巻き込まれ召喚～影が薄いのに神ですか！？～

第一章 目立つのは好きでないので逃亡しましょう。

とりあえず仲間がもう一人増えたようです。

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青年の名をフォーネル・クラウンと名乗った。こちらもリンゼルさん同様捨てられた貴族らしい。ステータスでは、こんな感じです。


【ステータス】

名前　フォーネル・クラウン　性別　男性　年齢　15

職業　捨てられた貴族青年　神巫覡

Lv.28

HP 1,709
MP 15,806

攻撃力　2,857
防御力　2,476
敏捷性　2,043
運　error

火魔法 Lv.5
水魔法 Lv.8
風魔法 Lv.10 
土魔法 Lv.7 
光魔法 Lv.1 
闇魔法 Lv.1

スキル
鑑定 Lv.24 剣術 Lv.18 体術 Lv.20

ユニークスキル
神巫覡の演舞


あ、時すでに遅し。神巫覡さんになってしまっています。なら、すべきことはただ一つ。

「家についてくる？」

それしか方法はないです。僕は出来る限り、静かに暮らしたい。ただ、その為に彼を仲間に引き入れる。

フォーネルさんは喜んで、ついてきました。リンゼルさんは疑問符を浮かべます。しかし、原因は貴方にもありますからね。

〈転送〉でひとっ飛びします。勿論、お肉を拾ってからです。

「うおー！！俺は死の森デッドリーフォリーで生き残った！」

「叫ぶのはいいですが、僕の神巫覡さんになったのですよ？仕事はしてくださいね？僕が静かに過ごす為の暮らしの保護を。」

その言葉でリンゼルさんは疑問が解けたようです。フォーネルさんは時より僕の存在を見失います。神巫覡さんにも色々あるものですね。

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