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LESSON8 side:柚希 自慰視姦 ※
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今日は珍しく僕一人、寮の部屋に居る。
涼一さんは生徒会で打ち合わせだから僕に手伝えることが無いし、リシェールは先週国に帰らなかったから数日帰れないし。
考えたら僕は今まで特に趣味も無く、二人と会うまでって何をしてたっけ?
ベッドでごろごろしてたら、洗濯物が目に付いた。
「たまには自分で洗おうかな。」
いつもは涼一さんがクリーニングにまとめて出してくれるから放置しちゃってたけど、本当は自分で洗うんだよね。
洗濯物を拾って洗濯室に行って洗濯を終えて、乾燥の間は部屋に戻って……。
制服を着たままの僕は今頃気付いた。
全部洗っちゃった…。
制服で寝るのは絶対駄目。
そうだ、涼一さんのワイシャツを借りよう。
クローゼットを覗くと結構シャツある。
確か実家にも洋服が結構あったから…涼一さん身長伸びてるから着ないで終わっちゃうのもあるんじゃないかな。
「一枚借ります。」
白の着用感のあるシャツを一枚拝借して、ベッドに戻る。
乾燥待ってる間何しよう……と思ってたら意識が落ちていた。
……いけない、寝てた!
目を開けるといつから居たんだろう、涼一さんが僕の顔を覗き込んでいた。
「お帰りなさい?」
涼一さんが抱き付いて来る。
「ど、どうしたの?」
「…そんなに俺の匂いが恋しかったのか?」
言われて僕は涼一さんのシャツを抱え込んで寝ていた事に気付く。
「そうじゃなく!」と言おうとして止まる。
せっかくそう思ってくれてるんだから水を差しちゃ駄目だよね。
疲れて帰って来てるんだから。
「え、えと…一人で寂しかったから……。」
嘘じゃないし。
言ったら凄い勢いで制服を脱がされて、代わりに抱え込んでいたシャツを着せられた。
「うわーぶかぶか…。」
恥ずかしくて照れ笑いを向けてしまうと、抱き締められてあちこち撫で回される。
「く、くすぐったい…っ。」
「一人ではやらないのか?」
じゃれてたら、いきなり僕のモノを撫でながら言われて動きが止まる。
「…や、やった事無い……。」
僕が初めてエッチしたのって一年前…まだ15歳で、そういう話題があんまり無かったから。
姉さんと二人姉弟だから姉弟でそういう話も無かったし。
まあ姉さんはBL作家してたから機会はあったんだろうけど、一応良識があったのか、そういう話はされた事が無かった。
「だから…教えてくれたのは涼一さん。」
恥ずかしくて顔を真っ赤にしながら告げると、凄く嬉しそうだった。
「…じゃあ、一人の時間を持て余さないように、教えなきゃな…。」
「い、いいよ!一人でしないから!涼一さんとするから!」
言ってからまた恥ずかしい事を言った気がして更に赤くなってしまう。
涼一さんはちょっとそっぽを向いて震えている…大丈夫?
気を取り直した涼一さんが僕の手を掴んで、僕のモノを握らせる。
「擦って。」
ゆっくり扱き始めるけど、見られているのが恥ずかしくてあまり気持ち良さを感じない。
「ほら、こうして先端も。」
指先で先端を擦ると、くすぐったいようなもどかしい感じがしてきて、呼吸が乱れ始める。
そこばかり弄っていたら視線を感じて我に返る。
「み、見たら…嫌だ…ぁ…。」
「見られてそんなにしてるんだろう?」
確かに勃起させている今、説得力が全く無い。
「こっちも揉んで。」
袋の部分に手をやられると、そのまま僕の手ごと揉まれる。
「あっん!」
せり上がって来るような感覚に、自然と竿部を握っていた手で擦り出してしまう。
腰も震え出す。
息荒く見てる涼一さん。
涼一さんも勃起しているのが見える。
「…っ…一人でイくのいや…ぁ…。涼一さんと…イきたい…ぃ。」
生理的な涙が浮かんでしまっている眼差しで視線を合わせお願いすると、涼一さんはすぐに全部脱いで、ベッドの上で圧し掛かって来た。
涼一さんの勃起が僕の後孔にぐいぐいされる。
「涼一さんとするんだから、一人でする時間なんて…無いよ?」
ね?と視線をしっかり合わせて笑みを向けると、更に呼吸を荒くした涼一さんが、先走りの力だけで僕の中に入って来た。
「ん…ぅっ!ぁ…っ!」
摩擦がきつい。
必死で呼気を吐いて緩めるけど、涼一さんが更に大きくなってしまって追い付かない。
「柚希が…可愛すぎて…、つらい!」
「ふぁ…ぁっ!く、くすぐったいぃ!」
何かスイッチが入ったように、僕の耳やら首を舐めたり嗅いだりしてくるから擽ったくて、少し力が抜けてしまう。
それを狙ったように奥まで入って来る。
「あんっ、奥…っ!」
さっき自分で弄らされたせいか、射精感がすぐに来てしまう。
「柚希のオナニーなんか見てたら…興奮が半端無いって…わかった。」
かなり我慢した、と耳許で囁きながら僕の耳朶をしゃぶる。
「んっ、ん…そんなに、興奮する?」
耳への愛撫に感じて、突き上げをねだるように腰を揺らしてしまう。
「何回…飛び掛かろうと…思ったか…っ!」
突き上げが開始されるとまともに会話が出来なくなる。
「ああっ!おくっ!いい…っ!」
「は…っ…出すぞ…っ、柚希っ!」
「ああっ、りょいちさんっ!きてぇっ!イっく…んんふぅ…っ!!」
頭が真っ白になる。
イく瞬間に深く舌が口内に入って来て唇を塞がれる。
喘ぎ声が涼一さんの口内へと送られた。
僕の中で涼一さんが果てると、口内の舌に舌を絡めて背中に腕を今更回す僕。
涼一さんも、僕が感じてる間色々お留守になるのを知っているから、何も言わない。
唇が離されてすぐ、さっきの会話が途中になっていたのを思い出した。
「あの、ね、そんなに…興奮するなら…たまに、一人でして、待ってようか?…涼一さんが、見たいなら…。」
荒い呼吸で恥ずかしそうにそう言うと……。
2R目が始まった…何となくそうなるかなって思ったけど、何が涼一さんのスイッチを入れるのかわかるようになりたいな。
涼一さんとするのは好きだからいいんだけどね。
多分明日は学校はお休みだろうな。
後から乾燥済みの洗濯物を、国から戻って来たリシェールが届けてくれた時には、僕は意識が無かったから、涼一さんが受け取ってくれたらしい。
涼一さんは生徒会で打ち合わせだから僕に手伝えることが無いし、リシェールは先週国に帰らなかったから数日帰れないし。
考えたら僕は今まで特に趣味も無く、二人と会うまでって何をしてたっけ?
ベッドでごろごろしてたら、洗濯物が目に付いた。
「たまには自分で洗おうかな。」
いつもは涼一さんがクリーニングにまとめて出してくれるから放置しちゃってたけど、本当は自分で洗うんだよね。
洗濯物を拾って洗濯室に行って洗濯を終えて、乾燥の間は部屋に戻って……。
制服を着たままの僕は今頃気付いた。
全部洗っちゃった…。
制服で寝るのは絶対駄目。
そうだ、涼一さんのワイシャツを借りよう。
クローゼットを覗くと結構シャツある。
確か実家にも洋服が結構あったから…涼一さん身長伸びてるから着ないで終わっちゃうのもあるんじゃないかな。
「一枚借ります。」
白の着用感のあるシャツを一枚拝借して、ベッドに戻る。
乾燥待ってる間何しよう……と思ってたら意識が落ちていた。
……いけない、寝てた!
目を開けるといつから居たんだろう、涼一さんが僕の顔を覗き込んでいた。
「お帰りなさい?」
涼一さんが抱き付いて来る。
「ど、どうしたの?」
「…そんなに俺の匂いが恋しかったのか?」
言われて僕は涼一さんのシャツを抱え込んで寝ていた事に気付く。
「そうじゃなく!」と言おうとして止まる。
せっかくそう思ってくれてるんだから水を差しちゃ駄目だよね。
疲れて帰って来てるんだから。
「え、えと…一人で寂しかったから……。」
嘘じゃないし。
言ったら凄い勢いで制服を脱がされて、代わりに抱え込んでいたシャツを着せられた。
「うわーぶかぶか…。」
恥ずかしくて照れ笑いを向けてしまうと、抱き締められてあちこち撫で回される。
「く、くすぐったい…っ。」
「一人ではやらないのか?」
じゃれてたら、いきなり僕のモノを撫でながら言われて動きが止まる。
「…や、やった事無い……。」
僕が初めてエッチしたのって一年前…まだ15歳で、そういう話題があんまり無かったから。
姉さんと二人姉弟だから姉弟でそういう話も無かったし。
まあ姉さんはBL作家してたから機会はあったんだろうけど、一応良識があったのか、そういう話はされた事が無かった。
「だから…教えてくれたのは涼一さん。」
恥ずかしくて顔を真っ赤にしながら告げると、凄く嬉しそうだった。
「…じゃあ、一人の時間を持て余さないように、教えなきゃな…。」
「い、いいよ!一人でしないから!涼一さんとするから!」
言ってからまた恥ずかしい事を言った気がして更に赤くなってしまう。
涼一さんはちょっとそっぽを向いて震えている…大丈夫?
気を取り直した涼一さんが僕の手を掴んで、僕のモノを握らせる。
「擦って。」
ゆっくり扱き始めるけど、見られているのが恥ずかしくてあまり気持ち良さを感じない。
「ほら、こうして先端も。」
指先で先端を擦ると、くすぐったいようなもどかしい感じがしてきて、呼吸が乱れ始める。
そこばかり弄っていたら視線を感じて我に返る。
「み、見たら…嫌だ…ぁ…。」
「見られてそんなにしてるんだろう?」
確かに勃起させている今、説得力が全く無い。
「こっちも揉んで。」
袋の部分に手をやられると、そのまま僕の手ごと揉まれる。
「あっん!」
せり上がって来るような感覚に、自然と竿部を握っていた手で擦り出してしまう。
腰も震え出す。
息荒く見てる涼一さん。
涼一さんも勃起しているのが見える。
「…っ…一人でイくのいや…ぁ…。涼一さんと…イきたい…ぃ。」
生理的な涙が浮かんでしまっている眼差しで視線を合わせお願いすると、涼一さんはすぐに全部脱いで、ベッドの上で圧し掛かって来た。
涼一さんの勃起が僕の後孔にぐいぐいされる。
「涼一さんとするんだから、一人でする時間なんて…無いよ?」
ね?と視線をしっかり合わせて笑みを向けると、更に呼吸を荒くした涼一さんが、先走りの力だけで僕の中に入って来た。
「ん…ぅっ!ぁ…っ!」
摩擦がきつい。
必死で呼気を吐いて緩めるけど、涼一さんが更に大きくなってしまって追い付かない。
「柚希が…可愛すぎて…、つらい!」
「ふぁ…ぁっ!く、くすぐったいぃ!」
何かスイッチが入ったように、僕の耳やら首を舐めたり嗅いだりしてくるから擽ったくて、少し力が抜けてしまう。
それを狙ったように奥まで入って来る。
「あんっ、奥…っ!」
さっき自分で弄らされたせいか、射精感がすぐに来てしまう。
「柚希のオナニーなんか見てたら…興奮が半端無いって…わかった。」
かなり我慢した、と耳許で囁きながら僕の耳朶をしゃぶる。
「んっ、ん…そんなに、興奮する?」
耳への愛撫に感じて、突き上げをねだるように腰を揺らしてしまう。
「何回…飛び掛かろうと…思ったか…っ!」
突き上げが開始されるとまともに会話が出来なくなる。
「ああっ!おくっ!いい…っ!」
「は…っ…出すぞ…っ、柚希っ!」
「ああっ、りょいちさんっ!きてぇっ!イっく…んんふぅ…っ!!」
頭が真っ白になる。
イく瞬間に深く舌が口内に入って来て唇を塞がれる。
喘ぎ声が涼一さんの口内へと送られた。
僕の中で涼一さんが果てると、口内の舌に舌を絡めて背中に腕を今更回す僕。
涼一さんも、僕が感じてる間色々お留守になるのを知っているから、何も言わない。
唇が離されてすぐ、さっきの会話が途中になっていたのを思い出した。
「あの、ね、そんなに…興奮するなら…たまに、一人でして、待ってようか?…涼一さんが、見たいなら…。」
荒い呼吸で恥ずかしそうにそう言うと……。
2R目が始まった…何となくそうなるかなって思ったけど、何が涼一さんのスイッチを入れるのかわかるようになりたいな。
涼一さんとするのは好きだからいいんだけどね。
多分明日は学校はお休みだろうな。
後から乾燥済みの洗濯物を、国から戻って来たリシェールが届けてくれた時には、僕は意識が無かったから、涼一さんが受け取ってくれたらしい。
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