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これからのこと
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自分に近づいてくる先生にさっきあった事を説明しようとする七海に「重村の事は先生たちでどうにかするから、安心しろ。」と、優しく微笑みながら言った。「先生は、何があったのか知ってるんですか?」と思い出したかのように女子たちが聞く。「ああ、朝のホームルームが終わり、一時間目の準備をしていた時、赤木が職員室に走り込んできて、事情を説明してくれたんだ。」「赤木!重村の事はこっちで対処する。報告に来てくれて、ありがとな!」と先生が言った。「わかりました。こちらこそありがとうございます。」と、光介が答えると
「「何があったんだよ!!!」」とクラスの全員が同時に聞いていたので、その一体感に驚き戸惑っていると「・・・・・・・ということがあったんだ。」と、変わりに先生が簡潔に答えてくれた。「そんなことが……ごめん。光介を疑ったりして。七海を守ってくれたのに……」と女子が謝るので「いや、事情を言わなかった俺も悪い。こちらこそごめん。」と光介らしくないことを言ったので、クラスの全員、先生、複雑な心境なはずの七海までもが笑った。「な、なんだよ!俺、今変なこと言ったか?」と、顔を赤く染め、焦っている光介に、凌平が「お前らしくないことを言うからだよ!!」と教えた。
次回に続く
あとがき
今回も切りがいいので短いです。
すみません!
今回の一件で光介の事を かっこいい!!
と思って頂けましたかね?……
まぁ、なんかいきなり笑ったり、地面に両手を着いてみたり、コクってみたり凄い早さで心境が変わってたので、かっこいいより変人って思われるかもしれませんが、あれが不器用な光介の精一杯なんです。見届けてあげてください。
今回は短かったので、あとがきを書いてみました!これからも〈俺があなたを好きな理由〉を宜しくお願いします。
「「何があったんだよ!!!」」とクラスの全員が同時に聞いていたので、その一体感に驚き戸惑っていると「・・・・・・・ということがあったんだ。」と、変わりに先生が簡潔に答えてくれた。「そんなことが……ごめん。光介を疑ったりして。七海を守ってくれたのに……」と女子が謝るので「いや、事情を言わなかった俺も悪い。こちらこそごめん。」と光介らしくないことを言ったので、クラスの全員、先生、複雑な心境なはずの七海までもが笑った。「な、なんだよ!俺、今変なこと言ったか?」と、顔を赤く染め、焦っている光介に、凌平が「お前らしくないことを言うからだよ!!」と教えた。
次回に続く
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今回も切りがいいので短いです。
すみません!
今回の一件で光介の事を かっこいい!!
と思って頂けましたかね?……
まぁ、なんかいきなり笑ったり、地面に両手を着いてみたり、コクってみたり凄い早さで心境が変わってたので、かっこいいより変人って思われるかもしれませんが、あれが不器用な光介の精一杯なんです。見届けてあげてください。
今回は短かったので、あとがきを書いてみました!これからも〈俺があなたを好きな理由〉を宜しくお願いします。
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