チート転生~チートって本当にあるものですね~

水魔沙希

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第1章 幼年期

加護を得た後で

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☆☆☆☆☆☆

リーナに頼まれ、絶賛魔法披露中。ただし、家族の皆がいない所でね。
ただいま、家に戻ってきました。後で、ステータス披露の儀式があるそうです。どの魔法が使えるか、見せるためです。それで、魔法を教えてくれる先生を選定するようです。

「ファイアボルト!!」

炎と雷の合わせ技。リーナはそれを見て、とても喜んでくれます。2年間も放置気味だったのに、優しい妹だ。俺は運がいい男だ。・・・まぁ、運上げたからだと思うんだけどね。そして、また偽装しないといけないじゃないですかぁ!!それに、俺に合う先生いるかな?

一番上のルース兄さんは学校の時間になってしまったので、学校に行っています。学校は12歳から行くそうです。実は朝早くから教会には行っていました。魔法は貴族の多くが使え、平民はあまり使えないようです。果たして、リーナは魔法を使えるのか、ステータス閲覧してみましょう。


【ステータス】
【名前】リーナ・アルカディア
【種族】人間 【性別】女性  【年齢】3歳
【称号】アルカディア公爵家の6人兄弟の6番目兄弟 四属性を司る者 


【レベル】1
【HP】100
【魔力】200
【攻撃力】50
【防御力】35
【敏捷性】50
【運】75

【魔法】
火魔法     Lv.1
水魔法     Lv.1
土魔法     Lv.1
風魔法     Lv.1

【スキル】
特になし

【ユニークスキル】
憧憬発揮

ほう!!魔法使えるではないか!!ユニークスキルは憧憬発揮?何それ?見てみよう。

憧憬発揮・・・憧れる事で、全能力が20%UP!!

この頃にユニークスキルって決まるのかな?よく分からないや。それよりも、全能力が20%UPする方が驚きだ。それに、俺の初期値よりこの子高いじゃん!!お兄ちゃんちょっと泣きそう。せいぜい防御力だけじゃん。初期値で勝ってるの。

まぁ、今は俺の方が断然強い!!機嫌がいいので、俺は創造した詠唱で魔法を使ってみる。

「雷精よ。我が目の前にて降臨せよ。ライジングボルト!!」

さっきより大きな雷攻撃で雷の影響でそこらへんが焦げてしまっている。
しかし、この状況でもリーナは今まで以上に興奮して俺に抱き着いてくる。

魔法詠唱ってこんなものかな?

☆☆☆☆☆☆
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