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第2章 魔法騎士学校生活
マインドコントロール発動!
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☆☆☆☆☆☆
倒しても倒してもきりがない。この二人の運の悪さと、強い魔獣を引き寄せる俺がいるせいか数が減らない。寧ろ、絶滅しちゃうんじゃないかってくらい倒している。何か出来る事はないのかな。この場面で決め手になるユニークスキルは?俺じゃ、自分の能力を向上させるだけだ。ウェルガーのユニークスキルはきっと発動している。エミリーさんは多分、運がものをいうような奴だろう、たぶん!
じゃあ、イナミさんは?
マインドコントロール・・・。これは使えるかもしれない。でも、彼は自分のユニークスキルを知らない。ステータス確認させるか。
「イナミさん!ちょっと、どこまでレベル上がったか確認してみて!」
「え?さっきからレベルアップのコールが止まらないのですが、確認した方がいいのですか?」
「うん。お願い。」
イナミさんはステータス確認をする。驚きの表情を浮かべる。レベルもさることながら、ユニークスキルが発動できる状況下にあることを知ったみたいだな。
「ま、マインドコントロール!?僕のユニークスキル、マインドコントロールですか!?」
「だったら、この場において、発動させてみて!魔獣よ、この場から去れ!と。」
イナミさんは悩む。上手く発動できるか、悩んでいるようだ。こういうのは考えるよりもまず実践した方が早いのに!!そして、覚悟を決める。そういう風に見えた。
「ま、マインドコントロール・・・!この場にいる魔獣よ、即刻立ち去れ!!」
そうすると、爆発したものの、マインドコントロールは発動しました。おかげさまで、俺達真っ黒焦げです。避ける時間すらなかったね。でも、乙女猿は立ち去った。
けほっ。まぁ、終わり良ければ総て良し!乙女猿が落としていったドロップアイテムと金貨だけが散らばっているこの状況。今は・・・しばらく休もう。
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倒しても倒してもきりがない。この二人の運の悪さと、強い魔獣を引き寄せる俺がいるせいか数が減らない。寧ろ、絶滅しちゃうんじゃないかってくらい倒している。何か出来る事はないのかな。この場面で決め手になるユニークスキルは?俺じゃ、自分の能力を向上させるだけだ。ウェルガーのユニークスキルはきっと発動している。エミリーさんは多分、運がものをいうような奴だろう、たぶん!
じゃあ、イナミさんは?
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「うん。お願い。」
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「ま、マインドコントロール・・・!この場にいる魔獣よ、即刻立ち去れ!!」
そうすると、爆発したものの、マインドコントロールは発動しました。おかげさまで、俺達真っ黒焦げです。避ける時間すらなかったね。でも、乙女猿は立ち去った。
けほっ。まぁ、終わり良ければ総て良し!乙女猿が落としていったドロップアイテムと金貨だけが散らばっているこの状況。今は・・・しばらく休もう。
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