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友達
言葉
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むにゃむにゃ。
はっ!俺なんで寝てるんだ!?記憶がぐちゃぐちゃだ。状況を把握しなければ…僕は周りを見回した。ここは保健室みたいで隣には彼がいた。 彼がいる!?
「っえ、なんで君がここに?」
驚きのあまり、口から大きな声が溢れた。
「君がいきなり倒れたから運んでたきた。」
一気に隠れていた記憶が頭の中に流れ込んできた。緊張して倒れた。そうだ緊張で、恥ずかしい…なんてことを…
「あ、ありがとう…」
待てよ、これは仲良くなれるチャンスなのでは?だがどうやって、君ってvtuber好きっていきなり聞くか?それとも友達になってほしいって聞くか?だめだどっちも気持ち悪い…
そう思っていると彼が口を開いた
「君さ、俺に話しかけようとしてた?」
えっ…バレてたんか…
「バレてたんだね」
「何故俺に話しかけようと?」
「君ってvtuber好きでしょ?」
「え?そっか秘密にしてるつもりだったんだけどな」
彼は少し恥ずかしそうに笑みを浮かべた。
僕は少し笑って
「君が絵を描いているのを見ちゃってさ。その時みた絵が僕の推しで、やっと同じ趣味の友達を見つけられたと思って。」
彼は少し照れながら
「そっか、じゃあ友達なる?」
僕はドキってした。友達になるって言われるのは、ここまで嬉しい物なのか。色々な思いが込み上げてくる。ずっと一人だった昔の僕が一番憧れていた友達それについに辿り着けた。自分が分からなかっったことが全てが繋がるように答えが分かった。その嬉しさからか気づかない内に大粒の涙が一粒、流れていた。
彼は困惑して
「え、え、大丈夫?」
「ごめん自分、初めて友達作るから嬉しくて。」
僕は喜びを噛み締めながら学校から出た。
はっ!俺なんで寝てるんだ!?記憶がぐちゃぐちゃだ。状況を把握しなければ…僕は周りを見回した。ここは保健室みたいで隣には彼がいた。 彼がいる!?
「っえ、なんで君がここに?」
驚きのあまり、口から大きな声が溢れた。
「君がいきなり倒れたから運んでたきた。」
一気に隠れていた記憶が頭の中に流れ込んできた。緊張して倒れた。そうだ緊張で、恥ずかしい…なんてことを…
「あ、ありがとう…」
待てよ、これは仲良くなれるチャンスなのでは?だがどうやって、君ってvtuber好きっていきなり聞くか?それとも友達になってほしいって聞くか?だめだどっちも気持ち悪い…
そう思っていると彼が口を開いた
「君さ、俺に話しかけようとしてた?」
えっ…バレてたんか…
「バレてたんだね」
「何故俺に話しかけようと?」
「君ってvtuber好きでしょ?」
「え?そっか秘密にしてるつもりだったんだけどな」
彼は少し恥ずかしそうに笑みを浮かべた。
僕は少し笑って
「君が絵を描いているのを見ちゃってさ。その時みた絵が僕の推しで、やっと同じ趣味の友達を見つけられたと思って。」
彼は少し照れながら
「そっか、じゃあ友達なる?」
僕はドキってした。友達になるって言われるのは、ここまで嬉しい物なのか。色々な思いが込み上げてくる。ずっと一人だった昔の僕が一番憧れていた友達それについに辿り着けた。自分が分からなかっったことが全てが繋がるように答えが分かった。その嬉しさからか気づかない内に大粒の涙が一粒、流れていた。
彼は困惑して
「え、え、大丈夫?」
「ごめん自分、初めて友達作るから嬉しくて。」
僕は喜びを噛み締めながら学校から出た。
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