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LESSON18 side:柚希 お医者さんごっこ ※
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「柚希、お医者さんごっこしよう。」
一人で部屋に居たら、徹夜明けで帰って来た涼一さんが、ドアを開けてすぐに言った言葉だった。
「…えーと、お帰りなさい…。」
「お医者さん、ごっこ、しよう。」
聞き間違いじゃなかったみたい。
「それって子供の遊びだよね?」
「ああ、凄くいやらしいな。」
そ、そんな遊びだったっけ?
「さあ、遊ぼう。」
徹夜明けでハイになってる気がする。
否応無しにベッドに仰向けに寝かされた。
「お医者さんって聴診器とか?」
「いや、それは使わないが、他の道具は揃ってる。」
いつの間に揃えたんだろう…。
でも医者の道具ってそんなにあったかな?
こわごわ涼一さんの傍らにある道具へ視線を遣ると、見た事も無い道具が…。
あれは何処にどう使われるんだろう…。
まあ涼一さんの事だから、痛い事はしないって信じてるけど。
「まずは…。」
至近距離で僕を見つめる。
何処に何が来るかわからないからドキドキする。
「可愛い…ずっと見てられる…。」
「あ、有難う…。」
照れてしまう。
顔が近付いて来たのでキスかなと思ったら、耳に舌を挿れられた。
「ふぁ…擽ったい!」
耳に舌が出し入れされる。
「異常無しだな。」
少し乱れた呼吸を整える。
…もしかして全身この調子で…。
「次は…。」
顔が近付く。
今度こそ唇が唇に触れて来る。
「さっきキスだと思っただろう?」
「だ、だって…。」
「柚希のキス待ち顔が可愛くて、わざと一回焦らした。」
「は、恥ずかしい…んっ…。」
涼一さんの舌が僕の口内を、余すこと無く舐め回す。
「ん…っ……っふ…。」
激しさが無いキスなので、僕はうっとりしてしまう。
舌が引き抜かれて今度は歯列をなぞられる。
あ、もしかして、歯科検診!
歯茎を舌先で舐められるとぞくぞくする。
歯列を一通り舐めると、すぐに唇を舐めてくる涼一さん。
たっぷりとキスされたようなものだから、生理的な涙が浮かんでしまった。
「はぁ…んっ……。」
「エロイ顔になってるぞ…。」
「だって…好きな人にされたら……こうなるよ?」
恥ずかしくて顔を赤くしながら思ったままを口にして、涼一さんへ恥ずかし気に視線を送ると、涼一さんが激しく僕の服を脱がしてしまい、自分のも乱暴に脱いですぐ、僕の後ろに先端をぐいぐい押し付けて来た。
「ま、まだ解れてないよぉ!」
思わず声を上げてしまった。
我に返る涼一さん。
「煽ったら駄目だろう?」
「煽ってないよ…。」
「柚希は存在するだけで俺を煽るからな。」
それは僕はもうどうしようもないんじゃ……。
「気を取り直して、診察するぞ。」
危機を脱すると、次は両手が僕の頭を撫でる。
気持ちいいからふにゃっと笑ってしまった。
それが涼一さん的に良かったようで、丹念に暫く頭を撫でられた。
次に頬を両手で包まれて撫でられる。
涼一さんはいつも僕を大切そうに撫でてくれる。
だから何をされても大事にされてるんだって思ってしまって、拒否出来ないっていうのもあるんだよね。
頬をむにむに揉まれる。
顔マッサージって言うのかな?
気持ちいいのでまた笑ってしまったら再びそれが続けられた。
「次はエステごっこもいいな。」
すぐに取り入れる柔軟さが凄いよね。
手は下に降りて行き、首筋を撫でられると弱い。
「あっ…んっ!」
身体が自然にぞくりと震えてしまう。
「感じやすいいい身体だな。」
指が手が首筋から鎖骨を何度もなぞる。
「あ…んっ、そこばっかり…したらぁ…。」
「首筋でイっちゃうか?」
「い、イかないっ!」
首筋でイくって上級者じゃない?
手が身体を撫でながらゆっくり滑り降りて、身体が勝手に合わせるように動いてしまう。
胸に手が当てられて一点で止まる。
「ここは何だ?」
「心臓?」
「ああ…柚希が生きてくれてる証だな。」
僕の心臓に手を当てたままで、感慨深く呟く。
凄く嬉しそうに。
だから僕も涼一さんの胸に手を伸ばして、同じように触れる。
「涼一さんもだね。ずっと一緒に居てね?」
微笑んでお願いすると……。
両足が抱え上げられて、また後孔に先端をぐいぐいされた。
「解れてないってばぁ!」
ほんとに入りそうなぐらい押し付けられたので、必死で声を上げる。
僕も涼一さんのスイッチを見分けたいとは思うけど、別段変な事は言ってるつもりは無いんだけどなぁ…?
「柚希が誘うから……ほら、ここもこんなに誘って…。」
「ふぁっ!」
乳首が指で摘ままれて弄られると、身体が跳ねてしまうくらい反応してしまって恥ずかしい。
両乳首が摘ままれて捏ね回される。
「あっああっ、そこ…だめぇっ!」
一度で酷く感じるから何回も刺激されると、股間に熱がどんどん集まって、すぐにエッチなおつゆが溢れ出してしまう。
それを知ってて涼一さんはすぐに解放してくれない。
片方を手から放すと舌でざらざら舐めて吸う。
「ふっあぁんっ!で、でちゃうぅ!!」
胸を仰け反らせて快感を訴える。
涼一さんが不意に少し顔を離して、僕の尖ってしまった乳首を見てるのに気付くと、恥ずかしくて顔を手で隠したら腕が掴まれてしまう。
胸でよがってる顔なんか見られたくないし、恥ずかし過ぎる。
再び涼一さんは僕の乳首を口に含むと、唇で食んでは軽く噛む。
「ああっ!もぅ、だめなのぉ!ふっあああっっ!!」
快感が強過ぎて頭が真っ白になってしまう。
びくびくと仰け反りながら、触れられてもいないのに達して射精してしまう僕の股間。
余韻でボーッとしていたら、涼一さんが僕の精液を手に取って舐める。
それを見て真っ赤になってしまい、つい視線を逸らしてしまう僕。
「んっ…。」
すぐにキスが落とされた。
「恥ずかしがる柚希は可愛い過ぎて、いつも理性が飛びそうになる…。」
確かに涼一さんの息が荒い。
そうか、僕が恥ずかしがるのがスイッチなんだ…でもわかったところで恥ずかしがる事を止めるのって無理だしね。
考えていたら今度はお腹が手の平で撫で回される。
「く、擽ったいよぉ!」
身を捩って笑ってしまう。
余計にこしょこしょされてしまう。
「やぁん、擽ったいぃ。もうやめてぇ。」
力が抜けまくってしまう。
「お腹は結構エロイな…。」
生唾を飲む音が聞こえた。
今後擽りがエッチに追加されたらどうしよう…。
「ひゃんっ!」
お腹が終わるとお臍に舌が入れられる。
擽ったさともどかしさを感じて身を捩る。
舌がぐいぐい入る所を確かめるように舐められる。
「あっあっ、入れたらだめぇ…。」
舌が押し込まれると連動でもしてるのか、股間がじんじんする。
「涼一さぁん、股間舐めてぇ…。」
もしかしてほんとにお臍でイっちゃうんじゃと不安になった僕は、甘ったるくなる声で恥ずかしい事をお願いしてしまった。
「おねだり上手だな。」
涼一さんが嬉しそうな顔で僕を見る。
僕から自主的にお願いした事、そう言えば無かったかも?
すぐに僕のモノを口に含み、丁寧に全体を舐めてくれる。
「ふぁ…あっ!気持ちいい…っ!」
胴体が舐め上げられるのに合わせるように股間が勃ち上がる。
先端を吸い上げられると、すぐに出てしまいそうで。
「あっ、あぁ!また、イっちゃうっ!」
腰が震える。
「それじゃ、体温測ろうな。」
僕の先走りを後孔に塗り付けながら言う。
体温…?
考える間も無く涼一さんが入って来る。
「かべがずりあがるよぉ…っ!」
結局後ろは解されなかったので、圧迫感が凄い。
それでもイったせいか、後ろに痛みは無かったけど。
「柚希の壁がやわやわ収縮してもってかれそうだ。」
僕の中に涼一さんが入ってると思うだけで幸せを感じる。
快感で息を荒げながらも、うっとりとした笑みを浮かべてしまう。
「…っ…柚希っ!」
「あっ…ああんっ!」
突如激しく突き上げられる。
「っ、柚希の中…熱いな。これじゃ、体温は測れないな。」
お尻で体温測るんだったんだ…。
「あっああっ!まさつっ…すごくてぇっ!」
突き上げの激しさも止まらない。
「ああっ、イっちゃう!いっちゃっ…あああっっ!!」
イって涼一さんを締め付けるけど、突き上げは弱まらない。
「あああっ!またすぐいっちゃああっっ!!」
連続して達してしまう。
中がびくびくなって、収縮しながら締め付けようとしている。
「…っ…!」
ようやく涼一さんも達して中に吐精を感じた。
「柚希の中は気持ち良過ぎるな。」
僕の頬を軽く撫でてからすぐに引き抜く。
「…りょういちさん…?」
いつもかなり長くエッチの余韻を楽しむように暫く繋がってるのにと、不思議に思って視線を送ってしまうと、さっき見た医療道具と思われる物を手にする涼一さん。
それを僕の後孔に宛がった。
「りょ、涼一さんっ!?」
そこに使う道具だとは予想もしてなかったので、動揺の余り声を上げる。
「柚希の全てを見せてくれ。」
見るんだ!
明らかに中が拡げられてる…。
ぬるぬると奥まで入って来ちゃう。
涼一さんが僕をリラックスさせるように下腹部を撫でる。
「柚希の中もピンクで綺麗だ…。」
「や…い、言わないでぇ…。」
恥ずかし過ぎて汗ばんで来た。
必死にいやいやと首を振ってしまうけど、涼一さんの視線は僕の孔の中だ。
「ああ、こんな所で俺の子種を受け止めてくれてるんだな。」
愛し気に言う涼一さん。
だけど僕の羞恥心が限界を越えてしまった。
「もう…見ないでぇ…っ…むり…ぃ…なのぉ。」
涙ぐんでしまう。
すぐに器具を引き抜いて、僕を抱き締めてくれる涼一さん。
「悪かった…。」
「ううん、ごめんね。恥ずかしすぎて…。」
「恥ずかしがる柚希が可愛過ぎて…。」
ちゅっと涙を啜りながらキスしてくれる。
「中断させちゃったけど、ぼ、僕の中、満足いった?」
真っ赤になりながら尋ねてしまう。
「ああ、じっくり堪能出来た。もう少し柚希が覚悟出来るようになったらまた見せてくれるか?」
「う、うん、頑張る…。」
恥ずかしそうに答えると、嬉しそうに唇にキスしてくれた。
一人で部屋に居たら、徹夜明けで帰って来た涼一さんが、ドアを開けてすぐに言った言葉だった。
「…えーと、お帰りなさい…。」
「お医者さん、ごっこ、しよう。」
聞き間違いじゃなかったみたい。
「それって子供の遊びだよね?」
「ああ、凄くいやらしいな。」
そ、そんな遊びだったっけ?
「さあ、遊ぼう。」
徹夜明けでハイになってる気がする。
否応無しにベッドに仰向けに寝かされた。
「お医者さんって聴診器とか?」
「いや、それは使わないが、他の道具は揃ってる。」
いつの間に揃えたんだろう…。
でも医者の道具ってそんなにあったかな?
こわごわ涼一さんの傍らにある道具へ視線を遣ると、見た事も無い道具が…。
あれは何処にどう使われるんだろう…。
まあ涼一さんの事だから、痛い事はしないって信じてるけど。
「まずは…。」
至近距離で僕を見つめる。
何処に何が来るかわからないからドキドキする。
「可愛い…ずっと見てられる…。」
「あ、有難う…。」
照れてしまう。
顔が近付いて来たのでキスかなと思ったら、耳に舌を挿れられた。
「ふぁ…擽ったい!」
耳に舌が出し入れされる。
「異常無しだな。」
少し乱れた呼吸を整える。
…もしかして全身この調子で…。
「次は…。」
顔が近付く。
今度こそ唇が唇に触れて来る。
「さっきキスだと思っただろう?」
「だ、だって…。」
「柚希のキス待ち顔が可愛くて、わざと一回焦らした。」
「は、恥ずかしい…んっ…。」
涼一さんの舌が僕の口内を、余すこと無く舐め回す。
「ん…っ……っふ…。」
激しさが無いキスなので、僕はうっとりしてしまう。
舌が引き抜かれて今度は歯列をなぞられる。
あ、もしかして、歯科検診!
歯茎を舌先で舐められるとぞくぞくする。
歯列を一通り舐めると、すぐに唇を舐めてくる涼一さん。
たっぷりとキスされたようなものだから、生理的な涙が浮かんでしまった。
「はぁ…んっ……。」
「エロイ顔になってるぞ…。」
「だって…好きな人にされたら……こうなるよ?」
恥ずかしくて顔を赤くしながら思ったままを口にして、涼一さんへ恥ずかし気に視線を送ると、涼一さんが激しく僕の服を脱がしてしまい、自分のも乱暴に脱いですぐ、僕の後ろに先端をぐいぐい押し付けて来た。
「ま、まだ解れてないよぉ!」
思わず声を上げてしまった。
我に返る涼一さん。
「煽ったら駄目だろう?」
「煽ってないよ…。」
「柚希は存在するだけで俺を煽るからな。」
それは僕はもうどうしようもないんじゃ……。
「気を取り直して、診察するぞ。」
危機を脱すると、次は両手が僕の頭を撫でる。
気持ちいいからふにゃっと笑ってしまった。
それが涼一さん的に良かったようで、丹念に暫く頭を撫でられた。
次に頬を両手で包まれて撫でられる。
涼一さんはいつも僕を大切そうに撫でてくれる。
だから何をされても大事にされてるんだって思ってしまって、拒否出来ないっていうのもあるんだよね。
頬をむにむに揉まれる。
顔マッサージって言うのかな?
気持ちいいのでまた笑ってしまったら再びそれが続けられた。
「次はエステごっこもいいな。」
すぐに取り入れる柔軟さが凄いよね。
手は下に降りて行き、首筋を撫でられると弱い。
「あっ…んっ!」
身体が自然にぞくりと震えてしまう。
「感じやすいいい身体だな。」
指が手が首筋から鎖骨を何度もなぞる。
「あ…んっ、そこばっかり…したらぁ…。」
「首筋でイっちゃうか?」
「い、イかないっ!」
首筋でイくって上級者じゃない?
手が身体を撫でながらゆっくり滑り降りて、身体が勝手に合わせるように動いてしまう。
胸に手が当てられて一点で止まる。
「ここは何だ?」
「心臓?」
「ああ…柚希が生きてくれてる証だな。」
僕の心臓に手を当てたままで、感慨深く呟く。
凄く嬉しそうに。
だから僕も涼一さんの胸に手を伸ばして、同じように触れる。
「涼一さんもだね。ずっと一緒に居てね?」
微笑んでお願いすると……。
両足が抱え上げられて、また後孔に先端をぐいぐいされた。
「解れてないってばぁ!」
ほんとに入りそうなぐらい押し付けられたので、必死で声を上げる。
僕も涼一さんのスイッチを見分けたいとは思うけど、別段変な事は言ってるつもりは無いんだけどなぁ…?
「柚希が誘うから……ほら、ここもこんなに誘って…。」
「ふぁっ!」
乳首が指で摘ままれて弄られると、身体が跳ねてしまうくらい反応してしまって恥ずかしい。
両乳首が摘ままれて捏ね回される。
「あっああっ、そこ…だめぇっ!」
一度で酷く感じるから何回も刺激されると、股間に熱がどんどん集まって、すぐにエッチなおつゆが溢れ出してしまう。
それを知ってて涼一さんはすぐに解放してくれない。
片方を手から放すと舌でざらざら舐めて吸う。
「ふっあぁんっ!で、でちゃうぅ!!」
胸を仰け反らせて快感を訴える。
涼一さんが不意に少し顔を離して、僕の尖ってしまった乳首を見てるのに気付くと、恥ずかしくて顔を手で隠したら腕が掴まれてしまう。
胸でよがってる顔なんか見られたくないし、恥ずかし過ぎる。
再び涼一さんは僕の乳首を口に含むと、唇で食んでは軽く噛む。
「ああっ!もぅ、だめなのぉ!ふっあああっっ!!」
快感が強過ぎて頭が真っ白になってしまう。
びくびくと仰け反りながら、触れられてもいないのに達して射精してしまう僕の股間。
余韻でボーッとしていたら、涼一さんが僕の精液を手に取って舐める。
それを見て真っ赤になってしまい、つい視線を逸らしてしまう僕。
「んっ…。」
すぐにキスが落とされた。
「恥ずかしがる柚希は可愛い過ぎて、いつも理性が飛びそうになる…。」
確かに涼一さんの息が荒い。
そうか、僕が恥ずかしがるのがスイッチなんだ…でもわかったところで恥ずかしがる事を止めるのって無理だしね。
考えていたら今度はお腹が手の平で撫で回される。
「く、擽ったいよぉ!」
身を捩って笑ってしまう。
余計にこしょこしょされてしまう。
「やぁん、擽ったいぃ。もうやめてぇ。」
力が抜けまくってしまう。
「お腹は結構エロイな…。」
生唾を飲む音が聞こえた。
今後擽りがエッチに追加されたらどうしよう…。
「ひゃんっ!」
お腹が終わるとお臍に舌が入れられる。
擽ったさともどかしさを感じて身を捩る。
舌がぐいぐい入る所を確かめるように舐められる。
「あっあっ、入れたらだめぇ…。」
舌が押し込まれると連動でもしてるのか、股間がじんじんする。
「涼一さぁん、股間舐めてぇ…。」
もしかしてほんとにお臍でイっちゃうんじゃと不安になった僕は、甘ったるくなる声で恥ずかしい事をお願いしてしまった。
「おねだり上手だな。」
涼一さんが嬉しそうな顔で僕を見る。
僕から自主的にお願いした事、そう言えば無かったかも?
すぐに僕のモノを口に含み、丁寧に全体を舐めてくれる。
「ふぁ…あっ!気持ちいい…っ!」
胴体が舐め上げられるのに合わせるように股間が勃ち上がる。
先端を吸い上げられると、すぐに出てしまいそうで。
「あっ、あぁ!また、イっちゃうっ!」
腰が震える。
「それじゃ、体温測ろうな。」
僕の先走りを後孔に塗り付けながら言う。
体温…?
考える間も無く涼一さんが入って来る。
「かべがずりあがるよぉ…っ!」
結局後ろは解されなかったので、圧迫感が凄い。
それでもイったせいか、後ろに痛みは無かったけど。
「柚希の壁がやわやわ収縮してもってかれそうだ。」
僕の中に涼一さんが入ってると思うだけで幸せを感じる。
快感で息を荒げながらも、うっとりとした笑みを浮かべてしまう。
「…っ…柚希っ!」
「あっ…ああんっ!」
突如激しく突き上げられる。
「っ、柚希の中…熱いな。これじゃ、体温は測れないな。」
お尻で体温測るんだったんだ…。
「あっああっ!まさつっ…すごくてぇっ!」
突き上げの激しさも止まらない。
「ああっ、イっちゃう!いっちゃっ…あああっっ!!」
イって涼一さんを締め付けるけど、突き上げは弱まらない。
「あああっ!またすぐいっちゃああっっ!!」
連続して達してしまう。
中がびくびくなって、収縮しながら締め付けようとしている。
「…っ…!」
ようやく涼一さんも達して中に吐精を感じた。
「柚希の中は気持ち良過ぎるな。」
僕の頬を軽く撫でてからすぐに引き抜く。
「…りょういちさん…?」
いつもかなり長くエッチの余韻を楽しむように暫く繋がってるのにと、不思議に思って視線を送ってしまうと、さっき見た医療道具と思われる物を手にする涼一さん。
それを僕の後孔に宛がった。
「りょ、涼一さんっ!?」
そこに使う道具だとは予想もしてなかったので、動揺の余り声を上げる。
「柚希の全てを見せてくれ。」
見るんだ!
明らかに中が拡げられてる…。
ぬるぬると奥まで入って来ちゃう。
涼一さんが僕をリラックスさせるように下腹部を撫でる。
「柚希の中もピンクで綺麗だ…。」
「や…い、言わないでぇ…。」
恥ずかし過ぎて汗ばんで来た。
必死にいやいやと首を振ってしまうけど、涼一さんの視線は僕の孔の中だ。
「ああ、こんな所で俺の子種を受け止めてくれてるんだな。」
愛し気に言う涼一さん。
だけど僕の羞恥心が限界を越えてしまった。
「もう…見ないでぇ…っ…むり…ぃ…なのぉ。」
涙ぐんでしまう。
すぐに器具を引き抜いて、僕を抱き締めてくれる涼一さん。
「悪かった…。」
「ううん、ごめんね。恥ずかしすぎて…。」
「恥ずかしがる柚希が可愛過ぎて…。」
ちゅっと涙を啜りながらキスしてくれる。
「中断させちゃったけど、ぼ、僕の中、満足いった?」
真っ赤になりながら尋ねてしまう。
「ああ、じっくり堪能出来た。もう少し柚希が覚悟出来るようになったらまた見せてくれるか?」
「う、うん、頑張る…。」
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