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11話:株投資と旅行
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一方、株投資の方では、伊東吾郎が半導体関連の銘柄で東京エレクトロンという会社が1980年6月2日上場するが、面白いと言い、徹子さんに買ったら良いと言い、資料を読むと納得できたので、6月2日の朝8時45分に成り行き1万株買いを入れると263万円で買えた、投資資金の残金が37万円となった。
今年の夏休み、北海道へ行かないかと言われ、早くから8月12、16、17日、有休休暇の申請を出した。そして、夏が来て8月12日、朝7時前に、伊東家の家族5人で家を出て東京モノレールで羽田に7時30に到着した。9時過ぎの飛行機で11時半に千歳空港に到着し、電車で札幌へ午後2時に到着して、地下鉄で、大通公園を散策して、日陰で休み、午後16時過ぎに、ホテルに入った。
夕方は、ジンギスカンの店に入り、個室に案内されて、サッポロビールで最初に乾杯し、ジンギスカンを食べたが旨い。その後、近くの店で食料品と飲み物、必要な物を買い込んでホテルに帰った。その後、風呂に入り、早めに床についた。翌日は、朝10時にホテルを出て、列車で小樽へ行き、小樽総合博物館、蒸気機関車資料館を見学した。
札幌のホテルで教えてもらった鳥の唐揚げが旨いという「なると本店」に入り、店のつくりと中は、掘りごたつとカウンターだけと質素だった。しかし鶏の唐揚げ、ザンギは、うわさ通りの旨さだった。もちろん個々にザンギが旨いと言う人と鶏の唐揚げの方が旨いという人に別れた。その後、小樽駅から列車で札幌に向かうと、次の小樽築港 駅近くに石原裕次郎記念館とヨットハーバーが見えて、大きなデパートかスーパーの建物が見えた。
その後も、海沿いを走り、銭函という珍しい名前の駅から内陸に入り、午後4時過ぎに札幌に戻って来た。すすき野のホテルに入り、部屋で一休みして、夜18時過ぎに、すすき野ラーメン横丁に入り、札幌ラーメンを食べてきたが、麺の固さ、スープの味、十分に美味しかった。3日目は、円山公園と動物園散策をして、藻岩山ロープウェイにのり、頂上からの景色を眺めて、昼食は、評判のスープカレーの店に入り、食べたが、スパイスが効いて、旨い。
その後、午後16時過ぎにホテルに戻り、ホテル近くで、夕食をとり、床についた。4日目は、バスで定山渓温泉に移動して老舗ホテルに泊まり、翌日タクシーで、さっぽろ湖へ行き、展望台から湖の全景と対岸の山を見た。その後、豊平峡ダムを眺め、運転手さんが、ここらは秋の紅葉が一番きれいだと教えてくれた。それでもダムと山のコントラストがよく何枚も写真を撮って来た。
午後3時頃に宿に戻り、定山渓温泉を散策した。豊平川を渡る月見橋を渡り、あたりを見回すと山に囲まれた定山渓温泉のという感じがして、何枚も山の写真を撮って回った。そして宿に帰り、夕食をとり、早めに床についた。翌日、5日目は、ゆっくりとして、10時過ぎにチェックアウトして、お昼に札幌に着いて、寿司屋で、昼食を取り、札幌駅ビルで、お土産を買った。
列車で千歳に行って、サケのふるさと・千歳水族館を見学し、サケの稚魚の群れを見たりして、過ごし、養殖場も見学した。そして午後16時に千歳に予約したホテルに入り、明日の帰り支度をした。その後、夕食をとって、風呂に入り早めに床についた。翌日、6日目は、早朝6時にタクシーで、千歳空港へ行き、羽田に11時過ぎに到着して、昼食を取って、自宅に戻った。
その後、1980年は、特に、大きな事件もなく、過ぎて行った。やがて1981年、冬は、出かけずに、東京でストーブとコタツで暖をとり、風邪に気をつけて過ごした。3月になり、今年は、有休を取ろうと考えて、伊東徹子は、具体的な計画を練っていると、4月に、甲州の桃の花と、同時期に桜の花見ができる事を知り、1泊2日で出かける事を考えた。そして、4月7日、有休休暇を申請した。
東京でレンタカーを借りて4月7日、朝、7時に、東京を出て、中央高速で、一宮御坂インターチェンジで降りて、一宮桃の里を見学して、多くの写真を撮ったが、まだ満開とは行かず、8分咲きと言った所だった。近くの喫茶店を見つけ珈琲、紅茶を飲んで一休みした。その店で、桜の名所を聞くと、一番近いのが、石和温泉駅のちかくの、温泉通りと呼ばれている所だと教えられた。車で15分位で今日は平日だから近くの駐車場も空いてるのではないかと言った。
メモを書いてもらって店を出た。金川を左に見て北上して行くと金川と笛吹川が、ぶつかるところで笛吹川を渡ると石和温泉郷東入口と書いてあった。その看板の先を左折し、駐車場を捜した。道を入ると石和常磐ホテルの看板が見え、ここが今晩、泊まるホテルだとわかり、駐車場が空いていれば、ここで借りようと考えた。ホテルの駐車場の車を止めてフロントへ行った。
すると10時半頃でチェックアウト客も少なくなり事情を話すと、今日は、平日なので駐車場が空いてるので止めて良いと言われた。お荷物も預かりますと言うので、お願いした。そして、桜の名所を詳しく教えてもらった。車をおいて、双生児用の乳母車に2人の子供を乗せて、花見に出かけた。川沿いの桜は満開で、真っ青に晴れた空にピンクの桜の花が、実にきれいだった。
やがて、お昼になるので、今日の宿、常磐ホテルにチェックインして昼食を食べた。昼食後、フロントの先ほど、見所を教えてくれた女性が、今晩、夜桜、見物に行くと良いですよと、説明してくれた。やがて14時に部屋に入り、ゆっくり温泉に入ると、日頃の疲れでて、2時間ほど、熟睡して、起きると17時過ぎだった。
早めに夕食を食べて浴衣に着替え19時にホテルを出て桜の名所の川沿いに900mの長い桜のトンネルが現れた。照明に照らされ一層、桜がきれいに映った。その後、1時間ほど、桜のトンネルや桜の巨木を眺めてホテルに戻った。そして部屋で、奥さんの伊東徹子さんは、名物の甲州ワインで旦那さんの伊東吾郎は、地元の銘酒、笹一を飲んで、ほろ酔いとなり床についた。
翌朝、フロントで、山梨の桜の名所を聞くと北杜市の大津山・実相寺の日本一古いと言われる神代桜でしょうと言われて場所を教えてもらった。朝9時にホテルをチェックアウトして、一宮御坂インターチェンジから中央高速の下りで長野方面に向かい須玉インターチェンジで降りて、神代桜と書いてある看板通りにいくと、一部渋滞していて、30分ほどで、北杜市の大津山・実相寺に到着した。
そこには、神代桜と巨大な、しだれ桜を、何枚もの写真におさめた。とくに、山をバックにした「しだれ桜」は、壮観。また、畑に植えてあった、黄色の水仙も、ちょうど見頃で、美しい黄色が艶やかだった。その後、中央高速道路で、途中の談合坂パーキングエリアで昼食をとり、東京に入り、レンタカーを返却し午後16時に、自宅に到着。
今年の夏休み、北海道へ行かないかと言われ、早くから8月12、16、17日、有休休暇の申請を出した。そして、夏が来て8月12日、朝7時前に、伊東家の家族5人で家を出て東京モノレールで羽田に7時30に到着した。9時過ぎの飛行機で11時半に千歳空港に到着し、電車で札幌へ午後2時に到着して、地下鉄で、大通公園を散策して、日陰で休み、午後16時過ぎに、ホテルに入った。
夕方は、ジンギスカンの店に入り、個室に案内されて、サッポロビールで最初に乾杯し、ジンギスカンを食べたが旨い。その後、近くの店で食料品と飲み物、必要な物を買い込んでホテルに帰った。その後、風呂に入り、早めに床についた。翌日は、朝10時にホテルを出て、列車で小樽へ行き、小樽総合博物館、蒸気機関車資料館を見学した。
札幌のホテルで教えてもらった鳥の唐揚げが旨いという「なると本店」に入り、店のつくりと中は、掘りごたつとカウンターだけと質素だった。しかし鶏の唐揚げ、ザンギは、うわさ通りの旨さだった。もちろん個々にザンギが旨いと言う人と鶏の唐揚げの方が旨いという人に別れた。その後、小樽駅から列車で札幌に向かうと、次の小樽築港 駅近くに石原裕次郎記念館とヨットハーバーが見えて、大きなデパートかスーパーの建物が見えた。
その後も、海沿いを走り、銭函という珍しい名前の駅から内陸に入り、午後4時過ぎに札幌に戻って来た。すすき野のホテルに入り、部屋で一休みして、夜18時過ぎに、すすき野ラーメン横丁に入り、札幌ラーメンを食べてきたが、麺の固さ、スープの味、十分に美味しかった。3日目は、円山公園と動物園散策をして、藻岩山ロープウェイにのり、頂上からの景色を眺めて、昼食は、評判のスープカレーの店に入り、食べたが、スパイスが効いて、旨い。
その後、午後16時過ぎにホテルに戻り、ホテル近くで、夕食をとり、床についた。4日目は、バスで定山渓温泉に移動して老舗ホテルに泊まり、翌日タクシーで、さっぽろ湖へ行き、展望台から湖の全景と対岸の山を見た。その後、豊平峡ダムを眺め、運転手さんが、ここらは秋の紅葉が一番きれいだと教えてくれた。それでもダムと山のコントラストがよく何枚も写真を撮って来た。
午後3時頃に宿に戻り、定山渓温泉を散策した。豊平川を渡る月見橋を渡り、あたりを見回すと山に囲まれた定山渓温泉のという感じがして、何枚も山の写真を撮って回った。そして宿に帰り、夕食をとり、早めに床についた。翌日、5日目は、ゆっくりとして、10時過ぎにチェックアウトして、お昼に札幌に着いて、寿司屋で、昼食を取り、札幌駅ビルで、お土産を買った。
列車で千歳に行って、サケのふるさと・千歳水族館を見学し、サケの稚魚の群れを見たりして、過ごし、養殖場も見学した。そして午後16時に千歳に予約したホテルに入り、明日の帰り支度をした。その後、夕食をとって、風呂に入り早めに床についた。翌日、6日目は、早朝6時にタクシーで、千歳空港へ行き、羽田に11時過ぎに到着して、昼食を取って、自宅に戻った。
その後、1980年は、特に、大きな事件もなく、過ぎて行った。やがて1981年、冬は、出かけずに、東京でストーブとコタツで暖をとり、風邪に気をつけて過ごした。3月になり、今年は、有休を取ろうと考えて、伊東徹子は、具体的な計画を練っていると、4月に、甲州の桃の花と、同時期に桜の花見ができる事を知り、1泊2日で出かける事を考えた。そして、4月7日、有休休暇を申請した。
東京でレンタカーを借りて4月7日、朝、7時に、東京を出て、中央高速で、一宮御坂インターチェンジで降りて、一宮桃の里を見学して、多くの写真を撮ったが、まだ満開とは行かず、8分咲きと言った所だった。近くの喫茶店を見つけ珈琲、紅茶を飲んで一休みした。その店で、桜の名所を聞くと、一番近いのが、石和温泉駅のちかくの、温泉通りと呼ばれている所だと教えられた。車で15分位で今日は平日だから近くの駐車場も空いてるのではないかと言った。
メモを書いてもらって店を出た。金川を左に見て北上して行くと金川と笛吹川が、ぶつかるところで笛吹川を渡ると石和温泉郷東入口と書いてあった。その看板の先を左折し、駐車場を捜した。道を入ると石和常磐ホテルの看板が見え、ここが今晩、泊まるホテルだとわかり、駐車場が空いていれば、ここで借りようと考えた。ホテルの駐車場の車を止めてフロントへ行った。
すると10時半頃でチェックアウト客も少なくなり事情を話すと、今日は、平日なので駐車場が空いてるので止めて良いと言われた。お荷物も預かりますと言うので、お願いした。そして、桜の名所を詳しく教えてもらった。車をおいて、双生児用の乳母車に2人の子供を乗せて、花見に出かけた。川沿いの桜は満開で、真っ青に晴れた空にピンクの桜の花が、実にきれいだった。
やがて、お昼になるので、今日の宿、常磐ホテルにチェックインして昼食を食べた。昼食後、フロントの先ほど、見所を教えてくれた女性が、今晩、夜桜、見物に行くと良いですよと、説明してくれた。やがて14時に部屋に入り、ゆっくり温泉に入ると、日頃の疲れでて、2時間ほど、熟睡して、起きると17時過ぎだった。
早めに夕食を食べて浴衣に着替え19時にホテルを出て桜の名所の川沿いに900mの長い桜のトンネルが現れた。照明に照らされ一層、桜がきれいに映った。その後、1時間ほど、桜のトンネルや桜の巨木を眺めてホテルに戻った。そして部屋で、奥さんの伊東徹子さんは、名物の甲州ワインで旦那さんの伊東吾郎は、地元の銘酒、笹一を飲んで、ほろ酔いとなり床についた。
翌朝、フロントで、山梨の桜の名所を聞くと北杜市の大津山・実相寺の日本一古いと言われる神代桜でしょうと言われて場所を教えてもらった。朝9時にホテルをチェックアウトして、一宮御坂インターチェンジから中央高速の下りで長野方面に向かい須玉インターチェンジで降りて、神代桜と書いてある看板通りにいくと、一部渋滞していて、30分ほどで、北杜市の大津山・実相寺に到着した。
そこには、神代桜と巨大な、しだれ桜を、何枚もの写真におさめた。とくに、山をバックにした「しだれ桜」は、壮観。また、畑に植えてあった、黄色の水仙も、ちょうど見頃で、美しい黄色が艶やかだった。その後、中央高速道路で、途中の談合坂パーキングエリアで昼食をとり、東京に入り、レンタカーを返却し午後16時に、自宅に到着。
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