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LESSON1 side:涼一 隠れてエッチ ※
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俺は鷹宮涼一。
自分で言うのも何だが、イケメン・高身長・頭脳明晰・スポーツ万能。
生徒会長をして会社経営もしてるいわゆる「ハイスペック男子高生」だ。
無感情だった俺は恋人、芹澤柚希に会ってから感情と言うものを知った。
愛おしさ、執着、嫉妬…そんな強い感情を。
柚希の綺麗な顔に惹かれる奴は他にも居るだろう。
でも柚希の全部を知っているのは俺だけだという事が、優越感を与えてくれる。
同じ学校に入って来たので、俺は生徒会長権限で寮を同室にした。
久し振りに早く身体が空いたので、柚希を誘ってテニスに行く事にした。
「スポーツならリシェールも誘わない?」
リシェールは柚希の親戚で、柚希を金髪にした感じ。
顔は似てるが、表情は違うので見分けは付く。
まあ、リシェールは金髪で柚希は焦げ茶色髪だから一目で見分けは付くのだが…。
柚希は兄弟のように接している。
一応俺とも友人だ。
今年から留学生になってうちの学校に入って来た。
リシェールは柚希に惹かれているが、俺と柚希が両想いなので言わないでいるのがわかる。
…時折、それに気付いていない柚希に振り回されている時があるので、可哀想にも思える。
そんなリシェールだからこそ、俺が忙しい時の柚希の事は任せられる。
柚希はテニス初心者だから、打ち返し易い所に打ってやりラリーをして遊ぶ。
リシェールと組ませて一緒にやるのもありかなと思ったが、この後意外な事になる。
「っ……!」
「くっ……!」
「うわー……凄い…。」
リシェールとシングルスでやってみると、俺の打球に喰らい付いて来た。
今まで俺とまともに勝負になった奴は居なかったのに…。
左右に振ってやるがいつまでも返して来る。
反射神経が凄いんだ。
結局大人気無さを失った俺の力押しで決着が着いた。
「リシェールって凄かったんだね。」
柚希がリシェールに尊敬の眼差しを向ける。
リシェールはほんのり頬を染めて照れ笑いしている。
心底思ってる眼差し……俺もよく向けられるが、さすがに嫉妬心が芽生えてしまう。
「柚希、俺は?」
本当に大人気無いと思うが、気持ちが抑えられない。
「涼一さんは凄いに決まってる……あ…。」
俺が拗ねそうなのに気付いたらしい柚希は、俺の頬を両手で包んで微笑を向けて来る。
「涼一さんは何をしても凄いから、当たり前みたいに感じて……涼一さんかっこ良かったよ。」
…この年下と思えない包容力。
こういう所に益々惚れてしまう。
思わず柚希を抱き上げていた。
「わっ!?どうしたの?」
「風呂に行こう。」
柚希に告げると、様子を見ていたリシェールに視線を向けて、着いて来るように促す。
柚希は汗が乾いて来つつあったので、風邪を引かせてはいけないと思ったからだ。
この施設にシャワーはあるが、柚希を芯から温めたい。
俺もリシェールも汗が凄いし。
近くに風呂施設がある事を俺は知っていたので、こうなる事を予測して施設を借り切っておいた。
「こんな大きいお風呂なのに誰も居ないって凄いよね。」
人が居る所を余り好かない俺だから、特権をフルに活用してやる。
「普段は共用なのか…。」
柚希の言葉に反応したリシェールが納得していた。
「もっと狭い風呂の方が借りにくいからな。」
解せないリシェールが首を傾げる。
俺は個人経営との違いをリシェールに教えてやる。
リシェールはこう見えて経営者だからな。
俺達が喋っていると柚希はさりげなく何も言わず移動して、シャワーを使っていた。
一見マイペースに見えて実は違う。
仕事の話だからと気を遣って行動している。
俺もリシェールも柚希のそういう所もまた好きだ。
会話が止まって感動して柚希を見てしまっている俺達二人。
柚希を長く一人にしておきたくないから適当な所で話を切ると、俺は柚希に近付いて柚希の頭を洗う。
「涼一さん、話ちゃんと終わった?」
ほら、途中で切った事に気付いている。
「大丈夫だ。俺が何よりも優先するのは柚希の事だって知ってるだろ?」
柚希を背後から抱き締めて、手に泡を付けて身体を洗っていく。
「ちょ、あの涼一さん!リシェールは!?」
真っ赤になって慌てる柚希。
洗うぐらい見られてもいいと思うが…。
「リシェールは外の露天風呂だ。」
あいつも察して移動したのが見えていた。
「で、でも…戻って来たら……。」
「だから見つかる前に洗い終えような?」
本当は普通に洗うつもりだったのに、反応が可愛くて悪戯心が湧いてしまった俺。
「…こういう事を…期待してたのか?」
柚希の胸の突起を指先で撫でてやる。
「…っ…ん!」
声を上げそうになる柚希だが、手で口を押えて耐える。
どこまで我慢出来るか好奇心が湧いてしまう。
片手で胸を撫でまわしながら柚希のペニスを扱く。
「…っ……ふ…っ!」
必死に声を出さないように両手で強く口を押さえながらも早くも感じて、俺の手の中で硬くなってくる。
「ほら、早くイかないと、柚希のいやらしいところが見られるぞ。」
見せる気は無いが柚希にわざと意識させる。
「―――っ!ふ…っ…ぅん!」
柚希が必死になって腰を振る。
艶めいた光景に俺の股間も硬くなってしまう。
素早く石鹸を自分のモノに付けると、柚希を抱え上げて座り、柚希の中に押し入る。
「んんんっ!」
だめだめと首を振る柚希。
でも中はひくついて俺を包む。
もう聞かれたって構わないと、俺の理性はどっかへ行ってしまった。
「柚希……愛してる…。」
声を低く耳に囁きながら、耳から首へ舌を這わせていく。
「…あ…ぁ…っ!」
柚希は身体を震わせながら、身体の力を抜いていく。
口を押さえていた手を掴んで退けさせると、柚希は熱を帯びた眼差しを向けて来る。
俺にスイッチが入った。
柚希の身体をこちらに向けて体位を変えて、下から突き上げながら床にゆっくり倒すとすぐに、滅茶苦茶に柚希を突きまくる。
「あああっっ!!はげし…っ!イっちゃ……あああ―――っっ!!」
柚希が吐精して俺を締め付ける。
「くっ……柚希っ!」
俺も柚希の奥深くに精を叩き付けた。
柚希は荒く息を吐いてぐったりしている。
ゆっくり抜いていくと柚希の中から俺の精液がトロリと零れる。
起き上がってシャワーを柚希に掛けながら、後孔に指を突っ込んでそれを掻き出す。
「ん…っ…ぅんっ!」
感じるらしくて、腰を捩りながら出す声が艶を含んでいる。
洗いながら柚希の敏感な箇所を指で数回突く。
「…そこ……ぃい……ふ…あああ―――っっ!!」
もう一度射精して柚希自身の身体を汚したものは、全て舐め取った。
柚希の全てを摂取したい。
ようやく落ち着いた俺が柚希を流していると、露天風呂から出て来たリシェールと目が合う。
リシェールが赤い顔で露天風呂の扉の上の方を指差す。
そちらに視線を遣ると……換気のためらしい空間が。
……最初から全部丸聞こえだった。
「柚希には内緒だ。」
と視線を送ると通じたようで、リシェールが頷いた。
まあ、理性を手放した俺が悪い。
『柚希のあんな声を聞かせてしまった』という失敗を糧に今後は気を付けようと誓った…。
自分で言うのも何だが、イケメン・高身長・頭脳明晰・スポーツ万能。
生徒会長をして会社経営もしてるいわゆる「ハイスペック男子高生」だ。
無感情だった俺は恋人、芹澤柚希に会ってから感情と言うものを知った。
愛おしさ、執着、嫉妬…そんな強い感情を。
柚希の綺麗な顔に惹かれる奴は他にも居るだろう。
でも柚希の全部を知っているのは俺だけだという事が、優越感を与えてくれる。
同じ学校に入って来たので、俺は生徒会長権限で寮を同室にした。
久し振りに早く身体が空いたので、柚希を誘ってテニスに行く事にした。
「スポーツならリシェールも誘わない?」
リシェールは柚希の親戚で、柚希を金髪にした感じ。
顔は似てるが、表情は違うので見分けは付く。
まあ、リシェールは金髪で柚希は焦げ茶色髪だから一目で見分けは付くのだが…。
柚希は兄弟のように接している。
一応俺とも友人だ。
今年から留学生になってうちの学校に入って来た。
リシェールは柚希に惹かれているが、俺と柚希が両想いなので言わないでいるのがわかる。
…時折、それに気付いていない柚希に振り回されている時があるので、可哀想にも思える。
そんなリシェールだからこそ、俺が忙しい時の柚希の事は任せられる。
柚希はテニス初心者だから、打ち返し易い所に打ってやりラリーをして遊ぶ。
リシェールと組ませて一緒にやるのもありかなと思ったが、この後意外な事になる。
「っ……!」
「くっ……!」
「うわー……凄い…。」
リシェールとシングルスでやってみると、俺の打球に喰らい付いて来た。
今まで俺とまともに勝負になった奴は居なかったのに…。
左右に振ってやるがいつまでも返して来る。
反射神経が凄いんだ。
結局大人気無さを失った俺の力押しで決着が着いた。
「リシェールって凄かったんだね。」
柚希がリシェールに尊敬の眼差しを向ける。
リシェールはほんのり頬を染めて照れ笑いしている。
心底思ってる眼差し……俺もよく向けられるが、さすがに嫉妬心が芽生えてしまう。
「柚希、俺は?」
本当に大人気無いと思うが、気持ちが抑えられない。
「涼一さんは凄いに決まってる……あ…。」
俺が拗ねそうなのに気付いたらしい柚希は、俺の頬を両手で包んで微笑を向けて来る。
「涼一さんは何をしても凄いから、当たり前みたいに感じて……涼一さんかっこ良かったよ。」
…この年下と思えない包容力。
こういう所に益々惚れてしまう。
思わず柚希を抱き上げていた。
「わっ!?どうしたの?」
「風呂に行こう。」
柚希に告げると、様子を見ていたリシェールに視線を向けて、着いて来るように促す。
柚希は汗が乾いて来つつあったので、風邪を引かせてはいけないと思ったからだ。
この施設にシャワーはあるが、柚希を芯から温めたい。
俺もリシェールも汗が凄いし。
近くに風呂施設がある事を俺は知っていたので、こうなる事を予測して施設を借り切っておいた。
「こんな大きいお風呂なのに誰も居ないって凄いよね。」
人が居る所を余り好かない俺だから、特権をフルに活用してやる。
「普段は共用なのか…。」
柚希の言葉に反応したリシェールが納得していた。
「もっと狭い風呂の方が借りにくいからな。」
解せないリシェールが首を傾げる。
俺は個人経営との違いをリシェールに教えてやる。
リシェールはこう見えて経営者だからな。
俺達が喋っていると柚希はさりげなく何も言わず移動して、シャワーを使っていた。
一見マイペースに見えて実は違う。
仕事の話だからと気を遣って行動している。
俺もリシェールも柚希のそういう所もまた好きだ。
会話が止まって感動して柚希を見てしまっている俺達二人。
柚希を長く一人にしておきたくないから適当な所で話を切ると、俺は柚希に近付いて柚希の頭を洗う。
「涼一さん、話ちゃんと終わった?」
ほら、途中で切った事に気付いている。
「大丈夫だ。俺が何よりも優先するのは柚希の事だって知ってるだろ?」
柚希を背後から抱き締めて、手に泡を付けて身体を洗っていく。
「ちょ、あの涼一さん!リシェールは!?」
真っ赤になって慌てる柚希。
洗うぐらい見られてもいいと思うが…。
「リシェールは外の露天風呂だ。」
あいつも察して移動したのが見えていた。
「で、でも…戻って来たら……。」
「だから見つかる前に洗い終えような?」
本当は普通に洗うつもりだったのに、反応が可愛くて悪戯心が湧いてしまった俺。
「…こういう事を…期待してたのか?」
柚希の胸の突起を指先で撫でてやる。
「…っ…ん!」
声を上げそうになる柚希だが、手で口を押えて耐える。
どこまで我慢出来るか好奇心が湧いてしまう。
片手で胸を撫でまわしながら柚希のペニスを扱く。
「…っ……ふ…っ!」
必死に声を出さないように両手で強く口を押さえながらも早くも感じて、俺の手の中で硬くなってくる。
「ほら、早くイかないと、柚希のいやらしいところが見られるぞ。」
見せる気は無いが柚希にわざと意識させる。
「―――っ!ふ…っ…ぅん!」
柚希が必死になって腰を振る。
艶めいた光景に俺の股間も硬くなってしまう。
素早く石鹸を自分のモノに付けると、柚希を抱え上げて座り、柚希の中に押し入る。
「んんんっ!」
だめだめと首を振る柚希。
でも中はひくついて俺を包む。
もう聞かれたって構わないと、俺の理性はどっかへ行ってしまった。
「柚希……愛してる…。」
声を低く耳に囁きながら、耳から首へ舌を這わせていく。
「…あ…ぁ…っ!」
柚希は身体を震わせながら、身体の力を抜いていく。
口を押さえていた手を掴んで退けさせると、柚希は熱を帯びた眼差しを向けて来る。
俺にスイッチが入った。
柚希の身体をこちらに向けて体位を変えて、下から突き上げながら床にゆっくり倒すとすぐに、滅茶苦茶に柚希を突きまくる。
「あああっっ!!はげし…っ!イっちゃ……あああ―――っっ!!」
柚希が吐精して俺を締め付ける。
「くっ……柚希っ!」
俺も柚希の奥深くに精を叩き付けた。
柚希は荒く息を吐いてぐったりしている。
ゆっくり抜いていくと柚希の中から俺の精液がトロリと零れる。
起き上がってシャワーを柚希に掛けながら、後孔に指を突っ込んでそれを掻き出す。
「ん…っ…ぅんっ!」
感じるらしくて、腰を捩りながら出す声が艶を含んでいる。
洗いながら柚希の敏感な箇所を指で数回突く。
「…そこ……ぃい……ふ…あああ―――っっ!!」
もう一度射精して柚希自身の身体を汚したものは、全て舐め取った。
柚希の全てを摂取したい。
ようやく落ち着いた俺が柚希を流していると、露天風呂から出て来たリシェールと目が合う。
リシェールが赤い顔で露天風呂の扉の上の方を指差す。
そちらに視線を遣ると……換気のためらしい空間が。
……最初から全部丸聞こえだった。
「柚希には内緒だ。」
と視線を送ると通じたようで、リシェールが頷いた。
まあ、理性を手放した俺が悪い。
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