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第1章 幼年期
兄弟の話
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☆☆☆☆☆☆
「ルーラ兄さん!今何してるの?」
リーナと距離を置き始めてから、半年が経ってルース兄さんとルーラ兄さんとだいぶ仲が良くなった。
ルーラ兄さんは魔法の練習していた。そう言えば、3歳離れているから、もう魔法使えるもんね。
「ん?僕?風魔法の詠唱の練習だよ。詠唱がなかなか覚えられなくて・・・。」
「へぇ・・・?」
え?ここは詠唱が基本的なの?俺今まで、単語を言うだけで魔法が発動していたけど、あれもチートだったのか!?
「僕も風魔法の詠唱覚えたい!!」
そう言うと、ルーラ兄さんは
「だーめ。これは規則なの。5歳未満の人達が使うと、死んでしまうかもしれないんだ。だから、ダメなの。」
明らかにしゅーんとした姿で俺に言う。・・・ルーラ兄さんのステータス見てしまおうか?
【ステータス】
【名前】ルーラ・アルカディア
【種族】人間 【性別】男性 【年齢】6歳
【称号】アルカディア公爵家の6人兄弟の4番目兄弟 四元素を司る者 魔法騎士を目指す者
【レベル】3
【HP】236
【魔力】600
【攻撃力】89
【防御力】95
【敏捷性】69
【運】48
【魔法】
火魔法 Lv.2
水魔法 Lv.1
土魔法 Lv.1
風魔法 Lv.2
【スキル】
特になし
【ユニークスキル】
英雄魔導
ほぉ・・・?なかなか面白そうなスキル。英雄魔導とはなんぞや?ルーラ兄さんは魔法の詠唱の練習をして、俺から目を離している隙にっと!
英雄魔導・・・魔導で英雄を目指す者に与えられるスキル。HPが1/4になった時、魔力が2倍に増加する。威力も2倍。
それにしても、魔法騎士を目指しているのか・・・。やっぱり、俺も魔法騎士を目指そうかな?
そしたらさ、一緒に働けるかも。それもいいかもしれない。ルーラ兄さんも俺からしたら憧れだもん。
よし、決めた!俺も魔法騎士を目指して、頑張ろう!!
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「ルーラ兄さん!今何してるの?」
リーナと距離を置き始めてから、半年が経ってルース兄さんとルーラ兄さんとだいぶ仲が良くなった。
ルーラ兄さんは魔法の練習していた。そう言えば、3歳離れているから、もう魔法使えるもんね。
「ん?僕?風魔法の詠唱の練習だよ。詠唱がなかなか覚えられなくて・・・。」
「へぇ・・・?」
え?ここは詠唱が基本的なの?俺今まで、単語を言うだけで魔法が発動していたけど、あれもチートだったのか!?
「僕も風魔法の詠唱覚えたい!!」
そう言うと、ルーラ兄さんは
「だーめ。これは規則なの。5歳未満の人達が使うと、死んでしまうかもしれないんだ。だから、ダメなの。」
明らかにしゅーんとした姿で俺に言う。・・・ルーラ兄さんのステータス見てしまおうか?
【ステータス】
【名前】ルーラ・アルカディア
【種族】人間 【性別】男性 【年齢】6歳
【称号】アルカディア公爵家の6人兄弟の4番目兄弟 四元素を司る者 魔法騎士を目指す者
【レベル】3
【HP】236
【魔力】600
【攻撃力】89
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【敏捷性】69
【運】48
【魔法】
火魔法 Lv.2
水魔法 Lv.1
土魔法 Lv.1
風魔法 Lv.2
【スキル】
特になし
【ユニークスキル】
英雄魔導
ほぉ・・・?なかなか面白そうなスキル。英雄魔導とはなんぞや?ルーラ兄さんは魔法の詠唱の練習をして、俺から目を離している隙にっと!
英雄魔導・・・魔導で英雄を目指す者に与えられるスキル。HPが1/4になった時、魔力が2倍に増加する。威力も2倍。
それにしても、魔法騎士を目指しているのか・・・。やっぱり、俺も魔法騎士を目指そうかな?
そしたらさ、一緒に働けるかも。それもいいかもしれない。ルーラ兄さんも俺からしたら憧れだもん。
よし、決めた!俺も魔法騎士を目指して、頑張ろう!!
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