10 / 58
05-02 同じベッドで*
しおりを挟む
布団をかぶったトコエを傍目に、彼は使用済みとなった食器を片付けていく。
彼女にとって睡眠は重要だ。時間も不定期な襲撃に対応するには、休める時に身体を休めておく必要がある。食事後すぐの睡眠は身体によくないと聞くが、寝付きが良いので窘めることはできない。
「(寿命、か……)」
間違いなく彼女の進化の代償とはそういった類のものだ。兵士が扱うエネルギーは生命の営みに起因するものだとされている。性行為がエネルギー回復に良いとされているのはそれが理由だ。それをどこからともなく生み出すのは、彼女自身が本来持っている人間性や生き物らしさというものを犠牲にしているのだと考えても良いかもしれない。
手際良く家事を済ませ、一息つくように数少ない家具である椅子に座り込む。ここが今の彼の寝床のようなものだった。寝心地はお世辞にも全く良くないのだが、目を開ければ彼女の眠る姿が見えるのがいい。
本当であればどう見ても一人用ではないそのベッドで共に眠れたらと思うのだが、それには彼女の許しが必要だろう。
「(早く、彼女と身体を重ねなければ……)」
性的な欲求からではなく、ある種使命感のようにルザは心中で呟く。それほどまでに先の戦闘で彼が目撃した彼女の特性は彼を不安にさせた。
限られた命なのは知っている。けれど一分一秒でも彼女と共に生きていたい。なれば彼女の特性は忌避すべきものなのだ。
思考疲れか、眠気が襲ってきて彼は背を丸めた。
「トコエ……」
愛しい名前を呟いて眠りに落ちる。
夢に見るのは過去の記憶だ。両親と慎ましく暮らしていた、幸せだった頃。実験への恐怖とトコエへの想いでチグハグだった頃。欲望を一身に受けて狂ってしまったあの頃。
けれどそれらは悪夢でも何でもない。どんなに恥辱に塗れたあの頃だって、感傷なんてものは存在しなかった。
心を動かされるのはただ、彼女の姿だけ。
「(ああ、僕はとっくに壊れているんだな)」
優しい手で頭を撫でられて、薄くても柔らかい胸元に縋って、それだけで幸せだと思えた。
壊れていても構わない。自分を哀れだなんて思わなかった。
ただ、彼女さえいれば。
背に腕を回したところで彼は目を覚ます。実感のある手触りに、おずおずとその視線を上げた。
そこに彼女は立っていた。寝ぼけた自分から抱きつかれている状態で。
「とっ、トコエ……」
「ベッド」
珍しく彼女は言葉を紡ぐ。
「使っていい」
「え、なに、一緒に寝てもいいってこと……?」
期待に満ちた顔でルザは尋ねる。けれど彼女はその問いに答えず、彼の腕から逃れるとまた布団に潜り込んだ。
すっかり眠気は覚めて彼は背を向けて眠る彼女の隣へと潜り込む。久しぶりの柔らかなマットレスの感触に、軋んでいた身体は快感に近い開放感を覚える。
「ん、ベッドで寝ていいってことは、そういうことしてもいいってことだよね?」
眠る彼女の身体を抱き寄せ、胸元やら股座やらを弄り始める。このまま致すこと致して仕舞えば、後はなにも遠慮することなどないだろう。
「この前は最後までできなかったけど、今度こそ奥まで繋がろう……?」
「……大人しくしろ」
がっと、後ろ手で彼女に半勃ちの自身を服の上から掴まれる。
「っあ」
雑に扱かれるのも、それをしているのが彼女なのだと思うと気持ち良くて仕方がない。もしかしたらあの頃みたいに触ってくれるかもしれないと思い、彼はすぐさま服を乱した。
彼の行動に驚いたのか離れてしまった手を掴んで、今度は下着の上から触らせる。上半身だけ乗り出して、彼女の耳を舌で舐め始める。
「ん、ここ掴んで、そう……上に下に、はぁ……、もっときつく……」
すっかり本気になった自身を彼女の手で扱かせる。既に蕩けそうなほど気持ち良くて、空いた手は我慢できずに彼女の股座をいやらしく撫で付ける。
「直に、触って。僕、トコエの手でイくの、一番気持ちよかったよ」
下着を引っ張って自身を剥き出しにすれば、素肌同士が触れ合う感触で射精欲がぐっと高まる。
懐かしい。初めて精通したときも、彼女の手で果てたのだ。
「ここが大きくなって、苦しいって言ったら……トコエが撫でてくれて、すっごい気持ち良くて、今でもたまに夢に見るんだ……トコエにここ、可愛がってもらう夢……」
「っ、なんのはなし」
「次にしてもらったときは、一回じゃ収まらなくて……んっ、トコエの手、すごい汚れて……それを思い出すたびにここが熱くなって、あの後何度も自分でしたんだよ……?」
呼吸が荒くなる。くちゅくちゅと小さく立つこの音は自分のものか、それとも彼女のものからなのか分からないほどに、酩酊にも近い状態になって快楽を享受する。
「他の人にも触られたけど、トコエがいい、トコエに可愛がって欲しいんだ」
「は、まって、ベッド汚れる……」
身体を起こす彼女に縋り、自分から腰を振る。もう片方の手も取って、自身を覆うように当てがわせて、自分の手で誘わせる。
「ここ、っんぁ、ここも、撫でてっ、うん、いい、すごくいいよ」
仕方がないという様子で手を動かすトコエに嬉しくなって、その頬に何度も口付けをする。精液を溜めて重くなった場所を優しく刺激させて、今から出すものは相当な量になりそうだと思った。
膨れ上がった先端を、くびれた場所をねちねちと擦られれば迫り上がってくるものはもう爆発寸前だ。
「でるっ、トコエの手で、イく……っ!」
彼女の手を汚すように鈴口から溢れた白濁は夥しい量をばら撒く。最後まで出し切るように何度か扱かせて、ドロドロになった手を重ね合わせる。
恍惚とした表情でそれを眺めていたルザはすぐさま彼女の下着に手をかけた。中途半端な愛撫だったがそれでも濡れそぼったそこに今すぐにでも突っ込みたかった。
エヴァンジルの特殊体故か、それとも男たちに好きに身体を開発されたからか、自身の怒張が再び熱を持つのにそう時間はかからない。
けれど下着を脱がそうとしたルザの手を軽々とトコエは掴む。
「だから大人しくしていろ」
「え、でもっ、入れた方が気持ちいいから……」
追い縋ろうとすれば、まだ自身に添えられていた彼女の手が再び動き始める。今度は無意識的に彼が触らせていた良い場所を狙い撃ちするように、執拗にきつく扱いていく。
「まっ、ん、だめ、トコエ……!」
「ここが好きなんだろう?」
きゅうっときつく握られ、思わず喘ぎ声が口から漏れる。生理的に溢れ出た涙で視界が歪み、腰が勝手にガクガクとゆれてしまう。
「あぁっ、とこえっ、んぁ……っ、やだ、もっと、もっと優しくっ」
「ふぅん?」
彼の要望に応えるように撫でるように掌を擦り付け、弱々しい快楽に焦らされる。けれどそれが一層興奮を掻き立てて、いともたやすく昇り詰めてしまいそうになる。
「出なくなるまですれば大人しくなるだろう」
「トコエの手で、出なく、なるまで……!?」
ぐわっと射精欲が高まる。彼女に搾り取られるのを想像しただけで、腰が砕けてしまいそうだ。
「はぁっ、トコエっ、もっと愛でて、今までできなかった分、全部……」
哀れにも一人で自分を慰めた時を思い出す。その寂しさと虚しさを押し付けるように、彼女の胸元に頬を寄せる。
「とこえっ、はっ、あぁ……っ」
どくりとそれは脈打つ。また彼女の小さな手が自分の欲に塗れていく。
呼吸を整え、彼女の温もりにすがっていると、その手がもっと精を強請るように、屹立の下にぶら下がったそれをゆっくりと揉みしだく。
「まだ、出そうだね」
「は、あぁ……トコエ……」
その後も何度も吐き出させられてはこうして勃たされ、彼女の手によって愛でられ続けた。許容量をゆうに越す幸福感と絶え間ない快感に悶え続け、何度目かの絶頂の後に意識を手離した。ついでに久しぶりのベッドの感触と愛しい人の気配に、今までにないほどの深い眠りを体験した。
惜しむらくは行為に興奮しすぎたことにより、彼女に弄ばれたというよりかは、ほとんど作業とでも言わんばかりに淡々と絶頂させられていたことに気付かなかったことだろう。
05 冷え杭には熱が付きやすい
彼女にとって睡眠は重要だ。時間も不定期な襲撃に対応するには、休める時に身体を休めておく必要がある。食事後すぐの睡眠は身体によくないと聞くが、寝付きが良いので窘めることはできない。
「(寿命、か……)」
間違いなく彼女の進化の代償とはそういった類のものだ。兵士が扱うエネルギーは生命の営みに起因するものだとされている。性行為がエネルギー回復に良いとされているのはそれが理由だ。それをどこからともなく生み出すのは、彼女自身が本来持っている人間性や生き物らしさというものを犠牲にしているのだと考えても良いかもしれない。
手際良く家事を済ませ、一息つくように数少ない家具である椅子に座り込む。ここが今の彼の寝床のようなものだった。寝心地はお世辞にも全く良くないのだが、目を開ければ彼女の眠る姿が見えるのがいい。
本当であればどう見ても一人用ではないそのベッドで共に眠れたらと思うのだが、それには彼女の許しが必要だろう。
「(早く、彼女と身体を重ねなければ……)」
性的な欲求からではなく、ある種使命感のようにルザは心中で呟く。それほどまでに先の戦闘で彼が目撃した彼女の特性は彼を不安にさせた。
限られた命なのは知っている。けれど一分一秒でも彼女と共に生きていたい。なれば彼女の特性は忌避すべきものなのだ。
思考疲れか、眠気が襲ってきて彼は背を丸めた。
「トコエ……」
愛しい名前を呟いて眠りに落ちる。
夢に見るのは過去の記憶だ。両親と慎ましく暮らしていた、幸せだった頃。実験への恐怖とトコエへの想いでチグハグだった頃。欲望を一身に受けて狂ってしまったあの頃。
けれどそれらは悪夢でも何でもない。どんなに恥辱に塗れたあの頃だって、感傷なんてものは存在しなかった。
心を動かされるのはただ、彼女の姿だけ。
「(ああ、僕はとっくに壊れているんだな)」
優しい手で頭を撫でられて、薄くても柔らかい胸元に縋って、それだけで幸せだと思えた。
壊れていても構わない。自分を哀れだなんて思わなかった。
ただ、彼女さえいれば。
背に腕を回したところで彼は目を覚ます。実感のある手触りに、おずおずとその視線を上げた。
そこに彼女は立っていた。寝ぼけた自分から抱きつかれている状態で。
「とっ、トコエ……」
「ベッド」
珍しく彼女は言葉を紡ぐ。
「使っていい」
「え、なに、一緒に寝てもいいってこと……?」
期待に満ちた顔でルザは尋ねる。けれど彼女はその問いに答えず、彼の腕から逃れるとまた布団に潜り込んだ。
すっかり眠気は覚めて彼は背を向けて眠る彼女の隣へと潜り込む。久しぶりの柔らかなマットレスの感触に、軋んでいた身体は快感に近い開放感を覚える。
「ん、ベッドで寝ていいってことは、そういうことしてもいいってことだよね?」
眠る彼女の身体を抱き寄せ、胸元やら股座やらを弄り始める。このまま致すこと致して仕舞えば、後はなにも遠慮することなどないだろう。
「この前は最後までできなかったけど、今度こそ奥まで繋がろう……?」
「……大人しくしろ」
がっと、後ろ手で彼女に半勃ちの自身を服の上から掴まれる。
「っあ」
雑に扱かれるのも、それをしているのが彼女なのだと思うと気持ち良くて仕方がない。もしかしたらあの頃みたいに触ってくれるかもしれないと思い、彼はすぐさま服を乱した。
彼の行動に驚いたのか離れてしまった手を掴んで、今度は下着の上から触らせる。上半身だけ乗り出して、彼女の耳を舌で舐め始める。
「ん、ここ掴んで、そう……上に下に、はぁ……、もっときつく……」
すっかり本気になった自身を彼女の手で扱かせる。既に蕩けそうなほど気持ち良くて、空いた手は我慢できずに彼女の股座をいやらしく撫で付ける。
「直に、触って。僕、トコエの手でイくの、一番気持ちよかったよ」
下着を引っ張って自身を剥き出しにすれば、素肌同士が触れ合う感触で射精欲がぐっと高まる。
懐かしい。初めて精通したときも、彼女の手で果てたのだ。
「ここが大きくなって、苦しいって言ったら……トコエが撫でてくれて、すっごい気持ち良くて、今でもたまに夢に見るんだ……トコエにここ、可愛がってもらう夢……」
「っ、なんのはなし」
「次にしてもらったときは、一回じゃ収まらなくて……んっ、トコエの手、すごい汚れて……それを思い出すたびにここが熱くなって、あの後何度も自分でしたんだよ……?」
呼吸が荒くなる。くちゅくちゅと小さく立つこの音は自分のものか、それとも彼女のものからなのか分からないほどに、酩酊にも近い状態になって快楽を享受する。
「他の人にも触られたけど、トコエがいい、トコエに可愛がって欲しいんだ」
「は、まって、ベッド汚れる……」
身体を起こす彼女に縋り、自分から腰を振る。もう片方の手も取って、自身を覆うように当てがわせて、自分の手で誘わせる。
「ここ、っんぁ、ここも、撫でてっ、うん、いい、すごくいいよ」
仕方がないという様子で手を動かすトコエに嬉しくなって、その頬に何度も口付けをする。精液を溜めて重くなった場所を優しく刺激させて、今から出すものは相当な量になりそうだと思った。
膨れ上がった先端を、くびれた場所をねちねちと擦られれば迫り上がってくるものはもう爆発寸前だ。
「でるっ、トコエの手で、イく……っ!」
彼女の手を汚すように鈴口から溢れた白濁は夥しい量をばら撒く。最後まで出し切るように何度か扱かせて、ドロドロになった手を重ね合わせる。
恍惚とした表情でそれを眺めていたルザはすぐさま彼女の下着に手をかけた。中途半端な愛撫だったがそれでも濡れそぼったそこに今すぐにでも突っ込みたかった。
エヴァンジルの特殊体故か、それとも男たちに好きに身体を開発されたからか、自身の怒張が再び熱を持つのにそう時間はかからない。
けれど下着を脱がそうとしたルザの手を軽々とトコエは掴む。
「だから大人しくしていろ」
「え、でもっ、入れた方が気持ちいいから……」
追い縋ろうとすれば、まだ自身に添えられていた彼女の手が再び動き始める。今度は無意識的に彼が触らせていた良い場所を狙い撃ちするように、執拗にきつく扱いていく。
「まっ、ん、だめ、トコエ……!」
「ここが好きなんだろう?」
きゅうっときつく握られ、思わず喘ぎ声が口から漏れる。生理的に溢れ出た涙で視界が歪み、腰が勝手にガクガクとゆれてしまう。
「あぁっ、とこえっ、んぁ……っ、やだ、もっと、もっと優しくっ」
「ふぅん?」
彼の要望に応えるように撫でるように掌を擦り付け、弱々しい快楽に焦らされる。けれどそれが一層興奮を掻き立てて、いともたやすく昇り詰めてしまいそうになる。
「出なくなるまですれば大人しくなるだろう」
「トコエの手で、出なく、なるまで……!?」
ぐわっと射精欲が高まる。彼女に搾り取られるのを想像しただけで、腰が砕けてしまいそうだ。
「はぁっ、トコエっ、もっと愛でて、今までできなかった分、全部……」
哀れにも一人で自分を慰めた時を思い出す。その寂しさと虚しさを押し付けるように、彼女の胸元に頬を寄せる。
「とこえっ、はっ、あぁ……っ」
どくりとそれは脈打つ。また彼女の小さな手が自分の欲に塗れていく。
呼吸を整え、彼女の温もりにすがっていると、その手がもっと精を強請るように、屹立の下にぶら下がったそれをゆっくりと揉みしだく。
「まだ、出そうだね」
「は、あぁ……トコエ……」
その後も何度も吐き出させられてはこうして勃たされ、彼女の手によって愛でられ続けた。許容量をゆうに越す幸福感と絶え間ない快感に悶え続け、何度目かの絶頂の後に意識を手離した。ついでに久しぶりのベッドの感触と愛しい人の気配に、今までにないほどの深い眠りを体験した。
惜しむらくは行為に興奮しすぎたことにより、彼女に弄ばれたというよりかは、ほとんど作業とでも言わんばかりに淡々と絶頂させられていたことに気付かなかったことだろう。
05 冷え杭には熱が付きやすい
0
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
どうして隣の家で僕の妻が喘いでいるんですか?
ヘロディア
恋愛
壁が薄いマンションに住んでいる主人公と妻。彼らは新婚で、ヤりたいこともできない状態にあった。
しかし、隣の家から喘ぎ声が聞こえてきて、自分たちが我慢せずともよいのではと思い始め、実行に移そうとする。
しかし、何故か隣の家からは妻の喘ぎ声が聞こえてきて…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる