徳川泰平の秘密

ハリマオ65

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47話:2010年春フンシャル花祭り2

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 1日目は町の南半分、2日目は西と北側を回りました。4人なので大きい車が良いと言うと大型車で迎えに来てくれ、運転手さんも65歳。私たちを気遣かい丁寧に観光してくれた。ランチのレストランは何処もおいしく、良い席を用意され、行く先々で、お花の香り、月桂樹や紫陽花.山一面が黄色に覆われて素晴らしい。

 1つの島で、いろいろな面が見えた。優しい海、荒らしい海、切り立った海岸と崖。特に最後に案内されたキンタ・グランデというケーブルカーでしか行けない農園の中の宿泊施設とレストランは、特に良かった。ワインやラムの製造、木材、農産物等産業も豊富、観光客も多い事から若年層も島に定着していて素晴らしい。

 予定のない日は、午後からモンテに出かけたり町一番の目貫通りの店に3日間も通いスーパーで買い物をして
自炊、気に入ったBARでランチしたり、日本では見かけなくなった生地屋さんや手芸材料を売る店も多くて縫物をしたりして、長い様で短い1週間。マデイラ島は自然にも恵まれて海や山の色々な楽しみ方がある。

 20代に戻れたら月桂樹の森を歩いたり、ヨットやクルーズ、釣りなども楽しんでみたかった。この島内ツアーは、ホテルで教えてもらった有名なタクシーを教えてくれ素敵な島内観光が実現した。シュガケイン、サトウキビから作るラム酒もこの島の産業だ。ラム酒工場の前にも入り江と切り立った断崖があった。 

 リベイロフリオに向かうと曇ってきました。屋久島の様な天候なので山頂は曇りや風が強い。観光名所ばかり島の中央から左右の海が眺めら、この季節は山が黄色に覆われるそうです。最初に向かったのがジオラン岬展望台、到着して、建物先の方へ行くとガラスの床の下は530mジラオン岬、何ともスリリングな景色だ。

 ポルト・モニスという海岸では、温暖な島なのに、ポルトニモスは、外海のせいか、波が荒く泳げない。 ケーブルカーでないと行けないキンタ・グランデ切り立った崖をケーブルカーで下ったところにあるホテルとレストラン。
 その後のそのレストランでの昼食は、月桂樹の枝に挿した牛肉の串焼きを食べたが美味しい。また、名物のクロタチウオも身が厚くて美味しい。こんな、海と農園の中の外界から隔離されたホテルに滞在してみたいと思った。

 キンタグランデ、地元をよく知った方だから案内してくれったのだろう。キンタ・グランデの農園の中。美しく厳しい海岸線。翌日出かけたモンテの教会。モンテの教会の上まで上がったら海が見えた。その後、タクシーでトボガンを後ろから追いかた。ホテルで自炊、この日はステーキに蛸サラダ。まさかキッツチンがついているとは思いもよらず。思いかけずに長く宿泊した。

 5月11日、マデイラは、今日までで、12時のリスボン行きの飛行機に乗り、リスボンに戻り、2日ほど、リスボンの名所を回り、フランクフルト経由で日本へ帰った。義理の母の茜さんが、このマディラ島・フンシャルが大好きになり、また、死ぬまでに、もう一度、今度は、もっと長い間、滞在したい。

 出来たら1週間くらい滞在したいと言い、あんなに、きれいな花が咲き乱れて、美しい、海に囲まれた、桃源郷、ユートピア、理想郷が、この世の中に存在するとは信じられないと、興奮したように語ったのが、泰平と志保さんに
とって、驚きだった。
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