俺は悪役王子様!

水魔沙希

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1.幼少期!

25.作戦実行、後編!

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「第三王女ちゃんのステータスを操作完了。次は、第八王子君のステータスをちょっと、弄らないと、消えちゃうよぅ。と言う事で、『ガチャスキル』投入でーす♪良いのが出るといいな。」





途中経過は省略で。でも、武器が散乱する事はなかった。全て、スマートフォンに収納された。良い称号?が出てくれて助かったよ。ってな訳でステータスをドーン☆ついでに、王妃様共々光魔法をかけたよ。

【ステータス】

【名前】
【種族】人間【性別】男性 【年齢】0歳
【称号】第八王子、スキルゲッター、伝説の始まり

【Lv】50
【HP】5,000/5,000
【MP】5,000/5,000
【Luck】5,000

【攻撃力】5,000 【防御力】5,000
【魔法攻撃力】5,000 【魔法防御力】 5,000
【敏捷性】5,000


【魔法】
火魔法 Lv.1
水魔法 Lv.1
土魔法 Lv.1
風魔法 Lv.1
生活魔法 Lv.5

【スキル】
殺気 Lv.1 見切り Lv.1
威圧 Lv.1 剣術 Lv.1 瞬間記憶 Lv.1
念話 Lv.1  鑑定 Lv.1
初級読解能力 Lv.1 気配察知Lv.1
加速 Lv.1

【ユニークスキル】
パーティクル・スロットル

次の経験値まであと50





【ステータス】

【名前】なっか
【種族】人間【性別】女性 【年齢】0歳
【称号】第三王女、スキルゲッター、神の加護を受けられた者

【Lv】5
【HP】1,500/1,500
【MP】1,500/1,500
【Luck】755

【攻撃力】500 【防御力】800
【魔法攻撃力】600 【魔法防御力】 1,000
【敏捷性】1,500


【魔法】
火魔法 Lv.1
水魔法 Lv.1
土魔法 Lv.1
風魔法 Lv.1
生活魔法 Lv.5

【スキル】
殺気 Lv.1 見切り Lv.1
威圧 Lv.1 剣術 Lv.1 瞬間記憶 Lv.1
念話 Lv.1  鑑定 Lv.1
初級読解能力 Lv.1 気配察知Lv.1
加速 Lv.1

【ユニークスキル】
パーティクル・ルーレット

次の経験値まであと5







「これで、完璧☆もう、きっとバニシングツインは、起きないよっ♪でも、多胎妊娠なんて、異常妊娠なのは、変わらないんだからねっ☆経過は要注意。あと、たまに様子を見に来てあげるよっ?これで、アフターケアもバッチリ。」
「ほ、本当に・・・?」
「僕が、ちゃんと異常が起きない状態で光魔法をかけたじゃない。何が不安なの?」




王妃様の様子は落ち着き、しばらくして、意識を取り戻した。呼吸も正常である。


「・・・私は・・・。」
「母上!」
「・・・ルシアン?」


ルシアン王子は王妃様に抱き着く。王妃様は何が起きたのか理解していないが、ルシアン王子を優しく抱き締めた。


「・・・私は・・・。心配をかけてしまったのね。グレイシア王子まで来させてしまうなんて・・・。」
「僕は、王子とは名ばかりですよっ?だから、気にかける事はありませんよっ♪」
「・・・でも、元はといえば、あの人が・・・。」


王妃様は俺達の事を誰よりも気にかけてくれている事は知っている。でも、それは。


「・・・もう、過去に起きた事ですから。お互いに水に流しましょう?そっちの方が人生を楽しく過ごせますよっ。」


グレイは満面の笑みで答えて、その場を和ませるのであった。
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