8 / 8
友達
言葉
しおりを挟む
むにゃむにゃ。
はっ!俺なんで寝てるんだ!?記憶がぐちゃぐちゃだ。状況を把握しなければ…僕は周りを見回した。ここは保健室みたいで隣には彼がいた。 彼がいる!?
「っえ、なんで君がここに?」
驚きのあまり、口から大きな声が溢れた。
「君がいきなり倒れたから運んでたきた。」
一気に隠れていた記憶が頭の中に流れ込んできた。緊張して倒れた。そうだ緊張で、恥ずかしい…なんてことを…
「あ、ありがとう…」
待てよ、これは仲良くなれるチャンスなのでは?だがどうやって、君ってvtuber好きっていきなり聞くか?それとも友達になってほしいって聞くか?だめだどっちも気持ち悪い…
そう思っていると彼が口を開いた
「君さ、俺に話しかけようとしてた?」
えっ…バレてたんか…
「バレてたんだね」
「何故俺に話しかけようと?」
「君ってvtuber好きでしょ?」
「え?そっか秘密にしてるつもりだったんだけどな」
彼は少し恥ずかしそうに笑みを浮かべた。
僕は少し笑って
「君が絵を描いているのを見ちゃってさ。その時みた絵が僕の推しで、やっと同じ趣味の友達を見つけられたと思って。」
彼は少し照れながら
「そっか、じゃあ友達なる?」
僕はドキってした。友達になるって言われるのは、ここまで嬉しい物なのか。色々な思いが込み上げてくる。ずっと一人だった昔の僕が一番憧れていた友達それについに辿り着けた。自分が分からなかっったことが全てが繋がるように答えが分かった。その嬉しさからか気づかない内に大粒の涙が一粒、流れていた。
彼は困惑して
「え、え、大丈夫?」
「ごめん自分、初めて友達作るから嬉しくて。」
僕は喜びを噛み締めながら学校から出た。
はっ!俺なんで寝てるんだ!?記憶がぐちゃぐちゃだ。状況を把握しなければ…僕は周りを見回した。ここは保健室みたいで隣には彼がいた。 彼がいる!?
「っえ、なんで君がここに?」
驚きのあまり、口から大きな声が溢れた。
「君がいきなり倒れたから運んでたきた。」
一気に隠れていた記憶が頭の中に流れ込んできた。緊張して倒れた。そうだ緊張で、恥ずかしい…なんてことを…
「あ、ありがとう…」
待てよ、これは仲良くなれるチャンスなのでは?だがどうやって、君ってvtuber好きっていきなり聞くか?それとも友達になってほしいって聞くか?だめだどっちも気持ち悪い…
そう思っていると彼が口を開いた
「君さ、俺に話しかけようとしてた?」
えっ…バレてたんか…
「バレてたんだね」
「何故俺に話しかけようと?」
「君ってvtuber好きでしょ?」
「え?そっか秘密にしてるつもりだったんだけどな」
彼は少し恥ずかしそうに笑みを浮かべた。
僕は少し笑って
「君が絵を描いているのを見ちゃってさ。その時みた絵が僕の推しで、やっと同じ趣味の友達を見つけられたと思って。」
彼は少し照れながら
「そっか、じゃあ友達なる?」
僕はドキってした。友達になるって言われるのは、ここまで嬉しい物なのか。色々な思いが込み上げてくる。ずっと一人だった昔の僕が一番憧れていた友達それについに辿り着けた。自分が分からなかっったことが全てが繋がるように答えが分かった。その嬉しさからか気づかない内に大粒の涙が一粒、流れていた。
彼は困惑して
「え、え、大丈夫?」
「ごめん自分、初めて友達作るから嬉しくて。」
僕は喜びを噛み締めながら学校から出た。
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
冴えない俺と美少女な彼女たちとの関係、複雑につき――― ~助けた小学生の姉たちはどうやらシスコンで、いつの間にかハーレム形成してました~
メディカルト
恋愛
「え……あの小学生のお姉さん……たち?」
俺、九十九恋は特筆して何か言えることもない普通の男子高校生だ。
学校からの帰り道、俺はスーパーの近くで泣く小学生の女の子を見つける。
その女の子は転んでしまったのか、怪我していた様子だったのですぐに応急処置を施したが、実は学校で有名な初風姉妹の末っ子とは知らずに―――。
少女への親切心がきっかけで始まる、コメディ系ハーレムストーリー。
……どうやら彼は鈍感なようです。
――――――――――――――――――――――――――――――
【作者より】
九十九恋の『恋』が、恋愛の『恋』と間違える可能性があるので、彼のことを指すときは『レン』と表記しています。
また、R15は保険です。
毎朝20時投稿!
【3月14日 更新再開 詳細は近況ボードで】
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
学園の美人三姉妹に告白して断られたけど、わたしが義妹になったら溺愛してくるようになった
白藍まこと
恋愛
主人公の花野明莉は、学園のアイドル 月森三姉妹を崇拝していた。
クールな長女の月森千夜、おっとり系な二女の月森日和、ポジティブ三女の月森華凛。
明莉は遠くからその姿を見守ることが出来れば満足だった。
しかし、その情熱を恋愛感情と捉えられたクラスメイトによって、明莉は月森三姉妹に告白を強いられてしまう。結果フラれて、クラスの居場所すらも失うことに。
そんな絶望に拍車をかけるように、親の再婚により明莉は月森三姉妹と一つ屋根の下で暮らす事になってしまう。義妹としてスタートした新生活は最悪な展開になると思われたが、徐々に明莉は三姉妹との距離を縮めていく。
三姉妹に溺愛されていく共同生活が始まろうとしていた。
※他サイトでも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる