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帰宅
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アズちゃんとの名古屋デートは夜遅くなった為にホテルで一泊して(もちろん別の部屋)翌朝帰ってきた。
俺の家の前には怒ってるミウと正座させられてるダイキがいた。
「おはよ、ミウどうしたの?」
「リョウくん、お早いお帰りですね?私はお泊まりデートって聞いてないよ。」
「ああ、名古屋まで行ってたから遅くなって帰ってこれなかったんだよ。」
「名古屋!なんでそんな遠い所に。」
「お城見に行ってた。いや~楽しかった♪」
「し、しまった。アズサさんにやられた。」
「ミウどうしたの?」
「ううん、リョウくんお城好きだもんね。今度は私と行こ?」
「いいね、どこ行こうかね?」
リョウは上機嫌で浮かれていた。
「リョウ、助けて・・・足が痛い。」
「うん?ダイキ何してるの?」
「お前が朝帰りするからミウちゃんに説教受けてるんだよ!」
「でも、その心は?」
「ボーナス期待できるよね?」
「ダイキくん、反省足りないよね!リョウくんのお城好きアズサさんに教えたでしょ!」
「あちゃ、バレた。」
「しばらく正座してなさい!」
「まあまあ、ミウ。おかげで楽しかったからダイキを許してあげてよ。」
「リョウくんが楽しんだのはいいけど、よくないの!」
「どっち!」
「むう、私は怒っています。ナデナデを要求します。」
「わかった、わかった。家に入ってからな。」
俺とミウは家に入る。ダイキをおいて・・・
「さて、帰るかな。しかし、リョウは誰を選ぶ気かねぇ~おっ、臨時ボーナス・・・300万!えっ、アイツマジで何したの!やべぇ気になるなぁ。今度聞くか。」
ダイキは痺れる足を引きずりながら、帰っていった。
俺の家の前には怒ってるミウと正座させられてるダイキがいた。
「おはよ、ミウどうしたの?」
「リョウくん、お早いお帰りですね?私はお泊まりデートって聞いてないよ。」
「ああ、名古屋まで行ってたから遅くなって帰ってこれなかったんだよ。」
「名古屋!なんでそんな遠い所に。」
「お城見に行ってた。いや~楽しかった♪」
「し、しまった。アズサさんにやられた。」
「ミウどうしたの?」
「ううん、リョウくんお城好きだもんね。今度は私と行こ?」
「いいね、どこ行こうかね?」
リョウは上機嫌で浮かれていた。
「リョウ、助けて・・・足が痛い。」
「うん?ダイキ何してるの?」
「お前が朝帰りするからミウちゃんに説教受けてるんだよ!」
「でも、その心は?」
「ボーナス期待できるよね?」
「ダイキくん、反省足りないよね!リョウくんのお城好きアズサさんに教えたでしょ!」
「あちゃ、バレた。」
「しばらく正座してなさい!」
「まあまあ、ミウ。おかげで楽しかったからダイキを許してあげてよ。」
「リョウくんが楽しんだのはいいけど、よくないの!」
「どっち!」
「むう、私は怒っています。ナデナデを要求します。」
「わかった、わかった。家に入ってからな。」
俺とミウは家に入る。ダイキをおいて・・・
「さて、帰るかな。しかし、リョウは誰を選ぶ気かねぇ~おっ、臨時ボーナス・・・300万!えっ、アイツマジで何したの!やべぇ気になるなぁ。今度聞くか。」
ダイキは痺れる足を引きずりながら、帰っていった。
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