96 / 118
96.ウエディングドレス
しおりを挟む
シャルロットの館に戻ったウォルフとユウラを目にして、
スノーリアが驚きに声を失う。
「すぐに入浴の用意を! それと彼女の手当を!」
ウォルフがきつい声色でそう命じると、
女官たちが慌ただしく動き回る。
「痛むか?」
ウォルフがユウラの頬に触れた。
「大丈夫、平気」
そういってユウラが微笑む。
「平気なわけあるかっ! 俺は危うく憤死しかけたぞ」
ウォルフが吐き捨てるようにそう言った。
エントランスの姿見に自身の姿を映したユウラは、
さすがにへこんだ。
ウォルフの実母であるシャルロット王妃の王冠と
首飾りを身に着けたはいいものの、
純白だったローブデコルテのドレスは、
泥に塗れて、全身濡れネズミのその様は、
とてもひどいことになっている。
「ごめんね、ウォルフ。
こんなことになってしまって」
ユウラが悲し気にそう言うと、
ウォルフがユウラを抱きしめた。
「謝るな。お前が悪いわけではないし、
むしろお前をこんな目にあわせてしまった自分自身を
許せなくなってしまいそうだ」
ウォルフが苦悩に満ちた声色を絞り出した。
「っていうか、ウォルフのせいでもないから。
カルシア様が少し誤解をしてしまっただけで……」
ユウラが心配そうにウォルフの顔を窺った。
そのタイミングで女官が二人に近づいて、目礼する。
「入浴の用意が整いました。ユウラ様、こちらへ」
女官がそういって、ユウラの手を取った。
ウォルフはユウラの背を見送りながら、きつく唇を噛み締めた。
(俺は何をやっている?)
ウォルフが自問する。
(ユウラは自分がこの世で最も幸せにすべき女性だ。
踏みにじられて、
泥に這いつくばるのはもう自分ひとりで十分なんだ)
ウォルフの頬に涙が伝った。
◇◇◇
入浴を終えたウォルフとユウラはユニフォームこと、
お揃いのパジャマを身に着けている。
寝台の横に置かれた応接セットのガラステーブルの上には、
ウォルフ自らが淹れたハーブティーが、
耐熱ガラスのティーカップに注がれた。
「あっ、美味しい」
カップに口をつけたユウラが思わず呟いた。
「そうか、そうだろう。そうだろう。
なんせそれはアルフォードの母直伝のレシピだからな」
ウォルフがユウラの様子に満足気に頷いた。
「結構雨に濡れちまったからな、
風邪の予防を兼ねて……な」
ウォルフが言葉を切った。
そして気分を変えるように口調を変えた。
「ようやく国王陛下に俺たちの結婚の正式な許可ももらった事だし、
そろそろ本腰を入れて、
結婚式場とお前のドレスを選ばなきゃならんな」
そう言ってウォルフが、
ガラステーブルの上に結婚式場のパンフレットを置いた。
ユウラがきょとんとした表情をする
「この国の第一皇子としての身分はそれとして、
二次会のやつな。
アルフォードの両親やお前の父上、ルークや友人たちを招いて、
アットホームな感じにしたいなーなんて思っているんだけど、
お前はどう思う?」
パンフレットにはみっちりと付箋が張られており、
読み込んだ感がすごい。
無言の圧にユウラが目を瞬かせる。
「あっ、これか?
戦艦に乗ってる間、暇さえあったらこれ見てたからな」
そう言ってウォルフが、ハーブティーを啜った。
「お前をエルドレッド家に迎えに行った日、
『結婚に何青臭い夢見てんだ?』みたいなことを
勢いでお前に言っちゃったことがあったけど、
いっとくが俺、実は滅茶苦茶夢見てるからな?
引くなよ?」
そう白状したウォルフに、ユウラがぷっと噴き出した。
「いっぱい、いっぱい……
愛してくれてありがとう、ウォルフ」
そういってユウラがウォルフに微笑んだ。
頬を腫らし、その口の端が切れている。
ウォルフは一瞬泣きそうになった。
「感謝とか……すんなよな。
なんか不安になる。
お前は当たり前の顔をして、俺に愛されていればいいんだ。
お前が幸せそうに笑っていてくれたなら、
俺はそれだけで舞い上がっちまうくらいに幸せだから」
鼻の奥がツンとした。
そしてウォルフの掌がそっとユウラの頬に触れる。
(これは俺がお前を愛するがゆえに、負わせてしまった傷だ)
ウォルフの顔が苦痛に歪む。
そんなウォルフの頬を包み込んで、ユウラが口づける。
「ユウラ?」
ウォルフが目を見開いてユウラを見つめた。
「そんな悲しい顔をしないで。
私はあなたに愛されて、もう十分に幸せなんだから」
ウォルフは触れるだけのユウラの口づけに、暫しの間酔った。
◇◇◇
「はーい、では前撮りしま~す!
新郎さん、イケメンですね」
カメラマンのお兄さんが、ウォルフの緊張をほぐそうと、
軽口をきくが、気遣われるまでもなく、
ウォルフはモデル顔負けのポージングを披露する。
カメラのデータをチェックするお兄さんはすでに無言である。
「新郎さん、マジでこれ写真集にして売りませんか?」
真剣な顔をしてぽそっとウォルフに囁くが、
ウォルフは丁重に断った。
そこにユウラが入ってきた。
プリンセスラインの純白のドレスを身に纏うユウラは、
おとぎの国のお姫様のようだ。
ウォルフがユウラに見惚れている。
「ユウラ……綺麗だ」
ウォルフがユウラにそう声をかけると、ユウラが赤面した。
二人が前撮りを終えて、着替えを済まし、
応接室でお茶を飲んでいる時だった。
けたたましいサイレンの音が、響き渡り、
コロニーが攻撃を受けていることを告げた。
スノーリアが驚きに声を失う。
「すぐに入浴の用意を! それと彼女の手当を!」
ウォルフがきつい声色でそう命じると、
女官たちが慌ただしく動き回る。
「痛むか?」
ウォルフがユウラの頬に触れた。
「大丈夫、平気」
そういってユウラが微笑む。
「平気なわけあるかっ! 俺は危うく憤死しかけたぞ」
ウォルフが吐き捨てるようにそう言った。
エントランスの姿見に自身の姿を映したユウラは、
さすがにへこんだ。
ウォルフの実母であるシャルロット王妃の王冠と
首飾りを身に着けたはいいものの、
純白だったローブデコルテのドレスは、
泥に塗れて、全身濡れネズミのその様は、
とてもひどいことになっている。
「ごめんね、ウォルフ。
こんなことになってしまって」
ユウラが悲し気にそう言うと、
ウォルフがユウラを抱きしめた。
「謝るな。お前が悪いわけではないし、
むしろお前をこんな目にあわせてしまった自分自身を
許せなくなってしまいそうだ」
ウォルフが苦悩に満ちた声色を絞り出した。
「っていうか、ウォルフのせいでもないから。
カルシア様が少し誤解をしてしまっただけで……」
ユウラが心配そうにウォルフの顔を窺った。
そのタイミングで女官が二人に近づいて、目礼する。
「入浴の用意が整いました。ユウラ様、こちらへ」
女官がそういって、ユウラの手を取った。
ウォルフはユウラの背を見送りながら、きつく唇を噛み締めた。
(俺は何をやっている?)
ウォルフが自問する。
(ユウラは自分がこの世で最も幸せにすべき女性だ。
踏みにじられて、
泥に這いつくばるのはもう自分ひとりで十分なんだ)
ウォルフの頬に涙が伝った。
◇◇◇
入浴を終えたウォルフとユウラはユニフォームこと、
お揃いのパジャマを身に着けている。
寝台の横に置かれた応接セットのガラステーブルの上には、
ウォルフ自らが淹れたハーブティーが、
耐熱ガラスのティーカップに注がれた。
「あっ、美味しい」
カップに口をつけたユウラが思わず呟いた。
「そうか、そうだろう。そうだろう。
なんせそれはアルフォードの母直伝のレシピだからな」
ウォルフがユウラの様子に満足気に頷いた。
「結構雨に濡れちまったからな、
風邪の予防を兼ねて……な」
ウォルフが言葉を切った。
そして気分を変えるように口調を変えた。
「ようやく国王陛下に俺たちの結婚の正式な許可ももらった事だし、
そろそろ本腰を入れて、
結婚式場とお前のドレスを選ばなきゃならんな」
そう言ってウォルフが、
ガラステーブルの上に結婚式場のパンフレットを置いた。
ユウラがきょとんとした表情をする
「この国の第一皇子としての身分はそれとして、
二次会のやつな。
アルフォードの両親やお前の父上、ルークや友人たちを招いて、
アットホームな感じにしたいなーなんて思っているんだけど、
お前はどう思う?」
パンフレットにはみっちりと付箋が張られており、
読み込んだ感がすごい。
無言の圧にユウラが目を瞬かせる。
「あっ、これか?
戦艦に乗ってる間、暇さえあったらこれ見てたからな」
そう言ってウォルフが、ハーブティーを啜った。
「お前をエルドレッド家に迎えに行った日、
『結婚に何青臭い夢見てんだ?』みたいなことを
勢いでお前に言っちゃったことがあったけど、
いっとくが俺、実は滅茶苦茶夢見てるからな?
引くなよ?」
そう白状したウォルフに、ユウラがぷっと噴き出した。
「いっぱい、いっぱい……
愛してくれてありがとう、ウォルフ」
そういってユウラがウォルフに微笑んだ。
頬を腫らし、その口の端が切れている。
ウォルフは一瞬泣きそうになった。
「感謝とか……すんなよな。
なんか不安になる。
お前は当たり前の顔をして、俺に愛されていればいいんだ。
お前が幸せそうに笑っていてくれたなら、
俺はそれだけで舞い上がっちまうくらいに幸せだから」
鼻の奥がツンとした。
そしてウォルフの掌がそっとユウラの頬に触れる。
(これは俺がお前を愛するがゆえに、負わせてしまった傷だ)
ウォルフの顔が苦痛に歪む。
そんなウォルフの頬を包み込んで、ユウラが口づける。
「ユウラ?」
ウォルフが目を見開いてユウラを見つめた。
「そんな悲しい顔をしないで。
私はあなたに愛されて、もう十分に幸せなんだから」
ウォルフは触れるだけのユウラの口づけに、暫しの間酔った。
◇◇◇
「はーい、では前撮りしま~す!
新郎さん、イケメンですね」
カメラマンのお兄さんが、ウォルフの緊張をほぐそうと、
軽口をきくが、気遣われるまでもなく、
ウォルフはモデル顔負けのポージングを披露する。
カメラのデータをチェックするお兄さんはすでに無言である。
「新郎さん、マジでこれ写真集にして売りませんか?」
真剣な顔をしてぽそっとウォルフに囁くが、
ウォルフは丁重に断った。
そこにユウラが入ってきた。
プリンセスラインの純白のドレスを身に纏うユウラは、
おとぎの国のお姫様のようだ。
ウォルフがユウラに見惚れている。
「ユウラ……綺麗だ」
ウォルフがユウラにそう声をかけると、ユウラが赤面した。
二人が前撮りを終えて、着替えを済まし、
応接室でお茶を飲んでいる時だった。
けたたましいサイレンの音が、響き渡り、
コロニーが攻撃を受けていることを告げた。
10
お気に入りに追加
131
あなたにおすすめの小説
公爵様、契約通り、跡継ぎを身籠りました!-もう契約は満了ですわよ・・・ね?ちょっと待って、どうして契約が終わらないんでしょうかぁぁ?!-
猫まんじゅう
恋愛
そう、没落寸前の実家を助けて頂く代わりに、跡継ぎを産む事を条件にした契約結婚だったのです。
無事跡継ぎを妊娠したフィリス。夫であるバルモント公爵との契約達成は出産までの約9か月となった。
筈だったのです······が?
◆◇◆
「この結婚は契約結婚だ。貴女の実家の財の工面はする。代わりに、貴女には私の跡継ぎを産んでもらおう」
拝啓、公爵様。財政に悩んでいた私の家を助ける代わりに、跡継ぎを産むという一時的な契約結婚でございましたよね・・・?ええ、跡継ぎは産みました。なぜ、まだ契約が完了しないんでしょうか?
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくださいませええ!この契約!あと・・・、一体あと、何人子供を産めば契約が満了になるのですッ!!?」
溺愛と、悪阻(ツワリ)ルートは二人がお互いに想いを通じ合わせても終わらない?
◆◇◆
安心保障のR15設定。
描写の直接的な表現はありませんが、”匂わせ”も気になる吐き悪阻体質の方はご注意ください。
ゆるゆる設定のコメディ要素あり。
つわりに付随する嘔吐表現などが多く含まれます。
※妊娠に関する内容を含みます。
【2023/07/15/9:00〜07/17/15:00, HOTランキング1位ありがとうございます!】
こちらは小説家になろうでも完結掲載しております(詳細はあとがきにて、)
私がいなくなった部屋を見て、あなた様はその心に何を思われるのでしょうね…?
新野乃花(大舟)
恋愛
貴族であるファーラ伯爵との婚約を結んでいたセイラ。しかし伯爵はセイラの事をほったらかしにして、幼馴染であるレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と呼んでもいいほどのもので、そんな行動の果てにファーラ伯爵は婚約破棄まで持ち出してしまう。しかしそれと時を同じくして、セイラはその姿を伯爵の前からこつぜんと消してしまう。弱気なセイラが自分に逆らう事など絶対に無いと思い上がっていた伯爵は、誰もいなくなってしまったセイラの部屋を見て…。
※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています!
【完結】私が貴方の元を去ったわけ
なか
恋愛
「貴方を……愛しておりました」
国の英雄であるレイクス。
彼の妻––リディアは、そんな言葉を残して去っていく。
離婚届けと、別れを告げる書置きを残された中。
妻であった彼女が突然去っていった理由を……
レイクスは、大きな後悔と、恥ずべき自らの行為を知っていく事となる。
◇◇◇
プロローグ、エピローグを入れて全13話
完結まで執筆済みです。
久しぶりのショートショート。
懺悔をテーマに書いた作品です。
もしよろしければ、読んでくださると嬉しいです!
【完結】皇太子の愛人が懐妊した事を、お妃様は結婚式の一週間後に知りました。皇太子様はお妃様を愛するつもりは無いようです。
五月ふう
恋愛
リックストン国皇太子ポール・リックストンの部屋。
「マティア。僕は一生、君を愛するつもりはない。」
今日は結婚式前夜。婚約者のポールの声が部屋に響き渡る。
「そう……。」
マティアは小さく笑みを浮かべ、ゆっくりとソファーに身を預けた。
明日、ポールの花嫁になるはずの彼女の名前はマティア・ドントール。ドントール国第一王女。21歳。
リッカルド国とドントール国の和平のために、マティアはこの国に嫁いできた。ポールとの結婚は政略的なもの。彼らの意志は一切介入していない。
「どんなことがあっても、僕は君を王妃とは認めない。」
ポールはマティアを憎しみを込めた目でマティアを見つめる。美しい黒髪に青い瞳。ドントール国の宝石と評されるマティア。
「私が……ずっと貴方を好きだったと知っても、妻として認めてくれないの……?」
「ちっ……」
ポールは顔をしかめて舌打ちをした。
「……だからどうした。幼いころのくだらない感情に……今更意味はない。」
ポールは険しい顔でマティアを睨みつける。銀色の髪に赤い瞳のポール。マティアにとってポールは大切な初恋の相手。
だが、ポールにはマティアを愛することはできない理由があった。
二人の結婚式が行われた一週間後、マティアは衝撃の事実を知ることになる。
「サラが懐妊したですって‥‥‥!?」
婚約者が他の女性に興味がある様なので旅に出たら彼が豹変しました
Karamimi
恋愛
9歳の時お互いの両親が仲良しという理由から、幼馴染で同じ年の侯爵令息、オスカーと婚約した伯爵令嬢のアメリア。容姿端麗、強くて優しいオスカーが大好きなアメリアは、この婚約を心から喜んだ。
順風満帆に見えた2人だったが、婚約から5年後、貴族学院に入学してから状況は少しずつ変化する。元々容姿端麗、騎士団でも一目置かれ勉学にも優れたオスカーを他の令嬢たちが放っておく訳もなく、毎日たくさんの令嬢に囲まれるオスカー。
特に最近は、侯爵令嬢のミアと一緒に居る事も多くなった。自分より身分が高く美しいミアと幸せそうに微笑むオスカーの姿を見たアメリアは、ある決意をする。
そんなアメリアに対し、オスカーは…
とても残念なヒーローと、行動派だが周りに流されやすいヒロインのお話です。
私が愛する王子様は、幼馴染を側妃に迎えるそうです
こことっと
恋愛
それは奇跡のような告白でした。
まさか王子様が、社交会から逃げ出した私を探しだし妃に選んでくれたのです。
幸せな結婚生活を迎え3年、私は幸せなのに不安から逃れられずにいました。
「子供が欲しいの」
「ごめんね。 もう少しだけ待って。 今は仕事が凄く楽しいんだ」
それから間もなく……彼は、彼の幼馴染を側妃に迎えると告げたのです。
夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
王子妃だった記憶はもう消えました。
cyaru
恋愛
記憶を失った第二王子妃シルヴェーヌ。シルヴェーヌに寄り添う騎士クロヴィス。
元々は王太子であるセレスタンの婚約者だったにも関わらず、嫁いだのは第二王子ディオンの元だった。
実家の公爵家にも疎まれ、夫となった第二王子ディオンには愛する人がいる。
記憶が戻っても自分に居場所はあるのだろうかと悩むシルヴェーヌだった。
記憶を取り戻そうと動き始めたシルヴェーヌを支えるものと、邪魔するものが居る。
記憶が戻った時、それは、それまでの日常が崩れる時だった。
★1話目の文末に時間的流れの追記をしました(7月26日)
●ゆっくりめの更新です(ちょっと本業とダブルヘッダーなので)
●ルビ多め。鬱陶しく感じる方もいるかも知れませんがご了承ください。
敢えて常用漢字などの読み方を変えている部分もあります。
●作中の通貨単位はケラ。1ケラ=1円くらいの感じです。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界の創作話です。時代設定、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる