転生先は石ころのようです――え！？――

Part8 魔法！？飛行！？

 レンカは急いで返事をした

『あの引っ張って助けてくれませんか！？』


と叫ぶんと

ピロロン♪

 と音がなり

【称号】

〔気にハマる〕を獲得しました
よって痛覚を再生させます

『(ちょちょ！痛覚と称号100％関連性ねぇだろ！)』

 と心の中で発狂していると 足を捕まれ

『引っこ抜きますね！』

 と思っきり引っ張られた！ その途端首に激痛が走った！

『ちょちょ！首も引っこ抜けちゃうから！ちょ！』

 バキっ！

 木がわれる音がした と次の瞬間にはレンカの視界には空が広がっていた

『(あはは...お空が綺麗)』

バタン！  ふぎゅっ

 と倒れる音と何かを踏んだような音がした 背を向けて倒れていたから顔を上げると

『あ....』

 女性の胸元の上に倒れていた 急いで飛び降りて

『(ちょちょ！こんな展開あるか！？パンをくわえて、角で当たる波にありぇねぇだろ！こんな！)』

 とこんな混乱していると 女性が立ち上がった その容貌は
 綺麗な空色の髪に胸の部分に胸の部分に鎧をつけいて 腰に鞘に収めた剣があった
 それでレンカに視線を向けて

『こんにちは』

 と人令されて 慌てて

『こんにちは！』

 と返事を返した

『質問なんですが、なんで木にハマってたんですか？』

『え～と(な、なんて説明したら！走ったらハマったとかは言えない！絶対おかしい奴と思われる！)』

 としばらく迷っていると

『まぁ、とにかくこんな所で話してもなんです、私のキャンプ来ますか？』

『あ、うん(難はしのげた！。うん！)』

 と返事をすると 空を見上げて

『レーリス』

 すると足元に風が集まったように見えた と思った次の瞬間 宙に浮いた

『(え！？魔法！？)』

『早く飛ばないんですか？』

 と常識ではない質問をされたから 真似をして

『れ、レーリス』

 すると足元に風が集まり 飛んだ

『飛べたっ...(やったー！)』

『付いてきてくださいね』

 と前に進んでレンカも前に進むイメージで行くと

ビュン！

 もの凄いスピードで進んだ というか高速で動いた

『助けてー！！ギャァァァァ！』

『....え』