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9話:恵美子の2子出産
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やがて8月10日に箕島巌男が帰国し2週間の休暇を取り2人で家でゆっくりして過ごし、再び8月24日にニューヨークへ飛んだ。今年はニューヨークを中心に多くの商談を手がけ成功を重ねて夏のボーナスも同期の中ではダントツの金額だったようだ。
その後、西海岸、ロサンゼルス、サンフランシスコのでの商談にも参加して交渉の上でを磨き成功を重ねていた。 箕島巌男さんの交渉上手は橫浜営業所でも有名になった。その後9月1日から恵美子が出社し事務の仕事をこなし定時に仕事を終えて6時半には家に帰ってきて赤ちゃんの賢人の面倒を見ていた。
その後、箕島巌男から1978年12月20日に日本に帰ると知らせがあり帰って来た。しばらくして1979年を迎えて初詣でに出かけ家内安全と健康、繁栄をお願いした。そして1月7日に箕島巌男が飛び立って行った。
1979年4月14日、また体調が悪いと産婦人科にかかると妊娠4ケ月とわかり、出産予定日が1979年9月20日と言われた。8月14日から産休に入り9月17日に近くの産婦人科病院に入院した。1979年9月20日、女の赤ちゃんが誕生し、後日、旗江と命名した。
そして、夫の姉の箕島路子さんから電話でセブンイレブンという朝7時からよる11時までの長時間営業をする小売店がアメリカから日本に上陸して東京では多くのお客さんで賑わっていると言い、実際に見てきたが、私の直感でいけると思うのだけれど買ってみないと言われた。
株価はどれ位ですかと恵美子が聞くと100~200万円位かなと言うので了解しましたと答えた。100万円入金して300万円にしておきますので買って下さいと話した。その後、1979年10月に上場し、初値で180万円で買えて残金が120万円となった。
一方、箕島巌男が1980年、西海岸でのお客さんの開拓に先輩と3人のグループで行動して、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴでの市場開拓、新規顧客作りに飛び回っていた。小さい子供を抱えての仕事に頑張る恵美子の姿を見て義理の母の絹子さんが大変ねと慰めてくれ、小さい子供の面倒をよく見てくれた。
その後、秋が過ぎ箕島巌男が今年は何故か12月20日、帰国を許されて早めに帰ってきた。そして本社に呼ばれて係長に昇進する話となった。入社5年目の係長就任は、あまり前例のないスピード出世、更に今年は、特別に2週間の休暇が認められた。
これは箕島巌男の業績の良さのため会社が配慮してくれたためだった。箕島巌男が家に帰ってきて長男の賢一と長女の旗江の顔を見て可愛い子だと抱き上げた。その時、小さな子供2人を面倒みながら仕事に出るのは、きついから子供の育児に専念したいから退職したいと恵美子が言うと了解してくれた。
箕島巌男が、俺が頑張って稼ぐから退職して良いと言ってくれた。そして来年1981年から苦戦しているヨーロッパ勤務をしてくれと言われ、来年からロンドンへ行き、ヨーロッパチームの1人としては協力して仕事をして欲しいと言われて了解した。
年が明けて1981年となり今年も橫浜浅間神社に初詣でに行った。1981年1月7日に成田からロンドンへ飛んだ。その後、知らせで、ドイツ、フランスにも移動して移動時間が多いと手紙に書いてきた。
その後、西海岸、ロサンゼルス、サンフランシスコのでの商談にも参加して交渉の上でを磨き成功を重ねていた。 箕島巌男さんの交渉上手は橫浜営業所でも有名になった。その後9月1日から恵美子が出社し事務の仕事をこなし定時に仕事を終えて6時半には家に帰ってきて赤ちゃんの賢人の面倒を見ていた。
その後、箕島巌男から1978年12月20日に日本に帰ると知らせがあり帰って来た。しばらくして1979年を迎えて初詣でに出かけ家内安全と健康、繁栄をお願いした。そして1月7日に箕島巌男が飛び立って行った。
1979年4月14日、また体調が悪いと産婦人科にかかると妊娠4ケ月とわかり、出産予定日が1979年9月20日と言われた。8月14日から産休に入り9月17日に近くの産婦人科病院に入院した。1979年9月20日、女の赤ちゃんが誕生し、後日、旗江と命名した。
そして、夫の姉の箕島路子さんから電話でセブンイレブンという朝7時からよる11時までの長時間営業をする小売店がアメリカから日本に上陸して東京では多くのお客さんで賑わっていると言い、実際に見てきたが、私の直感でいけると思うのだけれど買ってみないと言われた。
株価はどれ位ですかと恵美子が聞くと100~200万円位かなと言うので了解しましたと答えた。100万円入金して300万円にしておきますので買って下さいと話した。その後、1979年10月に上場し、初値で180万円で買えて残金が120万円となった。
一方、箕島巌男が1980年、西海岸でのお客さんの開拓に先輩と3人のグループで行動して、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴでの市場開拓、新規顧客作りに飛び回っていた。小さい子供を抱えての仕事に頑張る恵美子の姿を見て義理の母の絹子さんが大変ねと慰めてくれ、小さい子供の面倒をよく見てくれた。
その後、秋が過ぎ箕島巌男が今年は何故か12月20日、帰国を許されて早めに帰ってきた。そして本社に呼ばれて係長に昇進する話となった。入社5年目の係長就任は、あまり前例のないスピード出世、更に今年は、特別に2週間の休暇が認められた。
これは箕島巌男の業績の良さのため会社が配慮してくれたためだった。箕島巌男が家に帰ってきて長男の賢一と長女の旗江の顔を見て可愛い子だと抱き上げた。その時、小さな子供2人を面倒みながら仕事に出るのは、きついから子供の育児に専念したいから退職したいと恵美子が言うと了解してくれた。
箕島巌男が、俺が頑張って稼ぐから退職して良いと言ってくれた。そして来年1981年から苦戦しているヨーロッパ勤務をしてくれと言われ、来年からロンドンへ行き、ヨーロッパチームの1人としては協力して仕事をして欲しいと言われて了解した。
年が明けて1981年となり今年も橫浜浅間神社に初詣でに行った。1981年1月7日に成田からロンドンへ飛んだ。その後、知らせで、ドイツ、フランスにも移動して移動時間が多いと手紙に書いてきた。
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