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自閉症児 in Canada
【自己刺激】
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自己刺激は自閉症の子供達にはとても多いです。
遊びの幅が狭い子ほど多くなる気がします。
アンナは比較的色んなもので遊ぶため、
自己刺激は少ないです。
しかし、チャーリーは非常に自己刺激が多いです。
その理由はやはり、
遊びの幅がせまいからです。
チャーリーの自己刺激は時に見ていて痛そうな時があります。本人はそうでもないようですが、、、
さて、チャーリーは握りこぶしを作って
喉にグリグリと押し当てます。
たまにオェッとなったり、
咳をしたりしてもやめられないようなのです。
喉仏をグリグリゴリゴリとしているようで
ちょっと痛そうです。
このような自己刺激は
やめなさいと言ったところで
馬に念仏です。
なので、
本人が自己刺激しなくてもいいよう
忙しくさせることが効果的といえます。
チャーリーの場合は身体を使った遊びです。
とはいえチャーリーがわかることは限られています。
まずは、歩くことです。
歩くことで身体のバランスを取り、
周りの景色を見ます。
チャーリーにとっては大忙しです。
でも、チャーリーはすぐに疲れてしまいます。
すると立ち止まってグリグリと喉を刺激。
そんな時はかじることに集中させます。
チャーリーは赤ちゃん用のおもちゃは噛みませんが
なぜか犬用のおもちゃは噛みます。
犬も同じ哺乳類です。
犬が大丈夫であれば、基本的に人間も大丈夫です。
私達がチャーリーのために購入した
犬用のとてもタフなシリコンのおもちゃをチャーリーに渡すと、
チャーリーはガジガジとそれを噛み続けます。
すると、喉のことは忘れます。
また、チャーリーはブランコが好きです。
ユラユラする感覚が好きなのでしょう。
なので、ブランコで遊ばせることもあります。
それでもチャーリーの自己刺激は劇的に減るかというと、まだまだです。
でもチャーリーはまだまだ小さい。
外の世界をたくさん知ってもらう、これが優先です。
そうすれば自然と自己刺激は減っていくことでしょう。
これからも、見守ります。
遊びの幅が狭い子ほど多くなる気がします。
アンナは比較的色んなもので遊ぶため、
自己刺激は少ないです。
しかし、チャーリーは非常に自己刺激が多いです。
その理由はやはり、
遊びの幅がせまいからです。
チャーリーの自己刺激は時に見ていて痛そうな時があります。本人はそうでもないようですが、、、
さて、チャーリーは握りこぶしを作って
喉にグリグリと押し当てます。
たまにオェッとなったり、
咳をしたりしてもやめられないようなのです。
喉仏をグリグリゴリゴリとしているようで
ちょっと痛そうです。
このような自己刺激は
やめなさいと言ったところで
馬に念仏です。
なので、
本人が自己刺激しなくてもいいよう
忙しくさせることが効果的といえます。
チャーリーの場合は身体を使った遊びです。
とはいえチャーリーがわかることは限られています。
まずは、歩くことです。
歩くことで身体のバランスを取り、
周りの景色を見ます。
チャーリーにとっては大忙しです。
でも、チャーリーはすぐに疲れてしまいます。
すると立ち止まってグリグリと喉を刺激。
そんな時はかじることに集中させます。
チャーリーは赤ちゃん用のおもちゃは噛みませんが
なぜか犬用のおもちゃは噛みます。
犬も同じ哺乳類です。
犬が大丈夫であれば、基本的に人間も大丈夫です。
私達がチャーリーのために購入した
犬用のとてもタフなシリコンのおもちゃをチャーリーに渡すと、
チャーリーはガジガジとそれを噛み続けます。
すると、喉のことは忘れます。
また、チャーリーはブランコが好きです。
ユラユラする感覚が好きなのでしょう。
なので、ブランコで遊ばせることもあります。
それでもチャーリーの自己刺激は劇的に減るかというと、まだまだです。
でもチャーリーはまだまだ小さい。
外の世界をたくさん知ってもらう、これが優先です。
そうすれば自然と自己刺激は減っていくことでしょう。
これからも、見守ります。
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