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魔法少女のファンな俺①
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俺の名前は黒津レン。今俺はとある公園の木の影に隠れている。というのも、
「出たねモンストル!今日もボクたちが退治しちゃうから!」
「フレイム飛ばし過ぎ~私にも残しといてよ?♡」
出た!魔法少女!そう、俺は魔法少女ファンである。今日も今日とて魔法少女の活躍を間近で見るために、魔法少女の現れるこの公園まで足を運んだ。
この世界では、フィクサーと呼ばれる闇の組織が、モンストルという怪物を作り出している。なんでかって言うと、人間が生み出す怖いとか、怒りとかの負の感情を集めて世界征服を企んでるらしい。ちなみにモンストルはその負の感情を集めるための生き物、というか怪物の形をした道具みたいなもの。そしてそれに立ち向かうのが魔法少女!俺は彼女たち魔法少女の活躍をこの目で見るために日々活動している。
「ボクが全部残らず倒してやる~!」
この自信と正義感に満ち溢れたボクっ子リーダーが、炎を操るクリムゾンフレイム。頼りがいがあるけどちょっと抜けてるところが最高に可愛い。仲良くなりたい。
「だから、オレたちにも残しとけって言ってるだ、ろ!」
このモンストルを倒しながら男勝りに言い返すのが、水を操るコバルトアクア。一人称が「オレ」なのも、ワイルドかつ紳士的で格好いい彼女には最高に似合ってる。抱いて欲しい。
「ナトゥラ!悪い、そっち行ったぞ!」
「分かってます!」
この敬語で真面目な雰囲気なのが植物を操るピーコックナトゥラ。魔法少女の中で唯一メガネをかけていて、正直戦いには邪魔なんじゃないかって思うけど、委員長タイプの彼女に最高に似合ってて可愛い。叱られたい。
「面倒くさい…皆、早く片付けて。」
このやる気なさげなのにどこかカリスマ性を感じるのが、風を操るビオニーウィンド。実は戦いを好まないタイプなのに、仲間がやられると本気を出すギャップが最高にたまらない。彼女以外を襲いたい、それでぶちギレられたい。
「ウィンドは今日も省エネ?OK分かった!レモンがウィンドの分も倒してあげるからね!」
この純粋元気100%の天使が、雷を操るレモントネール。人一倍仲間思いでちょっとお馬鹿だけど、仲間のために仲間を叱れるThe天使。浄化されたい。
「もうっ、今日もレモンは甘いな~。あ、敵さん、貴方の相手は私ですよ♡」
このあざと可愛いの具現化が、花を操るマゼンタフローラ。魔法タイプは花なのに、いざと言う時は毒も使えるという至高の小悪魔。マジで可愛い。
「そろそろ片付きそうかなー!?」
彼女たち6人が魔法少女”レインピース”。日々作り出されるモンストルを人類の平和のために倒している。そして俺は彼女たちの活躍を日々目に焼き付けるため活動している。
「さ、これでトドメだね!皆行くよ!」
来る!魔法少女6人みんなで力を合わせる必殺技!これが見たかったんだ!俺は今日これを見るために今まで頑張ってきたんだ!
「7色の光よ今ここに!」
「「「「「「レインボーリース!!!」」」」」」
来たァァァァァァァァ!!最高すぎる最高すぎる!6人全員が同じ方向に手を向け、6人全員がお互いを信じることで発動する究極魔法!このモンストルを作るためにフィクサーの人達の結構な量の魔力が注ぎ込まれてるらしいんだけど、そんなこと知ったこっちゃない!俺は今幸せを感じている!
「ふぅ…よし、倒せたね。今日も平和になりましたっと。」
「待って下さいフレイム、今日のモンストルを作ったフィクサーの人が出てきませんよ?」
「確かに、いつもなら『膨大な魔力を注いで作ったのに…!』みたいなことを言いながら出てくるもんな。腹でも壊したか?」
「もういいよ面倒くさい…早く帰ろ。」
「ウィンドの言う通りだね、出てこないなら仕方ない。早く帰ろーよ♡」
「まあ、そうですね。じゃあ帰りましょう。」
あぁ、魔法少女たちが帰っていく。でもまあ仕方がない。魔法少女はモンストルを倒すのが使命、倒した後はお役御免になる。彼女たちの目的はあくまでモンストルを倒すことであってフィクサーを壊滅させることじゃない。まあつまりはフィクサーがモンストルなんて作り出さなければ魔法少女も戦ったりしないってことなんだが、魔法少女ファンの俺としては彼女たちの活躍が見られないのは困る。ともあれ今日も無事彼女たちの活躍をこの目で見れたわけで、俺は今見た魔法少女たちの活躍を脳裏に焼き付けておくことにする。脳内レコーディング作業をする為に両手を胸の前で組み、天を仰いでいると、怒号が聞こえた。
「ネロ!てめぇ何やってんだアホが!! 」
「うお、先輩、何ですか俺今ちょっと脳内レコーディングで忙しいんですよ。」
「何が脳内レコーディングだ!魔法少女たちの戦いを覗いてたんだろ!?あ!?」
「そうですけど何か?」
「何か?じゃねぇわ馬鹿野郎!お前フィクサーだろうが!んで!今倒されたモンストルはお前が作ったんだろうが!!」
そう、俺は魔法少女ファンであると同時に魔法少女の敵に値するフィクサーでもある。俺は魔法少女の活躍を目の前で見るためだけにフィクサーとなり、日々モンストルを作り出し続けている。
「お前!フィクサーになりたいって自分で言っておきながら!組織に入っておきながら!魔力も幹部レベルに持っておきながら!何普通に戦いを傍観してやがる!」
「いや、俺は魔法少女の活躍を見るためにフィクサーになったので。魔法少女は敵がいないと活動できないから敵になっただけであって、なので俺の行動意図は間違っていません。」
「アホが!!!!!!」
俺は俺が魔法少女ファンである為、今日も今日とて魔法少女の「敵」を頑張るのである。
「出たねモンストル!今日もボクたちが退治しちゃうから!」
「フレイム飛ばし過ぎ~私にも残しといてよ?♡」
出た!魔法少女!そう、俺は魔法少女ファンである。今日も今日とて魔法少女の活躍を間近で見るために、魔法少女の現れるこの公園まで足を運んだ。
この世界では、フィクサーと呼ばれる闇の組織が、モンストルという怪物を作り出している。なんでかって言うと、人間が生み出す怖いとか、怒りとかの負の感情を集めて世界征服を企んでるらしい。ちなみにモンストルはその負の感情を集めるための生き物、というか怪物の形をした道具みたいなもの。そしてそれに立ち向かうのが魔法少女!俺は彼女たち魔法少女の活躍をこの目で見るために日々活動している。
「ボクが全部残らず倒してやる~!」
この自信と正義感に満ち溢れたボクっ子リーダーが、炎を操るクリムゾンフレイム。頼りがいがあるけどちょっと抜けてるところが最高に可愛い。仲良くなりたい。
「だから、オレたちにも残しとけって言ってるだ、ろ!」
このモンストルを倒しながら男勝りに言い返すのが、水を操るコバルトアクア。一人称が「オレ」なのも、ワイルドかつ紳士的で格好いい彼女には最高に似合ってる。抱いて欲しい。
「ナトゥラ!悪い、そっち行ったぞ!」
「分かってます!」
この敬語で真面目な雰囲気なのが植物を操るピーコックナトゥラ。魔法少女の中で唯一メガネをかけていて、正直戦いには邪魔なんじゃないかって思うけど、委員長タイプの彼女に最高に似合ってて可愛い。叱られたい。
「面倒くさい…皆、早く片付けて。」
このやる気なさげなのにどこかカリスマ性を感じるのが、風を操るビオニーウィンド。実は戦いを好まないタイプなのに、仲間がやられると本気を出すギャップが最高にたまらない。彼女以外を襲いたい、それでぶちギレられたい。
「ウィンドは今日も省エネ?OK分かった!レモンがウィンドの分も倒してあげるからね!」
この純粋元気100%の天使が、雷を操るレモントネール。人一倍仲間思いでちょっとお馬鹿だけど、仲間のために仲間を叱れるThe天使。浄化されたい。
「もうっ、今日もレモンは甘いな~。あ、敵さん、貴方の相手は私ですよ♡」
このあざと可愛いの具現化が、花を操るマゼンタフローラ。魔法タイプは花なのに、いざと言う時は毒も使えるという至高の小悪魔。マジで可愛い。
「そろそろ片付きそうかなー!?」
彼女たち6人が魔法少女”レインピース”。日々作り出されるモンストルを人類の平和のために倒している。そして俺は彼女たちの活躍を日々目に焼き付けるため活動している。
「さ、これでトドメだね!皆行くよ!」
来る!魔法少女6人みんなで力を合わせる必殺技!これが見たかったんだ!俺は今日これを見るために今まで頑張ってきたんだ!
「7色の光よ今ここに!」
「「「「「「レインボーリース!!!」」」」」」
来たァァァァァァァァ!!最高すぎる最高すぎる!6人全員が同じ方向に手を向け、6人全員がお互いを信じることで発動する究極魔法!このモンストルを作るためにフィクサーの人達の結構な量の魔力が注ぎ込まれてるらしいんだけど、そんなこと知ったこっちゃない!俺は今幸せを感じている!
「ふぅ…よし、倒せたね。今日も平和になりましたっと。」
「待って下さいフレイム、今日のモンストルを作ったフィクサーの人が出てきませんよ?」
「確かに、いつもなら『膨大な魔力を注いで作ったのに…!』みたいなことを言いながら出てくるもんな。腹でも壊したか?」
「もういいよ面倒くさい…早く帰ろ。」
「ウィンドの言う通りだね、出てこないなら仕方ない。早く帰ろーよ♡」
「まあ、そうですね。じゃあ帰りましょう。」
あぁ、魔法少女たちが帰っていく。でもまあ仕方がない。魔法少女はモンストルを倒すのが使命、倒した後はお役御免になる。彼女たちの目的はあくまでモンストルを倒すことであってフィクサーを壊滅させることじゃない。まあつまりはフィクサーがモンストルなんて作り出さなければ魔法少女も戦ったりしないってことなんだが、魔法少女ファンの俺としては彼女たちの活躍が見られないのは困る。ともあれ今日も無事彼女たちの活躍をこの目で見れたわけで、俺は今見た魔法少女たちの活躍を脳裏に焼き付けておくことにする。脳内レコーディング作業をする為に両手を胸の前で組み、天を仰いでいると、怒号が聞こえた。
「ネロ!てめぇ何やってんだアホが!! 」
「うお、先輩、何ですか俺今ちょっと脳内レコーディングで忙しいんですよ。」
「何が脳内レコーディングだ!魔法少女たちの戦いを覗いてたんだろ!?あ!?」
「そうですけど何か?」
「何か?じゃねぇわ馬鹿野郎!お前フィクサーだろうが!んで!今倒されたモンストルはお前が作ったんだろうが!!」
そう、俺は魔法少女ファンであると同時に魔法少女の敵に値するフィクサーでもある。俺は魔法少女の活躍を目の前で見るためだけにフィクサーとなり、日々モンストルを作り出し続けている。
「お前!フィクサーになりたいって自分で言っておきながら!組織に入っておきながら!魔力も幹部レベルに持っておきながら!何普通に戦いを傍観してやがる!」
「いや、俺は魔法少女の活躍を見るためにフィクサーになったので。魔法少女は敵がいないと活動できないから敵になっただけであって、なので俺の行動意図は間違っていません。」
「アホが!!!!!!」
俺は俺が魔法少女ファンである為、今日も今日とて魔法少女の「敵」を頑張るのである。
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