら、もう話題にならないという読書記録系とはちょっとちがうかと。

「寒い日の救世主:心温まる鍋料理ガイド」

ログ
エッセイ・ノンフィクション
冬の寒さを忘れさせてくれるのは、温かい鍋料理の魅力です。「サムイヒノキュウセイシュ:ココロアタタマルナベリョウリガイド」は、この冬の味覚を最大限に楽しむための完璧なガイドブックです。家族や友人との団らんを彩る、伝統的から最新の鍋料理のレシピやコツを詳しく紹介。各レシピは、基本の材料から独自のアレンジまで、手軽に作れる方法を中心に掲載。さらに、出汁の取り方や、鍋料理を一段と引き立てる具材の選び方も詳しく解説。このガイドブックを手に、冬の食卓を特別なものにしましょう。

Shoestring Operation [diaries 2018~ ]

さくら書院(葛城真実・妻良木美笠・他)
エッセイ・ノンフィクション
我らが自転車操業の記録。

平々凡々 2021

るい
エッセイ・ノンフィクション
毎日、何かを考えてる。   日々の出来事。 人間は、いつも“何か“を考えている。 そんな「考え事」を吐き出しております。

花言葉かるた

くさなぎ秋良
エッセイ・ノンフィクション
花言葉のかるたで紐解く小話。 イラストは无域屋さんです。

にゃこがやってきた

冴條玲
エッセイ・ノンフィクション
こたつ布団をめくって欲しいにゃこ、「ナァ」と鳴きながら肩ぽん。 次には鳴くのが面倒になって肩ぽん。だけ。 次には肩まで手をあげるのが面倒になって腕ぽん。 次には―― これは、ぶち雪姫様の怠惰な日々の記録である。

ドール沼のほとりから、深淵を覗き込んでしまった。〜引き返すなら今のうちですよ〜

まゆみ。
エッセイ・ノンフィクション
はじめまして。 私はまだ、沼の住人ではありません。 でも、その沼、心地良いですか? 気になっている方、一緒にちょこっと覗き込んでみませんか? 大丈夫、引き摺り込んだり、後ろから蹴り落としたりはしません。多分。 最初の出会いは、幼馴染みのお母さんが大事にしていた子。 その次は、昔運営していたHPの常連さんのHPのメインが沼の中の世界でした。 その次は、友人が沼から這い出して、布教活動していた子。 と、いうことで『球体関節人形』という、ちょっと難しそうな名前の人形をご存知でしょうか? 簡単に言ってしまえば、小さな頃に持っていたかもしれない『お人形さん』の身体の可動域を広く、顔の作りや服やそういう全体的なものが、とてもリアルになったものです。 色んな容姿、好みもありますので、これが全てではないですが『可愛らしいお人形さん』がちょっと気になる人へのちょっとしたレポのようなお話です。 ドールの沼へようこそ!ようこそ!と引き摺り込みたくて、手薬練を引く内容では無いですよ? こんなモノなのね!と、いう口コミのような感じのものです。 ……だってまだ、私は沼の住人ではないので。多分。 完全に筆者の趣味です。 生暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。 挿絵として、写真も載せていこうと思いますので、苦手な方は気をつけてください。 こちらは不定期更新となります。 毎日、彼らを愛でて、語れるほどの沼の住人ではないですから……。 なお、R15、残酷な描写ありは保険です。 【R15】ドールのボディを写す場合があるかもしれません。人間の裸体ではないですが、気になりますよね。 そして、対象年齢が15歳以上という表記のあるドールメーカーさんがあるそうですので。 【残酷な描写】残酷かどうかわかりませんが、ドールのアイ単体、ウィッグ単体、メイクなし未装着のヘッドなんかも挿絵として載せるかもしれないので。 (見慣れていないと怖いもんね?私は怖いです)