君と私の恋愛教室〜女性アレルギィの恋愛小説家と恋を知らない女性たち〜
見た目はあまり冴えない男・原田貴明は、実は巷で大人気の恋愛小説家「結城貴司」の中の人だった。原田は女性に触れられると失神してしまうという女性アレルギィ体質だったが、そんな彼に恋愛を教えて欲しいと迫る女性が現れる。こうして彼と、彼を取り巻く女性たちを巡る「恋愛教室」が始まった。
扉
第一章 「もう恋なんてしない」
第二章 「ナチュラルに恋して」
第三章 「恋心」
第四章 「恋するフォーチュンクッキー」
第五章 「シーソーゲーム」
第六章 「恋におちて」
第七章 「初恋」
第八章 「小さな恋の唄」
第九章 「恋人よ」
第十章 「恋」
エピローグ
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