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第2章 魔法騎士学校生活
林間学校の班決め。
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☆☆☆☆☆☆
林間学校は4人行動で動くことになっている。この日ばかりは自邸に帰れない。〈テレポート〉を使えば、帰れるには帰れるが、きっと疲れてしまうだろう。早速だけど、俺とウェルガーは先生に呼ばれた。
「・・・二人には、1-3の落ちこぼれ組の二人と組んでもらう。」
「・・・!?落ちこぼれって、エミリーって奴と一緒ですか!?」
いくらなんでも、先生からの落ちこぼれ宣言はないと思うよ。ウェルガーも予想は合っていると思うが、1-3にはもう一人落ちこぼれがいるの?俺、そういう噂には疎い。多分・・・。男だよなぁ。ちょっくら、ステータスを確認してみたいな。
「・・・分かりました。俺はその二人と組みます。なので、早速会わせてくれると嬉しいです。」
「ロイスは話の飲み込みが早いな。そういうところ、先生は好きだよ。」
「ええ!?ロイス。それでいいのかよ?」
「エミリーさんはまだまだ発展途上だから、俺達が面倒を見なきゃ。」
「はぁ!?・・・ロイスはお人よしだな。」
ウェルガーは文句を言いつつも、あぁ、そうだよな。なんて表情をしている。ウェルガーも随分とお人好しではないか!!先生は早速その二人に会わせてくれた。一人はエミリーさんだったけど、もう一人は丸眼鏡が特徴的で、眼鏡を取ったらイケメンとか思わせる容姿。見た目は真面目そうなんだけど・・・。
早速だけど、ステータスオープン!
【ステータス】
【名前】イナミ・クレッシェンド
【種族】人間 【性別】男性 【年齢】10歳
【称号】 (魔法を使える事を知らぬ者) (四属性を司る者) 天性のドジっ子
【レベル】10
【HP】9820
【魔力】(15,000)
【攻撃力】853
【防御力】16500
【敏捷性】19
【運】5
【魔法】
(火魔法 Lv.6)
(水魔法 Lv.6)
(土魔法 Lv.6)
(風魔法 Lv.6)
【スキル】
(殺気 Lv.4 威圧 Lv.3 剣術 Lv.3 体術 Lv.2) 毒耐性 Lv.12
【ユニークスキル】
(マインドコントロール)
ブルータス!お前もか!!HP・魔力・防御力が異常に高い!!それに、何!!マインドコントロールとか!!怖いんだけど!!しかも、()多い!!ほとんど見えてないじゃん!!毒耐性が付いているとか何者。こいつもエミリーさんと同じ方法で能力を覚醒させよう。
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林間学校は4人行動で動くことになっている。この日ばかりは自邸に帰れない。〈テレポート〉を使えば、帰れるには帰れるが、きっと疲れてしまうだろう。早速だけど、俺とウェルガーは先生に呼ばれた。
「・・・二人には、1-3の落ちこぼれ組の二人と組んでもらう。」
「・・・!?落ちこぼれって、エミリーって奴と一緒ですか!?」
いくらなんでも、先生からの落ちこぼれ宣言はないと思うよ。ウェルガーも予想は合っていると思うが、1-3にはもう一人落ちこぼれがいるの?俺、そういう噂には疎い。多分・・・。男だよなぁ。ちょっくら、ステータスを確認してみたいな。
「・・・分かりました。俺はその二人と組みます。なので、早速会わせてくれると嬉しいです。」
「ロイスは話の飲み込みが早いな。そういうところ、先生は好きだよ。」
「ええ!?ロイス。それでいいのかよ?」
「エミリーさんはまだまだ発展途上だから、俺達が面倒を見なきゃ。」
「はぁ!?・・・ロイスはお人よしだな。」
ウェルガーは文句を言いつつも、あぁ、そうだよな。なんて表情をしている。ウェルガーも随分とお人好しではないか!!先生は早速その二人に会わせてくれた。一人はエミリーさんだったけど、もう一人は丸眼鏡が特徴的で、眼鏡を取ったらイケメンとか思わせる容姿。見た目は真面目そうなんだけど・・・。
早速だけど、ステータスオープン!
【ステータス】
【名前】イナミ・クレッシェンド
【種族】人間 【性別】男性 【年齢】10歳
【称号】 (魔法を使える事を知らぬ者) (四属性を司る者) 天性のドジっ子
【レベル】10
【HP】9820
【魔力】(15,000)
【攻撃力】853
【防御力】16500
【敏捷性】19
【運】5
【魔法】
(火魔法 Lv.6)
(水魔法 Lv.6)
(土魔法 Lv.6)
(風魔法 Lv.6)
【スキル】
(殺気 Lv.4 威圧 Lv.3 剣術 Lv.3 体術 Lv.2) 毒耐性 Lv.12
【ユニークスキル】
(マインドコントロール)
ブルータス!お前もか!!HP・魔力・防御力が異常に高い!!それに、何!!マインドコントロールとか!!怖いんだけど!!しかも、()多い!!ほとんど見えてないじゃん!!毒耐性が付いているとか何者。こいつもエミリーさんと同じ方法で能力を覚醒させよう。
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