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第四話 わがまま王子の奮闘記①『出会い』
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「食さぬ、食さぬと言ったら食さぬ! 皿を下げよ」
東宮殿の食堂に響くのは、少年特融のヒステリックな声色だった。
「この料理は口に合わぬゆえ、食さぬ」
フンッとソッポを向くと、給仕役のメイドが決まって泣きそうな顔をする。
「ミシェル様は成長期でございます。
このようにお食事をボイコットされますと、お身体に障ります」
おろおろと、ただ顔色を伺うメイドごときでは、埒があかない。
やがてメイド頭と執事がやってきての、お説教時間となる。
自分の命とか、存在とか、それを大事だと思ったことがなかった。
ミシェルには父親がいない。
母親は、この国の第272代女王ロザリア・ライネルだ。
母親が自分を生んだ時、誰もが困惑し、口を噤んだという。
母親こそ尊い血筋だが、父の知れない子、
そういうレッテルを貼られてミシェルは育った。
誰にも喜ばれていないこの存在を、心底消したいと願い、
ただ陰鬱に時を過ごしている。
ミシェルはどうにも食事をとることが苦手だ。
命の元である食事をとれば、それだけまた生きなくてはならない。
そう考えれば、食事をとることがひどく億劫になってしまうのだ。
ミシェルは今年12歳になったのだが、
食堂の磨き込まれた硝子に映る自分の姿は、とても貧相だった。
これが自分かと嘲笑いたくなる。
青白く、ひどく痩せていて醜い。
扉をノックする音で、ようやく執事の説教が止まった。
先触れの侍女の後で、部屋に通されたのは金色の髪の少年だった。
自分と幾らも違わない、
隣国の小国が差し出した人質。
ミシェルは物憂げな視線を、少年に向けた。
金色の髪に翡翠色の瞳を持つこの少年に、ミシェルは暫し魅入った。
少年は輝くような金の髪を、濃紺のビロードのリボンで背で緩く結び、
その髪飾りと色をあわせた、ブリーチズとハイコートを着ている。
「お食事中失礼いたします。こちらが本日付けで、
ミシェル様の学友として王宮に入られました、
ゼノア・サイファリア様でございます」
先触れの侍女がそういって、ミシェルに頭を下げた。
「よろしくお願い致します」
そう言って少年が微笑むと、ミシェルは珍しく興が乗った。
「長旅ご苦労であったな、楽にされよ」
そして少し目を細めて、口調を変えた。
「貴殿は美しいな」
生命の放つ輝きに満ちたこの少年を、ミシェルは素直に美しいと思った。
ミシェルの言葉に、少年は薔薇色に頬を染めた。
「からかわないで下さい。恥ずかしいです」
耳まで真っ赤になっているその様が、ひどく初々しい。
「私は醜いであろう」
そう言ってミシェルは、少年を見つめた。
少年もまたミシェルを、真っすぐに見据える。
問われても、困る問いだろう。
(なぜ私は、このようなことを彼に問うのだ?)
それはミシェルの心に、細波《さざなみ》が立った瞬間だった。
(私は果たして彼に、それを肯定して欲しいのか、否定して欲しいのか)
ミシェルは、自身にそう問うた。
(それすらもわからない)
ただ心に細波《さざなみ》が立っている。
長く絶望に閉ざされた心は、ある意味ずっと凪いでいたのに。
ミシェルははっとした。
ミシェルが彼に問いたいと思ったのは、
ただ目に見える容姿などといった、上っ面のものではなくて、
もっと根底にある、自身の存在意義についてなのだ。
「ミシェル様は美しく生きることもでき、醜く生きる事もできます。
それはミシェル様のお心が、お決めになることでございましょう」
少年はそう答えて、はにかんだような微笑みを浮かべた。
ミシェルは直感的に、この少年が
『自分との間に距離を置こうとしている』と思った。
無理もない。
彼はこの国に差し出された人質で、ミシェルはこの国の王太子だ。
下手な回答はできない。
刹那、ミシェルは心にひりつくような渇きを覚えた。
「貴殿の目には、私はどう映る?」
その渇きが、ミシェルにそう問い直させた。
暫くの沈黙の後で、少年は真っすぐにミシェルを見据えた。
澄んだ美しい眼をしている。
それは嘘偽りのない眼だと、ミシェルは思った。
「私の目には、ミシェル様はとても美しい方だと映っております」
その言葉が、ミシェルの時を止めた。
「どうしてそう思う?」
油の切れたブリキのように、ミシェルがぎこちなく尋ねた。
「だってミシェル様は、
私の長旅を気遣ってくださったではありませんか。
取るに足らないこんな私にさえ、
ミシェル様は優しさをくださいました。
ですから私の目には、ミシェル様は誰よりも
美しい方として映っております」
心に津波が起こった。
とんでもないビッグウェーブである。
(なんだ、こいつ……超かわいいな。天使か?
天使が私のもとに舞い降りたのか?)
ミシェル・ライネル12歳、
ゼノア・サイファリア(セシリア)との初対面の感想である。
頭の中では盛大にラッパが鳴り響き、
思考回路はえらいことになっていたのだが、
悲しいかな表情筋が死んでいる。
(こういうとき、どうしたらいいんだ。
くそっ、万年恋愛氷河期のこの私にもこういう日が訪れるのなら、
さすがにもう少し表情筋を鍛えておくべきだったか)
色々な後悔の念がミシェルの中で渦巻いていたが、
動かないものは動かない。
「ところでミシェル様は、どうして食事をなさらないのです?」
天使が無邪気な顔で尋ねてくる。
「今日のメニューは、私の口に合わないからだ」
ミシェルはフンッと鼻を鳴らして、ソッポを向いた。
「ああ、だからですね。ミシェル様は体格が貧弱で、モヤシみたいなのは」
合点がいったというごとくに、ポンと手を打って少年が微笑んだ。
「貧弱……、モヤシ……だと?」
ミシェルのこめかみに青筋が走り、目が座る。
「ようし、だったらそこでちゃんと見ておけ、
この私のグレイトな食べっぷりを!」
そう言ってミシェルは、目の前に置かれた食事を平らげた。
食後のお茶を共に飲みながら、天使が微笑んで言う。
「ダイエットだなんだと食事をきちんと食べない人がいるけど、
私はミシェル様のようにしっかりと食事をなさる方が好きだなぁ」
次の日から、ミシェルが食事を残すことはなくなった。
東宮殿の食堂に響くのは、少年特融のヒステリックな声色だった。
「この料理は口に合わぬゆえ、食さぬ」
フンッとソッポを向くと、給仕役のメイドが決まって泣きそうな顔をする。
「ミシェル様は成長期でございます。
このようにお食事をボイコットされますと、お身体に障ります」
おろおろと、ただ顔色を伺うメイドごときでは、埒があかない。
やがてメイド頭と執事がやってきての、お説教時間となる。
自分の命とか、存在とか、それを大事だと思ったことがなかった。
ミシェルには父親がいない。
母親は、この国の第272代女王ロザリア・ライネルだ。
母親が自分を生んだ時、誰もが困惑し、口を噤んだという。
母親こそ尊い血筋だが、父の知れない子、
そういうレッテルを貼られてミシェルは育った。
誰にも喜ばれていないこの存在を、心底消したいと願い、
ただ陰鬱に時を過ごしている。
ミシェルはどうにも食事をとることが苦手だ。
命の元である食事をとれば、それだけまた生きなくてはならない。
そう考えれば、食事をとることがひどく億劫になってしまうのだ。
ミシェルは今年12歳になったのだが、
食堂の磨き込まれた硝子に映る自分の姿は、とても貧相だった。
これが自分かと嘲笑いたくなる。
青白く、ひどく痩せていて醜い。
扉をノックする音で、ようやく執事の説教が止まった。
先触れの侍女の後で、部屋に通されたのは金色の髪の少年だった。
自分と幾らも違わない、
隣国の小国が差し出した人質。
ミシェルは物憂げな視線を、少年に向けた。
金色の髪に翡翠色の瞳を持つこの少年に、ミシェルは暫し魅入った。
少年は輝くような金の髪を、濃紺のビロードのリボンで背で緩く結び、
その髪飾りと色をあわせた、ブリーチズとハイコートを着ている。
「お食事中失礼いたします。こちらが本日付けで、
ミシェル様の学友として王宮に入られました、
ゼノア・サイファリア様でございます」
先触れの侍女がそういって、ミシェルに頭を下げた。
「よろしくお願い致します」
そう言って少年が微笑むと、ミシェルは珍しく興が乗った。
「長旅ご苦労であったな、楽にされよ」
そして少し目を細めて、口調を変えた。
「貴殿は美しいな」
生命の放つ輝きに満ちたこの少年を、ミシェルは素直に美しいと思った。
ミシェルの言葉に、少年は薔薇色に頬を染めた。
「からかわないで下さい。恥ずかしいです」
耳まで真っ赤になっているその様が、ひどく初々しい。
「私は醜いであろう」
そう言ってミシェルは、少年を見つめた。
少年もまたミシェルを、真っすぐに見据える。
問われても、困る問いだろう。
(なぜ私は、このようなことを彼に問うのだ?)
それはミシェルの心に、細波《さざなみ》が立った瞬間だった。
(私は果たして彼に、それを肯定して欲しいのか、否定して欲しいのか)
ミシェルは、自身にそう問うた。
(それすらもわからない)
ただ心に細波《さざなみ》が立っている。
長く絶望に閉ざされた心は、ある意味ずっと凪いでいたのに。
ミシェルははっとした。
ミシェルが彼に問いたいと思ったのは、
ただ目に見える容姿などといった、上っ面のものではなくて、
もっと根底にある、自身の存在意義についてなのだ。
「ミシェル様は美しく生きることもでき、醜く生きる事もできます。
それはミシェル様のお心が、お決めになることでございましょう」
少年はそう答えて、はにかんだような微笑みを浮かべた。
ミシェルは直感的に、この少年が
『自分との間に距離を置こうとしている』と思った。
無理もない。
彼はこの国に差し出された人質で、ミシェルはこの国の王太子だ。
下手な回答はできない。
刹那、ミシェルは心にひりつくような渇きを覚えた。
「貴殿の目には、私はどう映る?」
その渇きが、ミシェルにそう問い直させた。
暫くの沈黙の後で、少年は真っすぐにミシェルを見据えた。
澄んだ美しい眼をしている。
それは嘘偽りのない眼だと、ミシェルは思った。
「私の目には、ミシェル様はとても美しい方だと映っております」
その言葉が、ミシェルの時を止めた。
「どうしてそう思う?」
油の切れたブリキのように、ミシェルがぎこちなく尋ねた。
「だってミシェル様は、
私の長旅を気遣ってくださったではありませんか。
取るに足らないこんな私にさえ、
ミシェル様は優しさをくださいました。
ですから私の目には、ミシェル様は誰よりも
美しい方として映っております」
心に津波が起こった。
とんでもないビッグウェーブである。
(なんだ、こいつ……超かわいいな。天使か?
天使が私のもとに舞い降りたのか?)
ミシェル・ライネル12歳、
ゼノア・サイファリア(セシリア)との初対面の感想である。
頭の中では盛大にラッパが鳴り響き、
思考回路はえらいことになっていたのだが、
悲しいかな表情筋が死んでいる。
(こういうとき、どうしたらいいんだ。
くそっ、万年恋愛氷河期のこの私にもこういう日が訪れるのなら、
さすがにもう少し表情筋を鍛えておくべきだったか)
色々な後悔の念がミシェルの中で渦巻いていたが、
動かないものは動かない。
「ところでミシェル様は、どうして食事をなさらないのです?」
天使が無邪気な顔で尋ねてくる。
「今日のメニューは、私の口に合わないからだ」
ミシェルはフンッと鼻を鳴らして、ソッポを向いた。
「ああ、だからですね。ミシェル様は体格が貧弱で、モヤシみたいなのは」
合点がいったというごとくに、ポンと手を打って少年が微笑んだ。
「貧弱……、モヤシ……だと?」
ミシェルのこめかみに青筋が走り、目が座る。
「ようし、だったらそこでちゃんと見ておけ、
この私のグレイトな食べっぷりを!」
そう言ってミシェルは、目の前に置かれた食事を平らげた。
食後のお茶を共に飲みながら、天使が微笑んで言う。
「ダイエットだなんだと食事をきちんと食べない人がいるけど、
私はミシェル様のようにしっかりと食事をなさる方が好きだなぁ」
次の日から、ミシェルが食事を残すことはなくなった。
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