さよなら魔璃亜

大人気バーチャルアイドル「魔璃亜」はある日突然引退を発表した。
その“中の人”である成田ツムギは自分が魔璃亜となり、それから引退を決意するまでのことを振り返る。
声優を目指していた彼女が気になっていた事務所の先輩がいた。その針元泰之は、けれど声優を辞めた。
久しぶりに出会った彼はツムギにこんな声を掛ける。「バーチャルアイドルって知ってる?」
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,730 位 / 195,730件 現代文学 8,415 位 / 8,415件

あなたにおすすめの小説

【完結】その夏は、愛しくて残酷で

Ria★発売中『簡単に聖女に魅了〜』
青春
ーーわがままでごめんね。貴方の心の片隅に住まわせて欲しいの。 一章 告知 二章 思い出作り 三章 束の間 四章 大好き 最後に、柊真視点が入ります。 _________________ ファンタジーしか書いて来なかったので、このジャンルは中々書くのが難しかったですが、なんとか頑張って書いてみました! ※完結まで執筆済み(予約投稿) ※10万文字以上を長編と思っているので、この作品は短編扱いにしています。

叶うのならば、もう一度。

野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ライト文芸
 今年30になった結奈は、ある日唐突に余命宣告をされた。  混乱する頭で思い悩んだが、そんな彼女を支えたのは優しくて頑固な婚約者の彼だった。  彼と籍を入れ、他愛のない事で笑い合う日々。  病院生活でもそんな幸せな時を過ごせたのは、彼の優しさがあったから。  しかしそんな時間にも限りがあって――?  これは夫婦になっても色褪せない恋情と、別れと、その先のお話。

桜は今日も息をする

凪司工房
現代文学
桜病。そう呼ばれる奇病が流行っている世界。誰もが桜を恐れていた。 あるところに桜だけが植わっている変わった森がある。少年は桜病になった姉を助ける為にそこを訪れるが。 これは桜の木と病気と、生きることについてのファンタジー短編である。

月の声が見えなくて

凪司工房
現代文学
冴木吾朗の妻・瑠那は目が見えないハープ奏者だ。彼女は最近よく「月が聞こえる」と言うが、吾朗にはそれが理解できない。演奏会が近づき、徐々に二人は険悪となり、遂には家に戻ってこなくなった。 これはある夫婦の、お互いを理解しようとする気持ちのすれ違いと愛を描いたヒューマンドラマ。

物置小屋

黒蝶
大衆娯楽
言葉にはきっと色んな力があるのだと証明したい。 けれど、もうやりたかった仕事を目指せない…。 そもそも、もう自分じゃただ読みあげることすら叶わない。 どうせ眠ってしまうなら、誰かに使ってもらおう。 ──ここは、そんな作者が希望や絶望をこめた台詞や台本の物置小屋。 1人向けから演劇向けまで、色々な種類のものを書いていきます。 時々、書くかどうか迷っている物語もあげるかもしれません。 使いたいものがあれば声をかけてください。 リクエスト、常時受け付けます。 お断りさせていただく場合もありますが、できるだけやってみますので読みたい話を教えていただけると嬉しいです。

君の言葉と僕の傘

殴打
青春
“僕”は扇山 千弦(おうぎやまちづる) “君”は大野 百福(おおのももふく) 僕は家庭の事情というありきたりな肩書きを背負って柏木中学校に転校してきた、みんなから物珍しいと注目を浴びる転校生。君、大野 百福は顔も性格も平凡で友達もそこそこいて学力も平均をキープしているただの女子生徒。 そんな僕らの共通点、それは____ 転校生と平凡娘が送る目的も目標もない大冒険が今ここに描かれる。

野獣のうぶな恋心

あーす。
青春
『幼い頃』のテテュスが、王立騎士養成学校『教練』卒業の年のお話です。

伊月千種のショートショート

伊月千種
現代文学
いつかどこか、思い出せないけれど確かに過ごしたあの日、あの時。 日常の一コマを削り取って描かれる、どこか懐かしい短編集。 *一話目は許可を得て知り合いとのリレー小説を少しいじって掲載しています。

処理中です...