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LESSON6 side:涼一 卑猥言葉強要 射精管理 ※

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リシェールと別れて部屋に戻る。


俺は苛々が収まらない。


あいつが柚希に対して自分だけの呼び名を持ってる事実に腹が立つ。


俺は割と心が広い方だが、柚希に関してだけは恐ろしく狭くなる。


「…涼一さん御免ね。」


涙を浮かべる柚希。


俺が機嫌が悪いのを柚希は察して謝って来るが、悪いのは柚希じゃない。


例え柚希が何かしたとしても、俺の中では悪いのは柚希以外だ。


柚希を抱き締めて落ち着かせながら俺は考えていた。


愛称呼びなんてどうでも良くなるにはどうしたらいいのか。


俺専用の……。


俺は不意に思い付いた。


愛称が無ければ俺専用の用語を教え込めば?と。



すぐに柚希をベッドに押し倒す。


「柚希とヤるだけで嫌な事が全部忘れられる。」


浮かない顔をしていた柚希が、頬を染めて嬉しそうな顔になる。


それだけで満ち足りてしまうが、今後を考えるとそれで終われない。


「ん……。」


キスをしながら柚希のワイシャツのボタンを外すと、柚希も真似して俺のシャツのボタンを外し出すが柚希は一点に気を取られると他がお留守になるので、キスの最中なのに目を開けてしっかり手許を見ながらボタンを外している。


「んっ…!」


悪戯心が湧いて、舌を入れてやると手が止まるので、面白そうに顔を見てると、漸くそれに気付いた柚希が真っ赤になって、舌を軽く噛んでくる。


仕返しのつもりらしい。


可愛くて悶絶しそうになるのを堪えて、柚希のブレザーごとシャツを脱がして、自分の上衣と柚希のTシャツも脱がせて纏めてベッド下へ。


ズボン越しに俺の硬くなったモノを柚希のそこに押し付けると、柚希のも硬くなっていた。


相変わらず恥ずかしそうに顔を赤くする柚希。


俺が仕事で居ない日以外は毎日してるのに。


可愛い過ぎて目的を忘れそうになる。


そのまま勃起をグリグリと押し付ける。


「んっ……あっ!」


刺激されて感じて声を洩らして、自分からも押し付けるように動かし始める。


どうせなら生で擦り付けたいので、柚希のズボンを下着ごと脱がしつつ、自分のもベッド下へ。


「……あ、ごめんなさい、またお留守になってた…。」


赤い顔で息を荒げながらぽーっと見ていた柚希が我に却って、脱衣を手伝わなかった事を気にして済まなさそうになる。


…そう言えば以前にもこんな事があったと思わず軽く笑ってしまう。


柚希が不思議そうに見てきたので、すぐに続きを再開する。



「柚希、体育は?」


「明日は無いけど…数日跡が消えないから、消えるまでは絆創膏貼ってる。」


つまりいつ跡を付けても結果同じなわけだ。


だったら跡を付ける箇所を増やして、不自然な絆創膏だらけにしてやろう。


「んっ!あっ……そんな…付けたら…っ!」


耳を舌で慈しんでから首筋、鎖骨へと唇を這わせて吸い、軽く噛んでいく。


噛むたびに柚希がビクビク反応するのを見ていると、もっとあちこちに付けたい衝動に駆られる。


胸のいたる所に跡を残すと、乳首をねっとりと舐め上げる。


「ふ…あっ!ぁんっ!」


仰け反って胸を突き出すように動くから、遠慮なく少し強めに噛みながら舐める。


「ひぁっ…!あ……ぁ…だめ…イ…くぅ…んっ!」


生理的な涙を流しながら身体を震わせて、押し付ける股間は粘液を俺に塗り付けて来る。


まあ俺も出てるが。


「ふ…あああっ――っっ!!」


もう片方の乳首を同時に捻ったら達させてしまった。


イって呼吸を息荒くさせて余韻に浸っているのをちょっと眺めてしまってから、俺の腹部に付着した柚希の精を手に取りながら、柚希をうつ伏せに転がす。


さすがに柚希も驚いたらしく、顔だけ少し振り向かせて俺を見て来る。


俺は基本バックはしない。


常に柚希を見たいからだ。


柚希の腰を抱えて尻を突き出すようにさせると、柚希が恥ずかしくて赤くなってるのがわかる。


身体が仄かに染まっているから。


すぐに先程取った柚希の粘液を後孔に塗り込む。


「ん…あぁ…はずかし……っ!」


背後から局部が見られて相当な羞恥を感じているらしく、いつもならだいぶ理性が飛んでいる頃合いなのに、まだ若干反応がぐだぐだになっていない。


たまにはバックもいいかもしれない、と前述の宣言をあっさり変えそうになるぐらいいい眺めだ。


局部をいじくり回しながらガン見してると、柚希に勘づかれてしまった。


「見ちゃいやぁっ…!」


真っ赤な顔で叫び、突き出していた腰を戻そうと動いたので、即俺自身を突き挿れる。


ぬめらしていたので一気に奥まで収めてしまう。


「あ……あぁっ!深い…んっ!」


バックだといつもより深く繋がれる点は確かにいい事だ。


すぐに腰を動かし、いつもより深く掘る。


「あぁんっ!おく…とどいちゃ…ぁっ!」


深く届いてる感覚に柚希が自分から腰を上げてくれたので、俺は柚希のペニスを扱く。


空いた片手で今日使う物を手の内へ潜ませて。


「あ…っ!ああっ!い…また……イっちゃ……っ!」


俺の動きに合わせて腰を揺らしながらイこうとする柚希の根元を素早くリボンで拘束した。


「ふっ…!?りょ、りょういちさ…?」


何で?と言いたげに振り返る柚希。


「なあ柚希。柚希のここは何て言うんだ?」


顔を振り返らせた柚希に視線を合わせながら、こちらも問い掛けを向ける。


動揺する柚希。


顔は真っ赤だ。


「そこは…えーと…僕の…お尻の…ぁ……な?」


恥ずかしさに打ち勝って漸く言えた感じに萌える。


OKしたくなるのを心の底から堪え、柚希の耳許に低く答えを囁いた。


「っ!!?むっ、無理無理!」


言えないっ、と真っ赤な顔のままで首を振って来る。


すかさず柚希のペニスを扱きながら腰を激しめに動かして行為を再開する。


「ま…待って…うそっ……んんっ!!」


普通ならリボンを外してしまうだろうが柚希は一点集中の子だから、前後の快楽でいっぱいいっぱいになって、リボンを外す事に気が行かない。


「ほら、柚希のここは何なのか、言ってくれないのか?」


奥を突いてた動きを前立腺攻めに変えながら、柚希のペニスを扱く手を徐々に強めてやり、 袋をマッサージして射精感を強めてやる。


「ああ……っ…ふ!あぁ…っ…ん…りょーい…ちさん…せんよう…のっ!ちんぽ……入れっ!も、イきたい…のぉ…っ!」


羞恥からか涙をボロボロ流しながら言う姿にも興奮を抑えられない。


すぐにリボンを解くと、柚希の射精を手伝うように根元から袋を揉み上げながらしこりの突き上げを速める。


「っ……柚希…っ…柚希の中に入ってる…これはもう一度何だっけ?」


「ああっ!りょぅいちさんの…ちんぽっ、すきっ!イっちゃぁぅ……あああ―――っっ!!」


一回堕ちると次は速い、割とすんなり言ってくれた。


俺もかなり耐えたのですぐに柚希の奥に吐き出した。


「ふぁぁっ!中出し…っすきぃっ!いつもより…いっぱぁぃ…っ!!」


……柚希がビクビクしてイきながら発した言葉の方がエロくないか?



呼吸を整えながら柚希を仰向かせて身体を倒し抱き締める。


「嫌だったか?」


冷静になると思わず窺ってしまう。


「…恥ずかしかったけど……ほ、本当の事だし…。」


瞳を覗き込ませて恥ずかしそうに言う柚希。


俺の賢者タイムはあっさり終了してしまった。




その後、体育どころか柚希は三日間学校を休むことになった。


様子を見に来たリシェールが物凄い目で俺を見て行った。


佐伯より先に俺の方が殺されるんじゃないかと…油断出来ない。


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