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アスペな母娘、そして家族
【最後に】
しおりを挟む最後まで読んでくれた方。
本当にありがとうございます。
あなたはきっと、
心が優しい方です。
私なんかよりずっと、ずっと。
さて、私の実年齢は現在25歳です。
英語が話せます。
24歳までは普通に日本にいました。
中学生の時に、英語にハマってから
ずっと英語を勉強してきました。
というより、洋楽の解読を1500曲以上はしてきました。
高校の時は、もう死んだ方がいいって思ってました。
フィリピン留学の時は、
コミュニケーションができないのに、
英語を勉強する価値があるか?と悩みました。
もう、英語はいいんじゃないか。
私には、そもそも向いてないのでは?
葛藤しました。
でも、やめませんでした。
結果、就職難と言われるバンクーバーで、
ワーホリのくせして1社ですぐ仕事ゲット。
英語力のおかげです。
インタビューだってすらすら言えました。
皆さん。
例えば、10年ぶりに会った人がいるとしましょう。
「あれ?なんかやせた?」
と、少しの変化にも気がつきますよね。
では、毎日会う家族や友人はどうでしょう?
多少の変化には気がつきませんよね。
例え、1日に1分しか顔を合わさないとしてもです。
では、自分自身はどうでしょうか。
自分自身には会わないということができません。
意識がある限り、毎日毎分毎秒会います。
それだけ会っていたら、自分の小さな変化になんか、気がつくわけがありません。
だから、私は自分の英語力が伸びていると実感したことはありません。
高校時代は全てが悪い方向にいっているとしか思えず、
自分の英語がよくなっていることになんか
ちっとも気がついてませんでした。
でも、やめなかった結果、今私は海外にいます。
留学という夢が叶いました。
まだまだこれからです。
今苦しんでる人。
大丈夫。
あなたは毎秒強くなってます。
他のやつになんか耐えられません。
あなたの夢が、
人生がよりよいものになりますように。
読んでくれてありがとう!
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